おちょこさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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むじぃ。多分表層も攫いきれてない。でも、エンタメ映画としての面白さは確かに受け取ったよ…!
みたいな。

いや、もっかい観なきゃだな〜。さすがに。
この状態で、ノーランのオッペンハイマー観た、とは言え
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

4.1

切ないけど、湿っぽくなく、むしろドライで、かっけ〜。
感情に振り回されてる話なのに、音楽も、映像も、ドライで、どこか他人事で。
でも、なんか豊かさは感じるし。
かっこいいな。かっこよすぎるかも。
好き
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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映画というよりは、仕掛け絵本のような。
映像ではあるんだけど、作り込まれた1枚絵の連続といった方がしっくりくる。

そんな感じなので、ストーリー自体は言葉で進められていくんだけど、そうなると、字幕だと
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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うんうん!
ミニマムなタイムリープもの。
重すぎずちょうどいい。

でも、見てて1番心が動いたのはリリスクのラストダンスのとこ。
良いよね〜ラストダンス!という共感が1番なのは、まぁ、そういうこと。

14歳の栞(2021年製作の映画)

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いいドキュメンタリーでした。
私は最近、行政方ではあるけど、学校教育関係の部署に異動になったので、なんか、身に染みもしたし。

でもなんか、めちゃめちゃいい素材を使って、その素材を活かす調理法で作って
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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う〜ん。
まさに名作って感じ。
しっかりと、暗闇の中での光を感じてしまう。
けど、それだけではなく。
単純な1つの感情だけでなく、考えさせる契機をもたらしている感じもして。
まさに名作。

海が青くて
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終わらない週末(2023年製作の映画)

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良質なサスペンス映画。

良質だけど、私にはあまり刺さらなかったかも。
音楽とな映像とか俳優も脚本も、本当に良質だとは思うけど。
突き抜けなかったかも。

でも飛行機のシーンとか、音楽のシーンとか、い
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ターミナル(2004年製作の映画)

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スピルバーグ、ありがとう最高感謝大好き。
映画はこうでなくちゃ、というような作品。
良かった〜。めちゃくちゃに、良かった。

見たいストーリーを、飽きさせない映像で、感情を動かす音楽で、2時間程で見せ
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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見た見た。
Twitter(現X)にも感想を描きました。
私のTwitterはもはや、月島蛍に言及する時にしか開かれない。(現X??)

これはもう、私は贔屓目でしか見れないから、まともな感想は書けな
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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えぇえー??
なんか、うん。

好きではないな。
でも、トラヴィスという人間の見せ方というか、孤独感、傲慢さ、焦燥感、果てはラストの空虚な爽やかさまで、こんなに伝わっちゃうのは凄すぎかも。
演技が上手
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お早よう(1959年製作の映画)

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子供がかわいくって。
近すぎるご近所は最悪だけど、それすら愛らしくって。
素敵な映画でした。

古い映画、という舐めた認識で観始めちゃったから、セットの端々に映る生活道具(壁掛け時計や、ドア、タンスe
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

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育てる、育つ、ということ。

アニメーションでは、トットちゃんの世界と、現実とが、同じ地平で描ける。

こんな映画があるのに、今も地球では戦争をしてる。
人類、なんなんだよと思うけど。
でも、なにか根
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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

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Netflixに来ていたので、久しぶりに鑑賞。
(公開当時、家族4人で、並んで映画館で見た記憶がある…)

サイコー!!
バカバカしくって。たまらない愛しさ。
クドカン、こういうバカバカしいのまた作っ
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

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も〜〜〜!!
最高最高最高!!!!

アクション超大作でも、涙の名作でもないけど、90分弱をこんなに楽しんでしまった。
ささやかな楽しみ(ささやかどころでは無いけど)をありがとう。

私の好きな映画体
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

駿〜!!
駿は最高のジジイ。
ジジイではあるが、最高。

面白かった。
アニメーション作品として、しっかりと面白かった。
宮崎駿は世界を作ってしまう。
とんでもない。世界観とか、そんなものではない。世
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.4

最高。
気持ちよすぎ。

映画なんて、この2時間が楽しければそれでいいんだよな!!っていう。
どうせ作り物、どうせエンタメ、それでこんなに元気になれちゃうんだもの。

こんなに女の子が可愛くってかっこ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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バイオレンスまんがタイムきらら
(まんがタイムきららに普通にバイオレンス漫画があったらごめんなさい)

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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えぇぇ。
なんか、親子のエモいバカンス映画だと思って見に行っちゃった。
ご機嫌にさせてくれるサービス・エンタメ映画かと思っていたから、余白・余韻が多く汲み取ってね的なスタンスに、放っぽられても困るよ〜
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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アニメーション凄い。あんまりアニメーションの技術とか演出って、この頃から進化してないのでは??とか思ってしまう。(自分で書いといてなんだけど、あまりに無知で恥知らずな文章なのではって感じ。)

自己と
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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う〜ん??
いや、いいシーンいっぱいあったけど。

なんか、良くも悪くもキャラクターが立っていてコメディ色強めな感じで。
もうちょいガチのもの見たかったな〜
とか思ったり。

街の上で(2019年製作の映画)

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うんうん、面白かったです。
ミニマムなお話。

下北沢行ってたな〜、という程行ってないけど。
はいはい!、みたいな見たことある景色で。
学生のうちに東京に住んでなかったことを、私はこれからも後悔してい
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オマージュ(2021年製作の映画)

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うーん??
好みじゃなかった、の一言に尽きるのかな。

なんか、面白い画とかもあったけど、でも、ずーっとうっすらわざとらしい感じがしちゃって、それに乗り切れなくて、楽しめなかった。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

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わー、凄い。
なんか本当に魅せる映画。
いい画いっぱいで、カメラワークも、演出も、俳優の表情とか所作も、本当に魅せるって感じで。

綺麗な画で、ずーっと音もないし、緊迫感続くストーリーで、見ていて疲れ
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

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岩本ナオなのでね、まぁ見ました。

全然期待してなくて、実際、1回じゃ足りない!みたいな感動はなかった。

けど
そうそう!岩本ナオは少女漫画家だからね!みたいな原作ファンとしての共鳴はできた感じがあ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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私は、この手の話を見ると必ず行政の力とは、みたいな方向へ思考が進む。

居場所がない人間に、声をかけるのがヤクザではなかったら??
そりゃ、孤独になりそうな人監視して、自立へ誘導するってのも気持ち悪い
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.7

うんうん!
私はこの手の映画が好きなので、観て良かった!

静かさが心地よかったなー。
環境音だけの映像が、爽やかさをそのまま摂取できた感じがあって、大成功だと思います。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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オープニングから、1で予習したやつ〜!!の連続で、楽しかった。
けど、やっぱりこの映画はストーリーとか演出なんかより、飛行シーンの映像としての単純な面白さが!!!!

映像を見ているだけなのに、とんで
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トップガン(1986年製作の映画)

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ベタに盛り上げてくれる音楽と、綺麗に空を切る飛行機。それを楽しむ映画なので、大画面必須のやつ。

ということで、マーヴェリックを観る。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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う〜ん。
度々面白いシーンはあったけど(特撮都合主義の面白さとか普通に画面として面白いシーンとか)、別に観てよかった〜まで行かなかったかも。
映画館で、ポテトとポップコーンとメロンソーダがあったから、
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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面白い!
けど長い!
つまり寝た!

前日しっかり寝ないで、3時間越えの映画はダメだ。寝てしまう笑。

いやでも、面白かった〜。
彼女の日常を、映像によってすごく丁寧に伝えてくれていて。だからこそ、そ
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

すごい!すごい!!すごい!!!
すごすぎる!!!!

始まったところから、考えつくされた映像で。
映像に、綺麗さも、物語を進める役割も1番に背負わせていて。映像作品だからこその表現で、すごいなーとか思
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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映像のために作られた、美しい青年たちの暮らしと、今の私たちの世界と地続きの環境破壊の映像が、1本の映画の中で続けて映されるのが、違和感を感じて面白かった。

シャルル、モテるのわかる〜笑
だって美しい
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