ちょこみんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ちょこみん

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そして父になる(2013年製作の映画)

3.7

八日目の蝉に引き続き親子の愛とは、なテーマの作品を。親になって観てみてどう感じるか、というところで。

産まれる瞬間の神秘と奇跡に立ち会った身としては6年後に違う子でしたーって言われてもピンと来ないだ
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.7

や、良かった。トマシンの可愛さ含めて。

暗い暗鬱とした空気感、ある種信仰がオカルトであるという皮肉っぷり、静かながらも延々続く緊張感。

どれもこれも琴線に触れてくる感じ。子役の子たちの演技も良かっ
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.2

この間観た「恋の渦」の流れで同じ戯作者の話を戯作者本人の監督作で。

下半身だけを頼りに集った人達の群像劇。開放的になり切れない人間の、こと日本人の微妙な遠慮感がよく出ててムズムズ。

ここには、そん
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陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

3.2

プライムから外れるようなのでその前に、と視聴。たしかフィギュアでユズ君が使用していて、そういえば映画観てないなーとブックマークしてたのでした。

野村萬斎の所作が艶やかで非常に美しい。対抗馬の真田広之
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.9

まぁ面白いだろうな、と思いつつもきっとヘヴィなのは分かってたので観るタイミングが定まらず放置してたんだけど、プライムの対象外になっちゃったらそこまでして観ないかなと思い、意を決して。

いや、良かった
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恋の渦(2013年製作の映画)

3.5

予告見てすっげーくだらないんだろーなー、と思いつつ観始めたけど、いやこれはなかなか止まらない感じ。

出てくる人誰一人として知り合いや友達にいて欲しくない感じだけど、観察する対象の人間としては至極楽し
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凶悪(2013年製作の映画)

3.8

二度目の鑑賞ですが。

何とも薄気味の悪い作品だけど見始めると目が離せない求心力。

サイコパスな人と、それに魅せられた加虐性の強い朴訥が次々と続けていく酷い事に眉を潜めながらも、自分に置き換えてみて
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.7

いっときハマるとおんなじような系統を攻めたりするんだけど、そんな流れで韓国映画づいてまして。

敬愛するナホンジン監督みたいな暗い、グロい、恨み節ばっかり観てても韓国映画を誤解釈しちゃうかしら?と、観
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

や、面白かった。

比較的分かりやすい構図なれど、あー!そうだったのかー!と素直に驚かされた感じ。

前半のサスペンスから後半のスリラーまでだれる事なく程よい尺。なんかちょっとした時間で面白い映画なー
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.6

ながーい人間ドラマなんだけど、この時代の邦画ってほんとにパワーがあってついつい見入っちゃいますね。

案外話としては淡々と進んでいく感じなので退屈に感じる人もいるかもしれません。ただ役者の演技力が凄い
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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.8

さてさて。

チェイサー、哭声とナ・ホンジン監督にやられっぱなしですが、満を持して見た本作もやっぱりやられたー。

なんだか映像のパワハラが凄いのよね。いやーな気持ちにさせられたりかなしーい気持ちにさ
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.5

そういえば結局劇場には見に行かなかったなー、と思いつつプライムで鑑賞。

ハリウッドゴジラってーと変なデカいエイリアンみたいなのが頭をよぎっちゃうけど、今回のコレは良いね。

ちゃんとハリウッドしてる
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疑惑(1982年製作の映画)

3.2

桃井かおりと岩下志麻の抜群の演技にグイグイ引っ張られて最後まで観切った感じ。やー、凄い役者なのね、ふたりとも。

ふたり以外でも日本の名優がわんさと出ていてなんだかワクワク。特に鹿賀丈史の演じている役
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グッド・バッド・ウィアード(2008年製作の映画)

3.7

年も明けたし、なんかこーホゲーっと観られるもんでもと思って目に付いたので鑑賞。

やれ時代考証がどーとか伏線の回収がどーとか、まぁそんなこと大した問題じゃないツーカイソーカイアクションでした。

お金
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.0

うーん、まぁ暇なときにちょーっと観るにはいいかなぁとは思うけど...レトロゲームをモチーフに持ってきてる割にあんまりグッと来ないのはストーリーが凡庸だから?

話もそんなに魅力的じゃなけりゃ役者もいま
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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

3.4

何でか分からないけど連合赤軍の活動については興味があって、山本直樹のレッドっちゅう漫画を皮切りにウィキなんかで概略を追っかけたりしているのね。

愚かな集団心理、信仰なんかが琴線を妙にくすぐるんだろう
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

おいおいまじかーってトンデモ展開ありだけど、まぁオカルト要素ありならこんなもんかしらん。

サスペンス、ミステリー、ホラー、オカルトな要素が詰め込んであるけど、どっ散らかった感じはなく暗く陰鬱な雰囲気
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.5

長いしなー、どーなんかなーと思って敬遠してたけど意を決して鑑賞。

下世話でお下劣で思うさまむきだしなんだけど、なんだか妙に清々しくてグイグイ持ってかれる変な映画だった。

また要所要所で流れるゆらゆ
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TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)(2016年製作の映画)

3.7

築地は魚がいっぱい売ってるところ、程度の認識でいたけれど、機械に頼らない人と人とのコミュニケーションで商いが成り立っている粋な世界だった。

演出の上手さもあるけれど、どこか無機質な今の世の中に危機感
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GONIN(1995年製作の映画)

3.0

バブル周辺の空気感があって、新宿が舞台なのに土臭いような埃臭いような昭和の時代劇、といったところ。

パカパカと人が死んでいく様がなんだか妙に軽々しく、バイオレンス殺戮トレンディ映画って感じだった。最
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

前からチェックしていた映画がプライム対象になったので鑑賞。

國村隼さんの怪演が見ものとの記事を読んでブックマークしていたんだった。

で、よくよく紐解いてったら、あのチェイサーと同じ監督でした。
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.7

出来心が生んだ悲劇。

を、喜劇タッチで描く快作。ちょうど良い長さも相まって一気に観ましたわー。

グッと強烈に魂を揺さぶられる作品ではないけど、後にふと、もう一回観ようかなーと思いそう。

一級品の
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

西川美和監督は、ゆれる、で大変感銘を受けた。

心の機微を描かせたら日本随一、日本人の共感を一身に受ける存在の監督だと思う。

当然役者の演技力は重要な要素だけれども、それをあくまで自然に、素材にして
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

重く、暗い、韓国の刑事映画の真骨頂とでも言うか。全編グイグイと引き込まれたけれど結局解決せずモヤモヤとしたまま話は終わる。消化不良感を残して尾を引かせるのも韓国映画には多い。

暴力で犯人をでっち上げ
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セッション(2014年製作の映画)

4.7

熱かった。
とにかく最初から最後まで目を離せずに一気に観たいと思った映画だった。

魂と魂のぶつかり合い、極限のソレが如何に人を惹きつけて離さないか、試されているような錯覚。

これは気分を高揚させた
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.5

ラストのオーケストラ演奏に独白を重ねるところに何だか砂の器を思い出してしまって...😅

それはさておき。悪くない映画でした。まぁ過去の栄光と失脚があって、もう一度輝きを取り戻そう的な話はよくあるんで
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.3

単純明快痛快爽快とにかくなーんも考えないで楽しめる娯楽映画だった。

エイリアンのマシンかっこいい。
じーちゃん達かっこいい。

どかーん!ぼかーん!
やったー!勝ったー!!

もー、そんだけ。素敵。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.3

ちょいちょいオススメに載っていて気にはなっていて、下世話なB級映画なんだろなーと思ってた。

軽い気持ちで観られるものでも観たいなーって時に、んじゃあってんで観てみたんだけど...。

確かに軽い気持
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砂の器(1974年製作の映画)

3.8

前半の妙にコミカルな展開から後半のシリアスな流れに圧倒される。

計算された流れだとして、まんまとやられる感じだなー。

モノローグで語られていく宿命がグッとくる。曲の力も物凄いけどそれに負けない役者
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秋深き(2008年製作の映画)

2.7

しょーもない男といい女の物語。

カメラワークも演出も、まぁテレビドラマっぽいなーって感じで劇場で観てたらポカーンだったろな。

サトエリは可愛く、そして可哀想。

それ以外対して感じ入るところもなか
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.3

意味深なタイトルとジャケ写に惹かれて見たらタイトルまんまだった。

淡々と陰鬱な雰囲気の中、時折タガが外れたように明るい音楽が効果的に鳴り響いて逆に空恐ろしい感覚。

音楽センス良し、フレームセンス良
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.2

とにかく淡々と、静かに、愛憎が日常の中に溶け込んでいくさまが描かれていた。救いようのないラストまで、衝撃的ではなくジワジワと染み込んできて尾を引きそうな感じ。

こういった起伏のない作品にグイグイ引き
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鬼畜(1978年製作の映画)

4.5

二度目の鑑賞。

かつて見た時も心を掴まれたが、二度目でもやっぱりキューっと心が痛む。ある意味の怖いもの見たさ。

岩下志麻の切れ味と緒形拳のなよっぷりがハマりすぎ。また子役が良い具合に素人感があり、
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.6

超有名作品なので名前だけは知っていたけど、恋愛ものってそんなになー、と思って見てなかったの。

なかなか面白かった。引き込まれて一気に見たよー。メロドラマも悪くないね。

とにかくキッツい彼女だけど可
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親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.4

結構シンプルな恨の話なのに不条理が過ぎて分かるような分からんような感じだった。復讐劇だけどスカッと、しない。

クムジャさん以外がパッとしないのはクムジャさんを観る映画だとしたら、これでいいのかな。演
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モールス(2010年製作の映画)

3.4

少年少女恋物語かと思いきや異種族恋物語だったという。

終始暗い雰囲気の中で話が展開していくんだけど、何となく先が読めるという感じでハラハラ感はなく。淡々とこうなっていくんだろうなぁというのを眺める。
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