希菜まなさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

テーマが迷走している。
「安楽死」をテーマにしようとしているのかと思ったけど、犯人の動機が結局猟奇的だったから「安楽死」をテーマにするには破綻している。
とにかく安楽死はダメ、絶対。という押し付けにし
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ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

5.0

なぜ、スコアが5以上がないのか
2時間かけてチケット入手して鑑賞

ライブにいるような臨場感!いつものライブDVDとは違って、映画作品として映像化してるので、いつもと違うアングルや、タイミングから撮る
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

映像美。もうそれに尽きる
手紙というものが存分に生かされた話であり、あの短い言葉だけだけど、それが全てなんだなって。
エイミーとテイラー2人だけでは解けてしまったが、ヴァイオレットが関わることで再び決
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.7

ファインディング・ニモの時、ドリーの家族のこととか気になってたから、それが全て解決された
心が温まる映画

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.9

酔った
あと、宇宙飛行士って科学エリートで、訓練受けてて、何が起こるか分からない宇宙において冷静に物事を判断できる人が行くものだと思ってたからちょっと違和感。。。スペシャルミッションの人だから?それで
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.4

父と娘の物語
ケイティめんどくさい!けど、突然愛を失ってその穴を埋めたいのに埋められない喪失感を味わったことないからわからないだけなのかもと思う

告白(2010年製作の映画)

3.6

少年法に守られる中学生への復讐
原作も読みました。
さすが湊かなえさん。イヤミスの女王
原作の方が良かったところはもちろんあるが、映像化されると引き立つシーンは確かにあった

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

まさに、人生を映像化した作品。
途中、妄想と現実がごっちゃになって話に置いてきぼりにされそうになったのは私です

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.5

独特の世界観と絵画を見てるかのような映像美
エドゥアールとお父さんの最後のシーン嫌いじゃない

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

人種差別って重いテーマなのに、観終わった後、心が温かくなった。
旅を通して築かれていく2人の絆と人種なんて関係ない1人の人間として、友人として過ごす2人に、こうなるのが理想だなって思った。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

久々にミステリーでヒットした作品
そんな大した本数観てるわけではないけど、今まで自分が見てきたミステリーのどんでん返しものとはテンポが違うような気がした。本のページをめくっていくようなそんな感じ

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

4.6

人生で観てよかったと思った作品の一つに挙げられる。
ホロドモールの存在は知らなくて、知れば知るほど、ドイツのホロコースト並みに日本人知るべきだと思った。
世界史でソ連の五ヵ年計画を習った時は、まさか裏
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

戦後の傷跡が残る中、本が人と人を繋げて、前へと踏み出すきっかけを作る作品
ミステリーのようなラブロマンスのような
個人的に好きだった

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.3

自分がいかに恵まれていたかと考えさせられるし、ゼインが親を訴えた罪の内容に抉られるような気持ちになった。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

テーマは人種差別だけど、やっぱり最後に持ってかれた。
物語としてではなく、確かに現実で起こっていて、起こっていたのではなく起こっているってことを再認識させられる。

トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.4

人種差別がテーマかと思うけど、主人公がいろいろクズすぎて…でも仕事に対しては自分なりの信条があって真剣。
逆に失敗を恐れないクズ男の方が、真実に迫れるのかな。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

サービス業って区画はあるけど、サービスって全職業に通ずるところはあるのかもって思った

太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ドラマで市原隼人かっこいいじゃんって思ったら、え、まさかの序盤で…
ぴこぴこ鳴って、死への恐れを自覚してって流れはドラマから変わらないけど、まぁそこは永遠のテーマだし
最後は綺麗にまとまってた

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.6

思わず笑ってしまった。
嫌がらせのためにお弁当を作り続ける母ちゃん魂すごい