ちょろりさんの映画レビュー・感想・評価

ちょろり

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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

辛い。
序盤〜中盤まではミュージカル風だったりコメディ調だったりで重い雰囲気もなく楽しく観ていたもんだから終盤の畳み掛けで心がもたなかった。

どうして…
もう“どうして”以外の言葉が出てこない。
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.0

金曜の夜に誰かとワイワイしながら見るのにちょうどいい。
映画じゃなくてシーズンものだったらもっと細かい設定が練れて面白かったかも。

それはともかくミリボビちゃんがどんどん逞しく美しい女性に成長してい
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

これぞデル・トロって感じのダークファンタジー。

イライザの気持ち、ちょっとだけわかる気がする。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

亡くなった事はもう悲しくはないけど毎日聞いて欲しいことがあるのに話せないのは寂しい。
この台詞にグッときました。

妻夫木聡さんの静かな演技が素晴らしい。

私もこの人生、手離したくないですね。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

記憶をなくしてもう一度観たい。
絶対に前情報入れずに観た方がいい映画。

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.5

上手くいかんの〜〜〜!!!
これに尽きる。
現代劇なんだからもっと伝達の仕方あるだろうとか思ったりもしたけどそれは野暮というものですね。

主演のお2人が美しすぎて画面が終始華やか。ポストカードにして
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

阿部サダヲさんの目が怖過ぎてトラウマになりそう…

ファッションがかわいい系なのも逆に怖い。
ボウタイめちゃくちゃ似合うのも怖い。笑

あとカップ焼きそばが美味しそうだった…

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

2.0

ちょっと思ってた以上に下品すぎました…笑
ノーマン・リーダスが出てきた瞬間だけテンションが上がったかなぁ。

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

1.0

社会風刺もホラーも中途半端で結局どちらのメッセージも弱いと感じた。
おすすめは出来ない。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

最高のスプラッタコメディ!
蜂の巣のシーンとウッドチッパーのシーンは笑い過ぎて息が出来なくなったほど。

どうせB級と侮ることなかれ。
ちゃんと笑えてそこそこ良い話。

セッション(2014年製作の映画)

5.0

なんでもっと早く観なかったのか!
ラストスパートは少し前のめりになって観てしまった。
狂気には狂気で返すしかない!
この興奮は暫く引きずりそう。

ザ・マミー(2017年製作の映画)

2.0

まぁ確かにママが殺しにくる(私をとは言ってない)、でした。
中途半端すぎるホラー要素なんかつけずにメキシコのスラムの過酷さを描いた映画ならもっと星を増やしたと思う。

あとはとにかくモロが可愛い。それ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

サイコパスみのある誘拐犯から逃げるべく少年少女がめちゃくちゃ頑張る話。
SFホラーになるのかな?

怖さは殆どないし結局あいつなんなんだ…?みたいな疑問も残るけど、支え思い合う兄妹の絆とか力を貸してく
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

面白いけどまた観たいとはならないかな。
続きも特に気にならないような一旦区切りをつけるような終わり方だった。
4の制作は3の興行収入次第でとされていると聞いて、なるほどだからどっちにでも転がれる終わり
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

アクションとして見れば面白いがホラーとするならイマイチ。
展開はある程度予想出来たし急にチープな感じにするね?って所もあったけれどアクションシーンはかっこよく、牢屋のシーンから暫くはついつい応援したく
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

家族で楽しむ映画。
ネズミたちが可愛すぎて見ていて癒された。

そしてAnne Hathawayが楽しそうなのが何より良い。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

最初はキャスト目当てで見ていたが途中からあれ?これ実話が絡んでる??となり古い記憶を辿ってハリウッドの悲しい事件を思い出した。
これは予備知識が無いとただただイケメンを眺めるだけの映画にしかならない。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

痛みを葬るな、この一言がしびれた。
愛で得た喜びも痛みも全て自分のものなんだな。
でもあの通話シーンに私がいたら完全に中指立ててFワード連発してる。

ティモシーシャラメの瞳と特定のシーンでほぼ必ず出
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.0

愛しているからこそ今を大切にしたい

愛しているからこそ未来を守りたい

愛のかたちはそれぞれだな、と。

仮面の男(1998年製作の映画)

3.5

若き日のレオ様は世界一美しい!
演技も素晴らしく、途中ルイが涙するシーンはとても良かった。
不安、虚勢、苛立ち、全てがぐちゃぐちゃに混ざった子どもの泣き方に思わず拍手。

ただ、この作品の主役はどう見
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.5

Anne Hathawayのなんとチャーミングなこと!
全力で中指を立てる姿に思わずにっこり。

テンポよく進むので退屈せずに最後まで楽しんで観れました。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

5.0

30代になって自分の親も少しずつ老いてきた今だからこそ観ていて気持ちが入りすぎた。
きっと若い頃に観たらこんなに涙は出なかっただろう。
親が元気に生きてくれていることに感謝したいし親孝行してあげたいし
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.0

主人公の少年の歌声がグッときた。
後半は涙無しには見れない。

ニューヨーク 最高の訳あり物件(2017年製作の映画)

2.5

旦那が最低😂
序盤はマリアの奔放さにビビってジェイドに同情したけど終盤はマリアの事が好きになっていた。
幸せに暮らしてほしい。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

思わず最後は「クソ野郎が!」と声が出た。
肌の色で人を差別するなんて本当に理解出来ない最低の行為。
沢山の人に観てほしい。考えてほしい。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

面白い!
連休初日に観る映画にこれを選んで正解でした!
予想出来たところも多々あったけれど、それでも1回も退屈しなかったのは俳優陣の演技力の高さなのか。
ベン・アフレックのアクションシーンは絶対負けへ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

正直そこまで期待していなかったけれど、いやぁ観て良かった。
とても素敵な映画でした!

森山未來さんはどうしてあんなに汗だくで自転車こぐ姿が似合うんだろう。

本当の意味で自分と向き合って今までの自分
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

2.0

正直微妙に感じた。
でも見終わったあとに家族とああでもないこうでもないと話し合ったので映画としての狙いは果たされてるのかもしれない…??

原作が読みたくなったかな。

BLACKFOX(2019年製作の映画)

1.5

勿体ない!
全体的に勿体ない!
映画1本で済ませられない設定なのに1本で済ませちゃったからキャラの掘り下げがほぼ無くて中身がペラペラ。
観る側が理解して汲み取って〜と言わんばかり。
期待していただけに
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