イニシャルRの誘惑さんの映画レビュー・感想・評価

イニシャルRの誘惑

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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

開始1分でモヤモヤさせられる映画。
いろいろと話題になってるけど、自分のこととしては捉えられなかった。
最悪なことばかりおきてるのに、音楽と踊りでかき消すというなかなかすごい手法。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

ファイト・クラブ規則第一条、ファイトクラブについて口にしてはならない。

なので是非鑑賞を。

プロメア(2019年製作の映画)

3.5

最初つまらないアニメかと思ったら、堺雅人の出番が出てきたあたりから突如面白くなる。
「火」と「火消し」
このマッチポンプのようなものをうまくアニメに仕上げたあたりはさすが。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

新宿TOHOシネマズにて、31日になってのレイトショーにて鑑賞。
日本への、ゴジラへの、そしてその他の怪獣へのオマージュが素晴らしい作品。
何より世界のワタナベケン、彼抜きにはこの作品は語れません。

夜明けの街で(2011年製作の映画)

2.5

いろいろと唐突感のあるストーリーだけど、
木村多江のラストシーンの言葉は戦慄を覚えた

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

ソウルからプサンへ。
姉と妹がドアを隔てて離れ離れになるシーン
軍隊がバリケードを張って、防衛してるシーン

北朝鮮との歴史を重ねてみると
また別の見え方ができる、そんな韓国映画×ゾンビ映画でした。
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

機内で鑑賞(2018)
iPodから流れる音楽と映像の融合。
淡い恋、さまざまな事実。
見てよかったと思う一本

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.0

ダーレンアノフスキーの思う聖書にあるノアの箱舟について。
ギリシャ神話、旧約聖書、新約聖書、コーランに載ってるこの出来事。
それを人間ぽさを出しながら表現。
それにしても映像はなかなかスケールの大きさ

ヘラクレス(2014年製作の映画)

3.3

ヘラクレスが実は生い立ちもわからない素性の知れない人間で、かつ伝説も1人ではなくてみんなでやってたとしたら…新しいヘラクレスの物語。
エンディングまできちんとみてね。

ザ・ヘラクレス(2014年製作の映画)

3.0

ヘラクレスの物語。
半神半人をうまく表現してる作品
ラストの方の戦いはちょっと雑

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

前夜祭にて鑑賞
浅田真央ちゃんが登場するパブリックビューイングもプラスした内容で。
浅田真央ちゃんのトークセッション、魔法のエキシビジョンと続いて、本編に。

魔法のエキシビジョンで出てきた内容は本編
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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

2.8

こちらも原作をみてないと話が前作と違いすぎてぶっ飛んだ感じになる。
原作は結構厚い文庫本の上下巻×3部作なので、
それぞれを2時間ずつでは厳しい。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.6

原作を見てないと、登場人物の心の機微や変化がわからないのでただのよくわからんアダルト恋愛映画になってしまっているのが残念…

パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

2.7

シェアしてるお部屋にて起こった事件。
物語が二転三転するのできちんと見てないと置いていかれますが、2時間で綺麗にまとまっている火曜サスペンス。
これはこれでありかなと思いつつ、宣伝のうたい文句ほどでは
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

オーシャンズシリーズの女性版
これはこれでおもしろかったかな。
最後が駆け足気味だったので、そこをもう少し…とは思うものの、カルティエのプロモーションにもなったかなと。

ポゼッション(2012年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

昔観ようと思って忘れてた映画がアマプラにあったので恋人と鑑賞。
蛾は気持ち悪いが、そこまでホラーでもなく、ストーリーもユダヤの民話を基にしてサム・ライミがうまくまとめてる。
ただ、終盤のストーリーがサ
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メメント(2000年製作の映画)

3.8

結末から始まって、10分ずつ記憶が遡っていくことで、ラストに事の発端の記憶が出てくるので、よーく覚えておかないとわからなくなるのが本作品の特徴。
記憶を都合よく書き換えて、楽しくやっちゃってたらそれは
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サヨナライツカ(2009年製作の映画)

4.0

「愛なんか季節のようなもの ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの」
でも、バンコクは一年中夏、そして「あき(秋・飽き)がこない」
25年の歳月はそんな一途な愛を見つけた結果かもしれません。

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男と女(2016年製作の映画)

3.0

フィンランドで知り合ったお互い名前も知らない男女が、韓国でも再び出会い、双方が不倫関係になってしまう。
家庭に癒しを求められなくなってしまった人はどこか別のところに縋るように癒しを求めてしまうのだろう
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.6

飽きずに鑑賞できるテンポの良い映画。
ラストのシーンの全裸は意味不明だけど、
筋肉美はスゴイの一言。

ポーカーナイト 監禁脱出(2014年製作の映画)

2.5

ポーカーナイトである意味は分からなかったが、監禁物の作品としてはそれなりに面白かった。

バンコック・デンジャラス(2008年製作の映画)

2.0

主人公が決めたポリシー4つを自分から特例とした無くして行く感じはどうなのかなと…
まあ、ニコラスケイジなんでそれなりに楽しめます。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

機内の移動で鑑賞。
エンドクレジット後のフェリスはある朝突然にをパクったり、リーアムニーソンの96時間をもじったり、ダーティハリー5ことデッドプールつながりをイメージさせたり、はちゃめちゃな感じがとて
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大脱出(2013年製作の映画)

3.5

シュワちゃんとスタローンが共演するというひと昔前ならあり得なかった作品
中身はまあ、至って普通かな。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

イチかニへと心を動かされながら、イチに揺れ戻ったり、アンモナイトを恋愛の比喩表現に使ったりと。
そして、イチはヨシカの名前を覚えておらず、ニは霧島くんへと名前になり…

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.7

アルツハイマーになると都合のいい記憶にすり替えてパズルのピースを合わせるようにつないでいく。そんなもう一つの結末のストーリー。
最初のやつを見ていたらラスト10分だけでも良い気がしましたが、おさらいも
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.7

ファインディングドリーが殺人鬼になった!
というくらいの面白さ。
原作を韓国人の友達から聞いて読みましたが、
話のディテールが違うので、ぜひ鬼畜系ラストも楽しみたい場合は原作もぜひ。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.0

セックスをすると対象者が移動するというところから、性病とか何がその手のものを意図をしたものかと思ったら、そうでもないらしいですが、映像のところどころに「あ、あれがフォローズ(正確にはひとりだけど形を変>>続きを読む

失楽園(1997年製作の映画)

3.0

この映画を久しぶりに見た感想は、ただひとこと
「俳優魂というものはここまですごいものか」

いまの役所広司、黒木瞳からは想像もできない演技。当時話題になって、ときのキーワードにもなった失楽園。

中身
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

振り切っててとても快活な映画。
原作を知らないと結構楽しめる映画。

原作にあった氷室ローランドの「非校民」発言や靴を舐める時の「泣いて一票でも増えるならいくらでも泣いてやるわ!僕の涙は一兆円の価値が
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

オマージュがあるこの作品。
デッドプール2とはまた違った観点で楽しい。

80年代のポップカルチャー、本作品監督の過去の作品からさまざまなな登場人物、そしてアニメ、実写、ハリウッド、日本問わず、まさに
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

さまざまな有名映画のオマージュ、パクリ、いや、名前そのまま?いくつ当てられるかクイズになるくらい。

他にもアナと雪の女王の曲が愛のイエントルのそのまんまって、これだけパクってる映画がそれ言うかと。
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