ぱーでんねんさんの映画レビュー・感想・評価

ぱーでんねん

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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.7

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試写会で見た。
一言で言うと、「優しい心になる」映画。
人それぞれの悩みを抱えて生きる中、人が支え合って生きることがテーマ。
いくつになっても恋していい、人情、ほっこり。

固定のカメラで見せるシーン
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

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刺さる何かがあった訳じゃないけど、
一度も時計を気にしなかった2時間だった。
圧倒的な爆音の音楽。
映画というよりミュージカルのような、ライブのような。
でも、こんな歌を大々的に使った映画の歌手がAd
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.7

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ただただ面白い。
休んでだらーっとしながら見るのにちょうどいい。
にしてもキャスト豪華すぎ。すずちゃんをあんなちょい役に使うなんて!
気になったのは、ストーリーをあっさり見せすぎかな。
もっと1つを深
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

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「隠」が美徳とされる感性が大前提の映画。
ノリの良さが寒いと見せるのはなんかやだ。

社会人への希望と現実のギャップがメインのストーリーなのかな。恋愛はそこに付随してくるだけ?

行為の描写が多すぎて
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僕等がいた 前篇(2011年製作の映画)

-

ストーリーは臭すぎて見てらんないくらいだったけど、吉高由里子がすんごかったなぁ。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

はぁ、しんどって感じ。

田中みな実主演。乃木坂ファンの友達から勧められたり、大4になって結婚を嫌で考え始めた女の友達が何人か見てたりで、高速バスで見ることに。

これは完全に主観だけど、メッセージが
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

2.4

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こんなにも任せられた作品は初めて。
全て間接的。
ざっくりとだけ伝えられて、あとはあなたの体験や感性からどう読み取りますか?って言われてるみたい。何とでも読み取れる抽象的な言葉も、意味ありげな逆さのカ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.2

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友達から「この作品は石原さとみの映画代表作になる」ときいて、見に行くことを決意した。

スタートは、岡田健史くんのナレーションと共にみぃたん、田中圭演じる森宮さん、石原さとみ演じる梨花、永野芽郁演じる
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ブタがいた教室(2008年製作の映画)

-

道徳教育の授業で鑑賞した。
妻夫木くん若かったなぁ。
これにスコア付けられませんわ。

レナードの朝(1990年製作の映画)

-

とても悲しい気持ちになった。
毎日の当たり前がどんなに幸せなことか。
レナード演じる、ケビンコスナーの演技力に脱帽。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

本作通じて中心だった未咲は一度も登場せず。斬新。
主人公の娘が広瀬すず、松たか子の娘役が森菜々、福山雅治の子供の頃の役は神木隆之介。学生時代を演じた3人が本当に子供に見えた。
すずちゃんが福山さんに「
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

-

高校生ヤンキーやらせたら、市原隼人の右に出るやついない
めためた笑った

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.4

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今年の冬、若い人を中心に大人気だった本作をU-NEXTで。
付き合って別れる、大きな展開のない単純なストーリーなのにセンスの塊のような作品だった。
良いなって惹かれる部分と違うかもって寒い部分の絶妙な
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.1

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キングコング西野脚本の作品。絵本の段階から映画化で良い結果を残せるよう、戦略を練ってたということで気になって見に行ってみた。
舞台は煙で覆われたえんとつ町。そのグラフィックが非常に緻密で美しかった。雰
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.9

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吉高由里子、横浜流星主演の本作。吉高由里子が出てることもあったけど、「ぼくあす」の監督が手がけるということで気になって映画館へ。

殴る蹴る、刺すところが何度か目を背けたけど、横浜流星のアクションシー
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告白(2010年製作の映画)

3.5

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賛否両論分かれるとの話題作。恐怖を与えようとしすぎてて、重すぎた。あんまり好きになれなかった。それでも、映像技術としてはハンパなかった。無数のイメージカットやスロー、カメラワークも完璧だった。
とりあ
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劇場(2020年製作の映画)

4.4

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「さきが僕のことを気遣って話さなくなった時、その静けさは大きな音として僕の心を逆撫でした。」
「酒を飲んで気が大きくなった時だけ、無性に会いたくなった。」
自分の弱さに甘え、他人に頼り、目の前のこと
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.8

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少し恥ずかしいが、一番好きな映画。
初めて見た高校生の時、思いっきり泣いた。今回見たのはもう3回目なので、内容は覚えていたが、それでも感動した。単純な恋愛映画ではなく、想いを真っ直ぐに伝えられないもど
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(2020年製作の映画)

3.8

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平成元年菅田将暉演じる蓮と小松菜奈演じる葵が平成30年間を過ごす物語。中島みゆきさんの「糸」を題材にした作品ということで、注目度も高く、久々に劇場に足を運んで見に行ってみた。
とにかくキャストが豪華。
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何者(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

約1年前にこの映画を見たときには、特に何とも思わなかったが、就活真っ只中の今の自分にはとても刺さる。今日もお祈りメールをもらったばかりだからだろう。
「何者」タイトルのこの言葉を自分も毎日のように自分
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劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

3.3

圧倒的なコメディ感。ツッコミどころ満載。仲間由紀恵がすごく綺麗。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.9

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三浦春馬さんのお悔やみから始まった地上波初放映。
「後悔しないのが本当の愛です。愛を恐れてはいけません。」
おけら:一文無しでお手上げの状態
作品中の演技の中の演技として使われた「ジェシーはあなたに渡
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ずっと前から見たかったのでやっと見れて良かった。2019年実写邦画1位の本作品

草原の風景カットから汚れた子供の顔のアップからスタート
奴隷は一生奴隷のままだと子供が理解していることが中国の身分制度
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

広瀬すずが作り出す学生らしい青春の雰囲気が凄くいい。チアダンだけでなく、より恋愛感が強いちはやふるも本当によかった。コテコテの福井弁も様になってて、女優としての力も感じる。その役に完全に入り込んで演じ>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.2

ある有名テレビプロデューサーが勧めていた作品。8年生という意味のエイスグレードの中学生の葛藤を細かく、豊かに描いている。ざっくりしたストーリーはイケてない女の子が好きな男や初めて出来る友達の影響で変わ>>続きを読む

風が強く吹いている(2009年製作の映画)

2.2

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予選会の選手や本戦の沿道のキャストの再現度に驚いた。CGなのか本物なのか分からないが、もし実際に再現しているなら莫大な規模のお金が動いているだろう。
2時間でこれを全て見せ切るのが不可能だったのだろう
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火花(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

芸人ってほんまにめちゃくちゃな職業。人を笑わすために笑わせる側が悩んどるっておかしなことや。思ってないことを言うラスト漫才、最高にかっこよかった。人を笑わせるための自分の中のおもろいってなんなんやろ。>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

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次は父と一緒に。
キムタクとニノがタッグを組むかと思いきや、、、題名通りの作品だった。
細かい設定とか、歴史を知っておかないといけないとことか難しい作品だった。
映画は本当体力使う。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.0

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吉高由里子の作品を母が見たいと言い始めて見ることになった。
これから出会う誰かも裏では別の顔があるんじゃないかと疑ってしまいそう。
吉高由里子の演技はすごく上手いが、やっぱ明るい方が良いな。
人の感情
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海街diary(2015年製作の映画)

3.4

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自分の中での映画の評価基準を考えた時に、感情を動かす大きさかなと思う。その点で見れば本作は印象深く残る作品ではないが、心温まる良い映画だったと思う。にしても、キャストが豪華すぎる。綾瀬はるかに、長澤ま>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

公安警察とか公安検察とかちょっとむつかしいなぁ。ネットを使ったテロが簡単に起こせるんだなぁって思ったくらいでした。ちゃんちゃん。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

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2013年日本アカデミー賞受賞作品。
桐島を中心にストーリーが展開されるのかと思いきや、桐島は全く登場せず、桐島が部活やめることによる周りの動向を描いていた。
1日目は金曜日というワードをジングルに、
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