チャッキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.2

壮大なスケールの最高のエンタメ作品。
白頭山の大噴火で起きる巨大地震、生き残るための最高難度のミッション。
ハ・ジョンウ、イ・ビョンホンがひたすらにカッコいい。
マ・ドンソクは今回は地味な立ち回りだが
>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.9

期待値が高かったので、もっとヤバイのを想像していたら思いの外静かな映画で少し驚いた。
想像以上の展開がほぼほぼ起こらなかったのはマイナスだけど伏線とか前半は興味深く観ていた。

スウィート・ラビット(2012年製作の映画)

2.1

めちゃくちゃふざけた作品かと思ったら意外と深いメッセージ。

バイバイ(2022年製作の映画)

2.3

ムロツヨシらしい台詞回しと絶妙な間。
もっとおもしろさを期待してしまう。

THE NOTES(2022年製作の映画)

3.2

『MIRRORLIAR FILMS Season4 』の中では1番好きだった。
シンプルでありながらもこういうのが1番刺さったりする。
老人と少女が音楽を通して心を通わせる。

老人は残りの人生を、少
>>続きを読む

おとこのことを(2022年製作の映画)

2.5

監督:水川あさみ、主演:窪田正孝
夫婦でこうやって作品を作るのって珍しいね。
なるほど、水川あさみはこれを撮りたかったのか。

星ニ願イヲ(2022年製作の映画)

1.9

終始不穏な雰囲気で、バイオレンス作品かと思ったら終末もののようなラスト。
これからちょっと面白くなりそうなところで終わってしまった。
一体何が伝えたいのかさっぱり。
男もクソ野郎だし顔が気持ち悪くて不
>>続きを読む

名もなき一篇・東京モラトリアム(2022年製作の映画)

2.3

藤井さんは短編になるとなんか面白くないんだよなぁ。

来年の新作長編『ヴィレッジ』と『最後まで行く』は超期待している。

シルマシ(2022年製作の映画)

2.5

なんなんだろうこの伊東蒼ちゃんの貫禄すら感じる佇まい。
モノクロ画面に負けない存在感。

ホントに人を惹きつける不思議な魅力があるので伊東蒼ちゃんは間違いなく今後も追っかけていきたい女優のひとり。

女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE(2022年製作の映画)

3.2

斎藤工が自身の監督作をセルフリメイク。

コロナ禍の今だからこそ観る価値がある。

コロナ禍で聞き馴染んできた言葉から生まれるブラックコメディとしても秀逸でありタイムリーなので笑ってしまったし、平子と
>>続きを読む

Good night PHOENIX(2022年製作の映画)

2.3

池田エライザ、やはり独特の感性と着眼点を持っている。

お帰りなさい(2022年製作の映画)

2.6

台詞に頼りすぎな部分が目立ち音楽の使い所もズレてる。

終盤の台詞は伊藤健太郎の為に書かれたようで、自らに言い聞かせるように「おれはまだ終わっていない」という台詞は印象的だった。

好きな俳優なのでま
>>続きを読む

ある夏の始まりに/an early summer(2012年製作の映画)

2.4

音楽と撮影が印象的で美しかった。
鼻に抜けるほろ苦い切なさが残る作品。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

前評判通りのつまらなさ。
こんな全員がスベリ倒してる映画観たことないわ。
つまらない小学生みたいな下ネタとギャグのオンパレードで、クスリとも笑えなかった。こんな真顔で長編一本観終えたの初めてかも。
>>続きを読む

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.4

近年観たホラーの中でも『ヘレディタリー 継承』以降では最も怖かった。
アルヴィンウイルスという未知のウイルスが突然変異し人間がゾンビ化。
これだけならよくあるゾンビものだが、今作は人間の心を持ったまま
>>続きを読む

真冬のトラム運転手(2020年製作の映画)

3.2

超好き。
このおばさんの表情や行動がとにかく面白いし、現代社会へのメッセージ性も色濃く出ている。
普通電車素人が運転できないだろという最大の突っ込みどころもあるけど、ショートフィルムなので全然許せる範
>>続きを読む

おかあの羽衣(2022年製作の映画)

2.8

人生ってやっぱやりたいことやっていかなきゃだめだよなぁ。

『ミッドナイトスワン』で生まれた新星・服部樹咲がここでも素晴らしい。
なんて魅力溢れる女優なんだ。
尾野真千子がいれば作品の質がぐっと上がる
>>続きを読む

一粒の麦(2016年製作の映画)

2.3

柄本明とシャーロット・ケイト・フォックスという面白い組み合わせ。

パンがめちゃくちゃ食べたくなった。

バレンティナ(2014年製作の映画)

2.0

コントみたい。最後の元彼のあのドヤ顔で締めるな笑
パグのバレンティナは可愛すぎ。

私の愛するお母さん(2016年製作の映画)

2.8

一本の長編を観たような満足感。
子供みたいな母と大人みたいな息子のかけ合いがなかなか面白い。

タカナクイ(2015年製作の映画)

2.2

なんか言いたくなる"タカナクイ"。
コメディとしてはイマイチだけどショートフィルムらしくオチがしっかりしてて良い。

夏至物語(1992年製作の映画)

2.7

岩井俊二らしい変態チックさとラストの上田晋也の破壊力。笑った。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.3

サスペンス・スリラーというより全然ヒューマンドラマ。
マット・デイモンは言わずもがな、アビゲイル・ブレスリンも良いしカミーユ・コッタンも印象的だった。
リル・シャウバウちゃん可愛すぎる。マット・デイモ
>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

3.7

A24作品の打率の高さ凄まじいな。
つまんないと思った作品がない。

名作ホラーへのオマージュ、作り込まれた美術、目を見張るカメラワーク、仕掛けられた細かい構図全てにワクワクが止まらなかった。

ミア
>>続きを読む

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.1

一緒にいたいだけなのに引き裂かれる家族。

ジャスティン・チョンの芝居に惹き込まれ最後は涙せずにいられなかった。

当分この作品のことを考えてしまいそう。

ブレイカーズ(2018年製作の映画)

2.3

目新しさはないが、キャスト陣が好きなので観てられたかな。
深夜ドラマとかにしてもっと脚本ちゃんと書けばもっと良くなりそうなのになんかもったいない。

芋生悠ちゃん目当てだったけど出てなかったら結構つま
>>続きを読む

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.4

キム・ユンソクが画面にいる説得力と名優の凄みが流石。
ク・ギョファンも最近お気に入りの俳優。

多少の突っ込みどころはあるけど、許容範囲かな。
バジェットも相当かかってるだろうし日本映画じゃ作れないだ
>>続きを読む

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.3

最初から最後までずっと気持ち悪い。
玉木宏がずっとやばい奴にしか見えない。
目のぐるぐる回るCGも気持ち悪いしめちゃくちゃ変な映画を観たなぁという鑑賞後感。

『この子は邪悪』というタイトルの使い方が
>>続きを読む

ノイズ(2022年製作の映画)

3.1

終盤までは面白いし豪華なキャスト陣の芝居に楽しめる。
渡辺大知の気持ち悪さが凄いキマってて良かったのに短すぎた。
松山ケンイチ、藤原竜也、神木くんがそれぞれベストな配役。

ロケーションや田舎の町民た
>>続きを読む