Angeprunelleさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Angeprunelle

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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ジョナ・ヒルの意外性♡

人生の中で起こる一つ一つを丁寧に解決しながら
歩みを進めるってのは難しい。

多くの人々はきっと今日の何かに納得出来ず
モヤモヤを抱えたまま明日の朝を迎えるんだ。

立ち止ま
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

私も学生時代にはそう思ってたよ。

普通に就職して普通に結婚して普通に子供を授かって普通に・・・ほんと普通に素朴に生きるんだってね。

唯一不安だったのは温かくて仲の良い家庭を築いていけるかってこと。
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ最大級の石油災害を基にしたパニックムービー✧

特定の人物に感情移入させるような
あからさまな描写が無いのが好印象♬
それぞれのキャラクターや関係性が簡潔的かつ
明確に描かれていて会話だけ
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まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人間は出世や金、名声など欲望の為なら
なんでも出来る生き物なのかな。
新たな研究データを集めることが
人の人生をオモチャにするより大切なことなのかな。

倫理観ってのは普遍的なものとされているけれど
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.5

情熱✧執念✧本気
これはこれで間違いではないのかもね♬

ザ・韓国映画のエッジの効いた感じではなく
サクッと爽やかでどちらかとうと
日本的な優しいストーリー展開✧

キメキメじゃない②人が愛嬌があって
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

恨みの死 復讐の死 絶望の死 償いの死 悲しみの死
死ぬ理由はみんな違う。

けれどみんな切実に苦しんで
生きるということに終止符を打とうとするんだな。

死にたいんではなく生きてなどいられないという
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パワー・オブ・ワン(1992年製作の映画)

3.8

賢くないうちに人の心を養う重要さを知る。

色々賢くなると排除することばかりが得意になって
受容する心を失いがち。

そして人は強そうな鎧を被った弱虫になる。
強そうな鎧を被った大人に多くの子供が憧れ
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

“真実は物”

“無あるのみ”

真実は物ってどういうことなんだろ。

「無」が「有る」ってどういうことなんだろ。

時々なにもない「無」の世界を想像してしまうことがある。
けどいつも辿りつけない。
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スクランブル(2017年製作の映画)

3.3

私の目には女性陣の方が魅力的に映った✧ 
トレンチコート姿可愛かったぁ♡  

男性陣は凄腕だとは思うけどキャラクターにあまり惹かれるものがなかったかな。

ストーリーはどうであれクラシックカーにキュ
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この家族も十分異常ではあるんだけど
これまでの作品のもっとこう
イッてしまってると言うかイキきってしまって
逆に穏やかなそうに見えちゃう家族の
歯を磨いたりご飯を食べるのと同じテンションで行われる
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セールスマン(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

どちらにも愛があった
どちらにも正義があった
どちらにも忍耐があった
どちらも強さがあった

ただどれもこれも方向が違っただけ。
ただどれもこれも形が違っただけ。
ただどれもこれもズレていただけ。
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ブラック・ナイト(2001年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

顔も口もダンスも自由自在に動くマーティン・ローレンス♬

「国が皆に何をしてくれるかでなく
皆が国に何が出来るかを問うのだ。」

トップや国をただ責め立てるだけじゃ駄目ね。
国民が国を作るのだからた
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.5

素敵な相棒♡ 
素敵な仲間♡
素敵な上司♡
素敵な恋人♡

そして夢に向かって努力する姿♡

素晴らしい❢❢❢❢

嘘ってのは毛嫌いされがちだけれど
人の弱さや臆病さが見え隠れして
意外とチャーミング
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.4

バイオレンス強めの韓国ノワール✧

それぞれのバックボーンが明らかにされないので
ただただ悪人達の殺り合いという感じで感情移入しにくい。

作品全体に抑揚もあまりなかったので
なんだかダラダラと
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

意地悪な彼にも
急に素っ気なくなった彼女にも
いつも優しいあの子にも
いろいろあるんだ。
心の中はいつも騒がしくて落ち着かない。

そのいろいろのせいで本当はちゃんと持ち合わせてるはずの優しさが
心の
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テシス 次に私が殺される(1996年製作の映画)

3.6

極シンプルなスナッフサスペンススリラー✧

ストーリーにひねりはないものの
全体のトーンは結構好みでした♬

顔を両手で覆いつつ
指の隙間から瞳を覗かせる人間の心理。

人はみな大きな声で「世界平
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

誰かを愛せなきゃ誰のヒーローにもなれないかもね。

愛のパワーって上にも下にも無限だわ。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんかイマイチ乗り切れずでした。
愛こそ全てだー❢❢❢❢❢とか
貴方しか見えない♡なんていう
とにかく恋愛に夢中なお年頃なら
楽しめるかもしれませんが
情熱的な恋愛などには程遠い領域で生活している私に
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カスパー・ハウザーの謎(1974年製作の映画)

3.7

私達はただ生まれおちたその環境に順応しているだけ。
気付かないうちに己を囲っていた社会や家庭
教育という名を付けられた奇妙な何かに
ただ洗脳されているだけ。
私自身も完全にそう。

奇妙なのは一体誰か
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

数年ぶりの再鑑賞。

ノンフィクションでない限り映画は常にフィクションだけれど
監督はとにかく偽者を映すことを嫌う。

本作はで映画の中で堂々と偽物だと言いながら
偽物を使って本物を浮き上がらせる。
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小人の饗宴(1970年製作の映画)

3.2

下衆。 低俗。 

人間の笑顔ほど怖ろしく醜いものはない。
人間の嘲笑ほど不快なものはない。

ヘルツォーク作品の中ではあまり好みではなかった。

ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

もちろん②人には幸せになってほしいけど
とりあえず傷心のゲイルを
抱きしめてあげたいと思いました。

「殺し合いはいつだって私情よ。」

平和な世をつくること。
そしてそれを維持し続けることは
とてつ
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ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

3.7

オムニバス三部作の「TOKYO」とも繋がる
懐かしのメルド♡

私達はいつだって迷子。

あらゆる人物を演じることで
自分自身が一体何者なのかを
知ろうとしているのかもしれない。
その為に長い間この
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

Simpleなサスペンススリラー♡

とにかくスリル❢❢❢❢

あの量を見た時
あぁ、最後までイッタなと思いました。

愛おしき隣人(2007年製作の映画)

3.5

ヒンヤリとした世界観の中に
それぞれのアンニュイさとチャーミングな嘆きと
ぬくもりのスパイス少々♡

相変わらずのロイ・アンダーソンの
シュールな世界✧

とりあえず明日を生きてみるのだ♬

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

カットニスが堂々と二股してるように見えてなんか複雑。

ラストへ向けての繋ぎの本作。
前作とはまた雰囲気変わってアクションというより
頭脳戦という感じ✧

なんだか怪しい人物が出てきたぞ。

ファイナ
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

本作で一番魅惑的なキャラクターを演じるのがホフマンでした♡

ちょい役かなと思ったけど本作で一番の
重要ポストを演じてました✧

ここからどんな展開になるんだろ♬

このシリーズは衣装替えがたくさ
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

コロコロとルール変更しちゃう運営者。

優柔不断か💦

けどサバゲーはなんも考えずサクッと楽しる。

②からフィリップ・シーモア・ホフマン出てくるみたいだから
大切に大切に続編も観てみようと思います
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

帝一の内面の高低差が激しすぎてエグい💦 
ピュアなのか腹黒なのか。
野心の止まらない「やり手」と言えば聞こえはいいんだけど・・・
自身の印象をプロデュースする能力はかなり高い。

個性のぶつかり合いで
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冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

3.6

残酷さや悲しさや寂しさの中に潜む
ささやかなぬくもりと楽しさ♡

「分かんないけどなんとなーく何かを感じる」
「微妙」な感情。
その積み重ねが心の成長なんだろうな。

夏休みって響き自体がもう既に懐か
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハブ爺ちゃんも言ってたな。
善は必ず悪に勝つって♡

平和の大使か・・・とっても強くでポジティブで素敵な表現♬

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まるでナチスよ私達、洗脳された卑劣なナチス

幼少期に植え付けられた固定観念。

大なり小なり社会や両親からの呪縛を抱える人間。

自分の意思、自分の心を蔑ろにしない強さを持ちたい。

スパイな奴ら(2012年製作の映画)

3.0

決して題材が悪い訳ではないんだけれど
全体的に締まりがなくて緊迫感も無くて
乗り切れずでした。
緊張と緩和のコントラストもなんだかぼんやりな感じ。

同じ題材なら他にたくさん心に突き刺さる秀作があるか
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

生け簀からまな板の上に乗せられたお魚の気持ちってのは
こんな感じなのかな。

私も結構残酷な人間やってんだよな。

せめて「いただきます」の気持ちを
もう少し強く持てよ自分と思いました。

それよりも
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

私は人がとても好きだけれど
人間が凄く凄く苦手だ。

そして私はなにより人の「声」が好き♡
矛盾してるな。

心地良い声でなにか物語を読み聞かせてもらえたら
たぶん私は安心してすぐに眠りにつくだろう。
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

彼の人生をこうやって一つ一つ辿ってみても
やっぱり彼はミステリアスでした。

彼はほとんどの人間が見たことのない最高峰の光景を
その目でその身体で体感しただろう。
そして多くの人が通らないであろう
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