ふふいさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

3.8



サクッと観られる短さに似合う疾走感🏃‍♂️
難しいこと考えなくていいバタフライエフェクトみたいなかんじ。


つい最近みた逃走中のおなじみBGM、この映画から来てたんですね。
冒頭と途中途中に始ま
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愛、アムール(2012年製作の映画)

4.7



登場人物たちの息遣いがそのまま聴こえてくる素晴らしい映画。
ミヒャエルハネケ監督の長回しや、動きのある対象ではなくそれを見ている人、待っている人を写し続ける手法が見事にマッチしてとてつもない世界観
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七年目の浮気(1955年製作の映画)

3.5



この頃の映画って音楽も雰囲気もトムとジェリーだな〜と思ってたら、ディスペンサーから炭酸水プシュッと出してる!
トムとジェリーの『ジェリー、街に行く』でディスペンサーから泡立つ何かをかけられるシーン
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます



人生初、デヴィッドリンチ👏


途中までは記憶喪失の女の手がかりを探していたのが、何か大きな事件に繋がったりする王道サスペンスかな〜なんて観ていました。
泣く女のショーくらいからなんか普通の映画っ
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.5



ウワーーーッッ!良い……(;_;)映画としての完成度が高い!そして人生、生き方を見直したくなる。


他人の個性に優劣をつけず、認め、話に耳を傾けるマリアの姿がすごく素敵。自然と歌うことが好きで素
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ミミック(1997年製作の映画)

2.9



⚠️虫出演しすぎ注意⚠️
すげ〜〜〜不快感!!!!だがそれでいい。


疫病を繁殖さすゴキブリの天敵となる虫を、遺伝子組み換えて作っちゃった!生殖能力を持たず3ヶ月で死ぬはずのソイツの幼虫が、何故
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.5



相変わらずばちばちに画がきまってて目に優しい。
なんかドランの映画のレビュー毎回同じこと書いてる気がするわ


ドラン節はそのままだけど、今まで観た中では一番しっくりこなかったかな。
手紙という不
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます



よく見たら、作中で一番大事になる引用文がパッケージに書かれてありますね。


リチャードギアだし法廷ものだし退屈そう、と思ってあまり食指が動かなかった本作。どんでん返しものと知って観ることに決めた
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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.6



すごく優しく撮られている映画だ。温かい気持ちになる。


ブレンダの変化がやっぱり一番嬉しくて、後半になればなるほど怒号が減って笑顔が増えて家族とより思い合える関係になっている。

すごくいい映画
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.1



かわいい〜〜!!!!!!最初は全然気にいらんかったMr. Foxの見た目がどんどん可愛く見えてきて………かわいい…………………!!


ウェスアンダーソン監督らしい、可愛らしい雰囲気と真正面や断面
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます


うお〜〜!!!!!!!!!最高〜〜〜!!!!!!!!!!!!(の終わり方)


ソラリスの海はおそらく知性を持った有機生命体で、人間の到底理解の及ばぬ性質を持っており、人間の意識から掬いとった記憶を
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます



今見ると真新しさが感じられないのは、もう古い映画の定めというか仕方のないことなんだろう。もっと小さい頃に観ていたらもっと感動があったのかもしれないなと思う作品でした。


アン王女、ほんまに可愛い
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レベッカ(1940年製作の映画)

4.0



作中一度も出てこない女がタイトルでこんなにすごい映画ってあるかしら?


こんなに元妻の面影や所持品が残ったままのお屋敷で結婚生活なんて無理でしょう……あらゆる所持品にRの刺繍、KのTシャツ着てる
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7



初めてショーンオブザデッドを観たとき、おもしろいゾンビ映画ってあるんだ……!!!!といたく感動したのがかれこれ7.8年前かな?もし先にゾンビランドを観ていても同じく感動したかもしれないな。

もち
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.6



トムハンクス嫌いなの?って聞かれるくらいトムハンクスの映画を無意識で避けてきたので、ここいらでやっとフォレスト・ガンプでも観ようかなと。


この時代のアメリカの激動の中でも、どこまでも素直でまっ
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.3



わーーーーーん全然刺さらなかったよう、、、
テーマや音楽的に、親世代の方が刺さるかも。とお母さんは言っていましたが、そうなのかもしれない。

社会問題を交えつつ親子の関係を描いて、ウーーーン 音
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.7



doom's dayプロトコルには人間のプレミが噛まないからこそ抑止力があるのだ。

それに至るまでがもうプレミの連続すぎて笑
ソ連がフッ素をあれにもこれにも!!!と妄想が止まらない准将に、話し合
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.6


マーティン・マクドナー監督の、事件が事件を呼んで状況がコロコロ変わっていく展開がかなり好きです。


主人公があまり乗り気でないからか、セブン・サイコパスの脚本を完成させると言う軸がブレぎみで収集つ
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.3



頭を水につけて、死ぬ1秒前まで。


相変わらず画がキメキメでさすがドランやなあ。キマってる画とキマってる音楽、ドランの映画は嫌な気持ちになりようがないね。


ドラン少年にとっての90年台もこん
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.5



本編見てわかる、ポスターの良さだなあ


互いを気にかけているようでその実何も知らないブルジョワの一族と、他人と常に繋がっているSNSとの対比をハネケらしく淡々と、キマってない画で見せつけてくれま
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます



二転三転する展開、あ〜サスペンス観てる!!!って気持ちに浸れます😊

最初の作戦、どうして男を雇ったのかなどがずーーっと言葉で説明されるのがあまり美しくないけど、古い映画だしそれも味だと思って!(
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.9



この映画の監督、脚本、主役全てやったジョン・キャメロン・ミッチェルに脱帽…………


夫と恋人に裏切られてなお悲痛なまでに愛を探すヘドウィグの歌声に終始うるうる😭
元々がブロードウェイの作品だそう
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メランコリア(2011年製作の映画)

3.7



いやあなかなかどうして、綺麗な映画でした。


トリアー監督の鬱3部作ということで、監督自身が鬱病を患っていたときに撮った映画とのことですが、自分も精神を痛めていた頃を思い出してとても息がし辛くな
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.7



シャロン・ステートめちゃくちゃ妖艶やな〜!
色っぽい女がどんどん人殺す話かな?と思っていましたが、しっかりサスペンスしてて楽しく観られました。


2が出てるということは…そういうことなんでしょう
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.4



恋愛映画として秀逸すぎる〜…!!!!!!
どきどきするときって、エピソードとか言葉じゃなくて目線だと思うんです。現実でも映画でも。
この映画では特に語られてないけど、カルリートスの目線がもうラモン
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

-



オリジナルから連続で視聴!なのだが、全く意味のないと言うか、リメイクにしても同じすぎて今わたし何に時間使ってるんだろう…という不思議な気持ちに。



ナオミ・ワッツだからか、ティムロスだからか、
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます



暴力シーンを写さない。

なるほど〜、確かに悲鳴と音とそれを観ている者の表情だけで表現してはいる、だから痛い気持ちにならずに嫌な気持ちになれるわけね(だから何?)


パウルがなんかこっち見てくる
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白いリボン(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


記念すべきハネケデビュー🎗


誰がやったかじゃない、きっとこの村の重苦しく息苦しく嘘と悪意に満ちた空気を甘んじて受け入れているみんなが犯人のようなものだろうとわたしの目には写りました。

白いリボ
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ウィッカーマン(2006年製作の映画)

3.2


答え合わせのある、easy to understand版ミッドサマー。
ミッドサマーはより衝撃的で、話題性があり、"映え"るようにブラッシュアップされていたかな。


久々にTSUTAYA行ったら、
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8


母親の映画ハシゴ旅にトコトコ付いていくこと、3作目。


WAVESで少し苦手だった、A24の"キラキラ青春映画"演出がない…!!!あざといカメラワークが、照明がない。嬉しい!


内容は、思ってい
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マーティン・エデン(2019年製作の映画)

3.6


母親の映画ハシゴ旅にトコトコ付いていくこと、2作目。


映画館に入る直前まで、今から何の映画を観るのか知りませんでした😌
自分1人だったら絶対に映画館に観に行かない映画だったので、こういう機会に観
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.9


母親の映画ハシゴ旅にトコトコ付いていくこと、1作目。


劇場出てすぐに👍のサイン出してしまいました。良い………
登場人物の心情や情緒は、わかるようで実は何もわからない。(私だけかもしれませんが…)
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1922(2017年製作の映画)

3.1



生活が満ち足りているときは自分が何を持っているかに気付かず、あれもこれもとしているうちに全てを失ってしまった男の話。
ホラーちっくな演出が多いけど、ヒューマンドラマとしてもホラーとしてもいまひとつ
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5



コルネット3部作の中で、唯一ウーーンだったかなあ?
こういうシチュエーションの映画ってもっと不気味にもできるし、もっとコメディチックにもできる気がします。
伏線回収の気持ちよさも少なかったかな。
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.1




👏👏👏👏👏👏👏👏


ちょっとこの映画、すごい!!!!!!!!!!
動物パニック系の中でもかなり完成度が高いんじゃないか?
ネタに振り切ったモンパニ映画も好きだけど、こういう真面目に怖い映画はや
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


【鑑賞1回目】

はあ〜〜〜、ため息が止まらず、、、ノーラン映画のベストを塗り替えてしまった。


時間の逆行、仕組みを理解できればなるほど。後半になればなるほど答え合わせ的に過去にあった不可解な出
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