◆16歳の冬、初恋の思い出が生まれた日
<ストーリー>
主人公のヒロキは、市内にある女子高に通う美少女に思いを寄せる16歳。思いを重ねども願いは叶わない。そんな日々の中、実家の本堂の大掃除をしていて>>続きを読む
★新感覚のゾンビ・サバイバル映画の掘り出し物!
個人的にダッシュ系ゾンビは好きじゃないし、この手の映画は見飽きた感があったのですが。勧められて観たらなかなかの掘り出し物でした。かなりイイです。グロ>>続きを読む
<良かったところ>
①「『スターウォーズ』って壮大なタイトルだけどスカイウォーカー家の内輪もめだよね」という揶揄に対して、はっきり「そうではない!」という回答を出してくれた点
②エピソード1から語ら>>続きを読む
◆松岡茉優さんが別格!――の青春群像劇
『桐島、部活やめるってよ』の原作は、本当にどこにでもある学校のスクールカーストの上に成り立っている人間関係が、学校一の人気者である桐島が誰にも告げず部活を辞>>続きを読む
マーベルヒーローなのにディズニー作品のようなエンタメ作品!食わず嫌いしているなら観てみるべし。
正直まったく期待していなかったのですが、いざ観てみたらスゲェ面白かったです。個人的には、『ガーディア>>続きを読む
ジャンプ漫画の映画化ではなく、2010年代の和製ヒーロー映画の1つのカタチとして観賞の価値がある映画!
『HK2』は週刊少年ジャンプに連載されていた『変態仮面』を原作としていますが、漫画の映画化で>>続きを読む
ひと言でいえば、「皮肉のきいたブラックジョークをキラキラパッケージに包んで切ないラブストーリーに見せているミニチュアハリウッドな作品」。だが、そこがいい。
本作は、ロサンゼルスの街に生きる途方もない>>続きを読む
ひと言でいえば、「リブートシリーズは新境地へ。しかし、作風は旧作への回帰」といった印象でした。
2009年からスタートした旧作時間軸への時間鑑賞によって枝分かれした新シリーズ(通称ケルヴィンタイム>>続きを読む
ひと言でいえば、「マンネリ打破を狙って、ちょっと路線を変えてきたシリーズ最終章」。
「3作目で同じパターンはキツイでしょ」と思っていたら意外な展開に。『1』の事件を映画化した劇中内映画『スタブ(刺>>続きを読む
「テーマ性は薄れたが、娯楽要素は上がった3作目!」
監督はスティーブヴン・スピルバーグから、長年スピルバーグ作品で視覚効果を任されてきたジョー・ジョンストンに交替。シリーズを通じて描かれている「親>>続きを読む
ひと言で言えば、「思ったより重くないサバイバル映画」。
FedEx(フェデックス)の現場マネージャーであるチャック・ノーランドは、「時間を1分1秒たりとも無駄にしない」という信念を持ち、日々世界中>>続きを読む
ひと言でいえば、「1の疾走感と面白さを引き継いだ、いい続編の見本」。
『スクリーム』は傑作でした。ナイフひとつで刺殺する殺人鬼の獲物を追いつめていくサイコさによる恐怖とアクション、そして誰が犯人な>>続きを読む
「お馬鹿パロディ映画の傑作」。
『スクリーム』と『ラストサマー』のストーリーをベースにうまく繋ぎあわせて品のないパロディを詰め込んだ作品。人気が出たのでシリーズ化されていくのですが、この1作目はきわ>>続きを読む
ひと言でいえば、「高校を舞台にしたスプラッターミステリー映画」。
ある日、同級生が自宅で何者かに恋人とともに殺された。遺体は何度もナイフで突き刺され、腹が裂かれて臓物が出ているといった残忍なもの。>>続きを読む
矢口監督作品というと『ウォーターボーイズ』や『スイングガールズ』のドラマ的な作風の印象が強いのですが、注目すべきところはそこではありません。題材に対して徹底的に取材を行ない、リアリティのあるエンターテ>>続きを読む
まず最初に伝えなければならないことは、本作は『トイレの花子さん』というタイトルで損をしているということ。「トイレの花子さん」はほとんど関係ありません。
1体の人形にまつわる怖い話です。
人形に関す>>続きを読む
★高畑充希さんを愛でるだけで幸せ!
チャプター1からチャプター8に飛んでもストーリーが分かるくらい王道中の王道という物語。なので、安心して観ることができます。物語の最初にナレーションで入る高畑さんの口>>続きを読む
DCコミックス諸作品の"悪いヤツラ"を集めたスピンオフ作品。
胸クソ悪いヤツラを主人公にした映画だからって、作品までクソにする必要はなかっただろうと本当にアタマにきた映画です。とにかくひどい。悪いけど>>続きを読む
花沢健吾先生の同名漫画の映画化。
国内ゾンビ映画では間違いなく最高峰のクオリティを誇っています。R15の通り、ZQNの肉体破壊などの描写が結構エグい。しかしそれによって、ZQNが人間にとって「対話がで>>続きを読む
★『フォースの覚醒』とはチト違った見方が必要な傑作!
本作は賛否両論が出る映画だと感じました。
理由は、スター・ウォーズ本編に比べると人物の心理描写が少なく、淡々と話が進んで行ってしまう展開だからで>>続きを読む
『地獄でなぜ悪い』鑑賞×感想
投獄している妻を愛する極道と、女優を夢見る元天才子役の二階堂ふみさんと、元天才子役に見せられた対立組織の極道と、それを取り巻く血気盛んな極道たちと、惚れた女のために命>>続きを読む
『愛のむきだし』鑑賞×感想
上映時間が237分だとか、盗撮のプロの実話が元だとか、レズビアン・勃起とかすごいワードが沢山出てくるとか、満島ひかりの本気のパンチラが見られるとか、そんな表層的なことを>>続きを読む
『100円の恋』鑑賞×感想
まだ観ていない人は必見!
ストーリーは、32歳になるまでニートで自堕落な生活をしていたダメ女子一子が、37歳のボクサーに気まぐれでデートに誘われたことから、ボクシングを>>続きを読む
『君の名は。』をようやく観てきました。
大前提として、僕はこういうお話が好きです。今回驚いたのは、2000年代前半のエロゲーによくありそうなシナリオでも、新海誠流のキレイな絵と、田中将賀さんのキャラ>>続きを読む
個人的に、ネコって生き物は人間言葉を理解していて、人の目がないところでは二足歩行で歩いているもの。すべてのネコがそうではないとしても、一部のネコは絶対にそうであると思っています。そんな疑念に対して「あ>>続きを読む
先行上映で観てきました。予想していた以上に「ゴーストバスターズしている作品」でしたが…。
食べ物に例えると、お茶漬けが食べたくて注文をしたら、きちんとお茶漬けというものを勉強して作られたお茶漬けが出>>続きを読む
★ニヤニヤとヨダレの止まらない119分!
個人的に『ゴジラ FINAL WARS』がシリーズ史に残る最高の駄作だと思っています。海外に目を向ければ、ギレルモ監督はいいカイジュウ映画を撮るし、ギャレ>>続きを読む
★『トレマーズ5』観賞×感想
B級映画マニアが「誰もが楽しめる映画シリーズ」として必ず推してくる本シリーズ。前作でもう続きが観れないと思っていたので本作が作られただけでも嬉しいというのが本音。あい>>続きを読む
★『残穢(ざんえ)』観賞×感想
本作は実話怪談蒐集家向けの玄人好みする作品であり、分かりやすいホラーを求める女・子供はお断り的な一面があります。竹書房が毎月発刊している実話怪談系の文庫を欠かさず読>>続きを読む
★『ムーラン・ルージュ』観賞×感想
ワイ将、ミュージカル映画が苦手ンゴ。そんな自分でも楽しめるエンターテイメントに仕上げられていた『ムーラン・ルージュ』。個人的には、ミュージカル映画にありがちな急>>続きを読む
★『心が叫びたがっているんだ。』観賞×感想
高校のふれあい交流会でミュージカルを成功させようという少年少女たちの青春群像劇。制作スタッフは『あの花』の超平和バスターズ。気にならないわけがありません>>続きを読む
★『トイ・ストーリー』観賞×感想
オモチャたちは、実は意志を持ち、自由に動けるのだけれども、人間の前では動けないオモチャを演じているという設定の物語。たしかにオモチャは、記憶と違うところにあったり>>続きを読む
『(500)日のサマー』の鑑賞×感想
本作でメガホンをとっているマーク・ウェブ監督は、興業的には失敗で続編制作が打ち切られた『アメイジング・スパイダーマン』の監督です。この人、何を撮るのが上手いっ>>続きを読む
★『劇場霊』の鑑賞×感想
オレのぱるるがなかなかホラー向きな逸材だったということがよく分かった作品。ただし、ホラー映画としては相当アレであり、中田秀夫監督にこんなクソ映画を撮らせるなよと、劇おこプ>>続きを読む
『ロスト・ワールド』観賞×感想
『ジュラシック・ワールド』を観て、あらためて観たくなったので借りてきました。本作は『ジュラシック・パーク』の続編ではありますが、違う角度からアプローチして作品なので>>続きを読む
『ジュラシック・パーク』観賞×感想
最新作『ジュラシック・ワールド』を観て、あらためて観たくなりました。本作を「恐竜もののパニック映画」くらいの認識で観ていない人がいたらモッタイナイ。本作は、80>>続きを読む