たむランボー怒りの脱出さんの映画レビュー・感想・評価 - 64ページ目

たむランボー怒りの脱出

たむランボー怒りの脱出

鳳鳴 フォン・ミン 中国の記憶(2007年製作の映画)

3.0

これはそもそも映像言語としての「映画」を揺さぶりに来ている映画。

文革時代に右派のレッテルを貼られて強制労働させられた女性が自分語りをする様子を3時間ずっと撮る。
たぶん15カットくらいしかなかった
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軍旗はためく下に(1972年製作の映画)

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良い。
深作作品で一番エグい。
弁当箱におめえ…という感じ。

眠りの館(1948年製作の映画)

3.0

疲れてるときに観たので途中で寝てしまって、結局観終わるのに2日かかった。

でも決して退屈な映画ではない。
そんなことはこの映画のファーストショットの列車を見てもらったら分かると思う。

『ショックプ
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女のほんね 人と人の性愛に関するありさま(2010年製作の映画)

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フィルマークスには何故か登録されていないが、京都のポルノ映画館「千本日活」にて、途中から観た。

衝撃的なテロップの使い所があるのでたまげた。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

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シリーズの中では一番怪奇趣味が豊富。
目玉取れるときの「ポロッ」っていう音は萎えるけど。吹替で観たからなのかな。

ツーリスト(2010年製作の映画)

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ベニスの観光映画。
ボン・ジョヴィのギャグは面白かった。

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

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良い。
被害者の声や姿を撮れない事実を逆手にとった作品。見事。

鞍馬天狗 角兵衛獅子(1951年製作の映画)

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戦後の「チャンバラ禁止令」が解かれてすぐの作品らしい。
美空ひばりの子役時代。

ア・ホーマンス(1986年製作の映画)

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良い。
松田優作、ターミネーターやりたかったんか…。
若干、たけし映画的な雰囲気を感じつつ。

鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

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良い。
志村喬の唄は『生きる』の死にそうな声でしか聞いたことなかったが、実はめちゃくちゃ上手いことがこの映画で証明されてる。

殺人狂時代(1967年製作の映画)

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仮面ライダーの死神博士まんまの天本英世が出てくる。

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)

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やはりカットされてる部分が一番面白かったんじゃないかと思う。
フィルム消失したのかな。

舞妓と暗殺者(1963年製作の映画)

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三隅のなかでは結構レアな作品だと思うけど、5年前くらいにKBSの「中島貞夫の邦画指定席」という番組でかかってた。

風花(1959年製作の映画)

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木下惠介、まだ数本しか観ていないけど「何でもできる感」がスゴいな。

ソルト(2010年製作の映画)

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アンジェリーナ・ジョリー以外は知らない俳優ばかり。

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

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ベッドから一歩も動かなくてもデンゼル・ワシントンの存在力をもってすれば問題なかった。

ジャンパー(2008年製作の映画)

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移動することの快楽が無い。
運動を軽視してる。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

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良い。
絶対に泣いてまう要素を詰め込んでんのがあざといけど、それが良い。
尿道結石の恐怖を知った映画でもある。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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良い。
モーガン・フリーマンの「人生経験積んだ感」がパない。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

良い。
ブラピが受精卵になるまで見たかったという思いがあるが。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

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ジョン・カサヴェテス映画の夫婦が3倍激しく喧嘩するとこうなる、という感じの映画。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

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バイク二人乗り以外は印象にない。
キャメロン・ディアスはキャメロン・ディアスでしかない。

ゼロの未来(2013年製作の映画)

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良い。
クリストフ・ヴァルツの印象が全く無い。
ギリアムはあれだけ個性の強い俳優を匿名化させてるのかな。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

良い。
一人でいる間は面白かったのに、他の生存者が出てきた途端に普通の話になる。

フライトプラン(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

たぶん3回くらい観てる。
ジョディ・フォスターの顔の魅力。

飛行機のなかに異空間あった気がしたけど、あれはどういう空間だったっけな。

マッドマックス(1979年製作の映画)

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良い。
やっぱり「狂った後」の2作目よりも、「狂う途上」にある1作目の方がダイナミックで良い。

ハンコック(2008年製作の映画)

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DQNが空飛んでるってだけで面白い絵面なのに、そいつがめちゃくちゃイイ奴っていう。

幸せのちから(2006年製作の映画)

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良い。
やはり『自転車泥棒』を思い出す内容だが、この映画は良くも悪くもハートウォーミングになってる。
『自転車泥棒』のような容赦なきハードさは無い。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

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マイケル・ジャクソンが宇宙人役って『BTTF2』でもそうじゃなかったっけ。違うかな。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

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良い。
何と言っても冒頭の「虫目線」の道路爆走シーン。しかもしっかりオチが付いてる。

ポップな残酷描写もスペクタクル。