これはそもそも映像言語としての「映画」を揺さぶりに来ている映画。
文革時代に右派のレッテルを貼られて強制労働させられた女性が自分語りをする様子を3時間ずっと撮る。
たぶん15カットくらいしかなかった>>続きを読む
これは本当にダメだった。
140分…。
キース・リチャーズ出てる…。
今思えばオーランド・ブルームめちゃくちゃイケメンやな。
シリーズでは一番好き。
タコ船長のピロピロ動く顔が萌え要素としてある。
疲れてるときに観たので途中で寝てしまって、結局観終わるのに2日かかった。
でも決して退屈な映画ではない。
そんなことはこの映画のファーストショットの列車を見てもらったら分かると思う。
『ショックプ>>続きを読む
フィルマークスには何故か登録されていないが、京都のポルノ映画館「千本日活」にて、途中から観た。
衝撃的なテロップの使い所があるのでたまげた。
シリーズの中では一番怪奇趣味が豊富。
目玉取れるときの「ポロッ」っていう音は萎えるけど。吹替で観たからなのかな。
戦後の「チャンバラ禁止令」が解かれてすぐの作品らしい。
美空ひばりの子役時代。
良い。
松田優作、ターミネーターやりたかったんか…。
若干、たけし映画的な雰囲気を感じつつ。
良い。
志村喬の唄は『生きる』の死にそうな声でしか聞いたことなかったが、実はめちゃくちゃ上手いことがこの映画で証明されてる。
やはりカットされてる部分が一番面白かったんじゃないかと思う。
フィルム消失したのかな。
三隅のなかでは結構レアな作品だと思うけど、5年前くらいにKBSの「中島貞夫の邦画指定席」という番組でかかってた。
ベッドから一歩も動かなくてもデンゼル・ワシントンの存在力をもってすれば問題なかった。
良い。
絶対に泣いてまう要素を詰め込んでんのがあざといけど、それが良い。
尿道結石の恐怖を知った映画でもある。
ジョン・カサヴェテス映画の夫婦が3倍激しく喧嘩するとこうなる、という感じの映画。
バイク二人乗り以外は印象にない。
キャメロン・ディアスはキャメロン・ディアスでしかない。
良い。
クリストフ・ヴァルツの印象が全く無い。
ギリアムはあれだけ個性の強い俳優を匿名化させてるのかな。
良い。
やっぱり「狂った後」の2作目よりも、「狂う途上」にある1作目の方がダイナミックで良い。
DQNが空飛んでるってだけで面白い絵面なのに、そいつがめちゃくちゃイイ奴っていう。
良い。
やはり『自転車泥棒』を思い出す内容だが、この映画は良くも悪くもハートウォーミングになってる。
『自転車泥棒』のような容赦なきハードさは無い。
マイケル・ジャクソンが宇宙人役って『BTTF2』でもそうじゃなかったっけ。違うかな。
良い。
何と言っても冒頭の「虫目線」の道路爆走シーン。しかもしっかりオチが付いてる。
ポップな残酷描写もスペクタクル。