きねまっきいさんの映画レビュー・感想・評価

きねまっきい

きねまっきい

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映画ちいかわ 人魚の島のひみつ(2026年製作の映画)

4.0

まんが日本昔ばなしの半分は
これ系だった昭和を想う。
映画クレしんドラの壮大感動冒険縛りからの
30年ぶりの脱却を祝す。
賛否両論を引き摺りながら
令和の親子らに恐怖童話体験を。
食べる即ち生きること
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スマイル(2022年製作の映画)

2.0

配信初見。非支持。
全部ジャンプスケア。ある意味潔いが。
このジャンプスケアを全て無くせば、
まだ観られたかも。原形留めぬが。
2?観ないかな。

コップランド(1997年製作の映画)

3.0

公開以来28年振りの再見。
策を練れず、
町内会から舐められ疎んじられ飼われる
ガタイだけは良い非モテ。
この役をスタロンに充てたのがミソ。
豪華キャストだらけの珍品、良品、小品。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.0

好かぬ。
魅惑的な都市型の迷宮隘路に踏み込む夢か現か系。
物語がどう転がるか分からぬのを愉しむのだろうけど、
その前にどうとでも語れるオプションが語り手側にある。
ゆえに乗れぬ。
サブカル論には新味あ
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夜勤事件(2026年製作の映画)

2.0

配信初見。
非支持。
リングなどホラー名作の心霊表現と呪いの物語、
コンビニという日常空間、
過多気味のジャンプスケアを
半端にまんま詰め込んで
一旦ゲームにして、戻して映画化、か?
今の若い子にはこ
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神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

2.0

配信初見。
欧州お洒落恋愛喜劇。
偶然に頼る無理な脚本、
セット感丸出しの舞台劇的密室、
ドタバタの為のドタバタ、
三谷幸喜の失敗作のよう。
恋愛至上の一本調子の行動原理を
活劇の動機とした古さゆえ、
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

4.0

配信初見。
加害児母のガタイ良く
底浅い無垢なる純粋悪悪辣。
序盤実行シーンを伏せたら
如何なる羅生門だったか?とも。
中盤の訳アリ地味少女、
浅い正義露悪の少年少女の
徹底的無力に痺れた。
世の不条
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

4.0

公開四半世紀ぶりの劇場再見。
尚も鮮烈痛切。
美樹さやかの悲痛。
世界映画アニメ表現の到達点と
改めて評す。
少女こそが世の因果を浄化し増幅し
人類史を決定付けた、か。
無菌な都市の闇に魔の結界。
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オブセッション 災愛(2025年製作の映画)

4.0

必見。年テン上位当確。
お色気喜劇にもなるドラえもんな物語を
最恐に撮った。
彼女にカットが切り替わる毎回が恐い。
恋愛至上主義が如何に自制をこそ
私達に強いてきたか?か。
黒沢清の影響が嬉しい。
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劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション(2025年製作の映画)

2.0

毎度の絶体絶命の危機に
丁度良い助っ人が丁度間に合う、
の南海目かで流石に鼻白んだ。
泣かせの場面にこそ
専門用語ガンガン捲し立ててチームオペ、泣いてる場合じゃない、はイイけども。
幾ら何でも画が安い
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

2.0

弄り難いモロ危ない奴を
町ぐるみでケアする一本。
これが最善の治療とは思えないまま幕。
これは美談か?
だから非支持。
配信初見。

ブリング・ハー・バック(2025年製作の映画)

4.0

支持。
胸騒ぎ、ヴィジットの系譜にまた快作。
兄妹キャラ造形の冴え。
特に庇護者兄の美しさ逞しさ弱さ。
だから顛末の哀切痛切に仄かな希望。
痺れた。
伏線回収に抜かりなく且つ恩着せがましさ無し。
私的
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スーパーガール(1984年製作の映画)

1.0

幾ら何でもこれは無いわ。
高橋ヨシキ氏推薦作だが。

口に関するアンケート(2026年製作の映画)

3.0

手堅い小品を愉しんだ。
不作の今年だから私的年テン入りか。
この落とし所はアリだが、
謎解き的に辻褄が合う程に怖さは薄まった。
呪いのルールが律儀過ぎて、
私はこうはしないから安全、
と思えて怖さ半減
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トイ・ストーリー5(2026年製作の映画)

3.0

人は玩具「で」友「と」遊ぶ、
玩具より友、か。
本連作は古き良き玩具への回帰、
死ねない玩具の死に場所探し
と彷徨い終にここに至った。
この転調は支持。
だが肝心の玩具の冒険が只面倒な遠回りで、
魅力
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ヒグマ!!(2025年製作の映画)

3.0

愉しんだ。
意図的な漫画系チープ感が奏功。
笑いの間が素人な素らしき福くん、
着ぐるみ丸出しクマの賛否は割れよう。
クマ不在でも闇バイト告発の一本には成るが、
それではつまらない。
ジョーズ、悪いけ、
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氷血(2026年製作の映画)

4.0

私的年テン上位当確。
シャイニング、貞子、伽倻子、It Follows他
名作快作ホラーの韻を踏み、
一周回って
楳図と四谷階段の刷新に辿り着いた。
カット尻の変な長さが都度怖い。
全編の不穏に内藤監
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マラソン マン(1976年製作の映画)

3.0

配信初見。
潜伏ナチとサバイバーの両者が
都市に健在だった頃。
例の歯のシーンは案外短いが、
元外道の加虐と被虐の凄みたる
歴史の残穢は見える。
湿り気ある70’の画、良し。
Rシャイダー映画に外れ無
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箱の中の羊(2026年製作の映画)

2.0

非支持。
ドールハウス、コンパニオンなど
同テーマの秀作ホラー群への
敢えてのアンチにせよ
脚本の練りが甘過ぎ。
綾瀬は根っからの善性留まり、
大悟は想定内。
是枝だから誰も知〜のYOUの
底浅い不気
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愛・アマチュア(1994年製作の映画)

2.0

ハートリー監督作初鑑賞、配信。
米インディ系、
詩情豊潤なジャームッシュ、
ジャンル映画刷新の切れ味のタラ、
の間に埋もれた感。
何処か可愛げある
下手ウマの小品を愛でられるか?次第。
要は物語がツマ
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黒牢城(2026年製作の映画)

2.0

非支持。
黒澤蜘蛛の巣城と黒沢回路の
高濃度融合を期待したが、
案外普通の時代劇。
何が起きて、誰が如何に怪しく、
結局誰が何をしたか?から
テーマらしき事迄を
全部時代劇調の説明台詞で
聞き続ける1
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スーパーガール(2026年製作の映画)

2.0

MADMAX的不潔不埒な敵、
STARWARS的異星人バーの
既視感に先ず引いた。
終盤の覚醒だけは乗ったが、
要は陽が射す時間帯頼みって。
前作ラストのお転婆娘とお馬鹿犬を期待したが、
犬は直ぐ毒に
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マジカル・シークレット・ツアー(2026年製作の映画)

2.0

凡庸冗長。
楽勝と停滞のみで、
胸踊る展開もビターな断罪も無し。
男は群れる加虐者、
女は孤独な被虐者。
だから赦されるよね?では甘過ぎる。
皆が辻褄合わせ装置キャラ。
とりあえず
ジョッキ半分飲み干
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マスターズ・オブ・ユニバース(2026年製作の映画)

2.0

外観を裏切る皮肉なメタ視点は買うが、
ならばオチ含めて徹底して濃厚に
そこに踏み込んで欲しかった。
愉しんだだけに惜しい。
及第点。

恋と花火と観覧車(1997年製作の映画)

2.0

配信初見。
97年、大不況下の窓際中間管理職。
バブルを流行りの事物で引き摺る世。
妻死別の安全圏で、
超絶美人OL(菜々子全盛期)にグイグイ来られる、
無さそうで無い親父のファンタジー。
男達がこれ
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行きずりの街(2010年製作の映画)

2.0

愛すべきトンデモ映画と愛でるか?
学校経営の暗部との癒着と殺人たる
解り易い凡庸な悪(蓮司)を一応は置くも、
要は歴代の学園美少女に直ぐに手を出し
延々纏わり付くトオル教諭の不道徳が
全然薄まらない、
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Michael/マイケル(2026年製作の映画)

3.0

ま、いける。
楽曲場面再現良し、
特に数多の有名曲の入りで
我が国の好況時を想い乗れた。
伝記部はオマケ程度、想定内の凡庸薄味。
ネバ付かぬのが狙いなら成功。
善良無垢、苦悩少なめの主人公、
案外諦め
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ツイン・ドラゴン(1992年製作の映画)

2.0

92年か。
だからか何処かバブリー。
魚眼レンズ多用に
94年の恋する惑星に続く気配も。
エンドロールのアレが無いと食い足りない。
ま、及第点。

ポリス・ストーリー3(1992年製作の映画)

4.0

初見。
92'ジャッキー最盛期、
サービス精神過剰の末の狂気の沙汰に慄いた。
演る側、撮る側、観る側の共犯、
衆人環視下の自殺幇助未遂。
それでいて娯楽喜劇。
で、笑いに包まれた名物NG集が
一番ヤバ
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スマッシング・マシーン(2025年製作の映画)

4.0

巧い。
私的年テン上位当確。
スポーツの暗部、腐敗、狂気を存分に描きつつも、
スポ根青春譚に仕立てた新味。
コーチは段平、親友好敵手は西、
未知の強豪外国人(日本人)はホセら。
ロッキー、レイジング〜
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スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー(2026年製作の映画)

1.0

圧倒的なツマラナさ。
洋画不振の原因の
稚拙、冗長、安直の詰合せ。
何十匹目のドジョウ狙い?
まだ宇宙船ドンパチする?
原典と言う子連れ狼観た?
いい加減一旦終わらせね?
映画を、客を舐めてね?
何じ
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結婚のすべて(1958年製作の映画)

4.0

支持。配信初見。
70年を経て古びず。
都市を生き抜く男女の軽み。
処女作にして力まず
最適の物語量で撮りきる
岡本喜八の才。
トッツィーのラストは本作からの拝借か。
世界ラブコメ映画の原点と言おう。
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テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

2.0

何故ツマラヌか?
甚句に惹かれて
これを選んで観ると決めた私達が
知りたいと思っていたことを
描こうとしていない姿勢(外しこそ良し的)ゆえだろう。
その不一致。そのスカシ感。
アマデウスは何とこれが噛
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ノーヴィス(2021年製作の映画)

3.0

配信初見。
一生懸命過ぎる優等生のイタさなら
陽性異様をイジり倒す傑作
「ハイスクール白書優等生ギャルに気をつけろ」に軍配。
今の世でスポ根を撮るとこうなる、
たる企みは成功。
破滅一直線。
ボート競
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スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

2.0

公開当時以来の再見。
産業革命時代への憧憬、蒸気機関メカの重厚長大は愉しんだが。
キャラや物語は宮崎庵野未満の低調。
巨大最終兵器は蒸気で浮かすだけで精一杯だから、
胸踊る活劇の舞台となったラピュタ、
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見はらし世代(2025年製作の映画)

4.0

支持。
何と意外な展開。
黒沢清とは違う表現の可能性が嬉しい。
今のリアルな職業観、家族観がフィルムに焼き付く。
黒崎の闇を孕む声と間。
その行間にこそ映画が息づく。
そして野菜炒め定食の食いっぷり。
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