局長さんの映画レビュー・感想・評価

局長

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メトロポリス(2001年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「人の感情は高等であり下等である」
ロボットは人を殺せない、越えてはいけないロボット三原則の一つ、人間への安全性があるゆえ、ロボットは下等として扱われる。だが、逆に人間を高等たらしめてる要素はなにか?
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プロメア(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「バーニッシュも人間だ」
「全然熱くねえ!」

この映画に関しては刺さる言葉より映像美と表現方法がたまらない。

大げさすぎるアクション、かっこいいんだけどバカ。こっちが恥ずかしくなるくらい大げさな戦
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「君は可能性に満ち溢れている」
「君は僕よ元気の源だ」
「人を変えることはできない→ではどうすれば?→愛することだ」
ここらへんが心に残った言葉である。

最後のウィルからの手紙は彼女への激励のもので
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

「あなたの存在は感じる、けど心を感じないの」
「心が戻ってない」
ここら辺の言葉が刺さった。

映像美とか音の使い方とかは言わぬことなかれ。中身としては仲間の仇をうつために悪者を倒してスッキリなアメリ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前に見たから忘れたんだけど、忘れられないシーンは、「希望」の可能性を訴えかけるシーン。(あ、おじいちゃんが釈放されて死んだって後のシーンかも)

影から、日向へ主人公が歩き出す。そして影の方には、黒人
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

劇中終盤バスのいった
「人権に白も黒も関係ない」
みたいな言葉がこの映画の全てかなと思った。

奴隷の話とか教科書でしか知らなかったから、奴隷環境の実態とか知れたかなと。
特に意外だったのが、主人(白
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

心に残ったセリフたち
「人間みんな変さ」
「父さんはお前のことを知らないだけさ」

全体通して、小さい頃の無鉄砲さ、仲間との強がりと揉め合いと他愛のないノリと笑いとを思い出させるものだった。

し、性
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