cinemasticさんの映画レビュー・感想・評価

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シネマはファンタスティック!
なんてチープなネーミングセンス!
【☆の目安】
☆5=10点 心の名作!
☆4.5=9点 素晴らしい
☆4=8点 面白い
☆3.7=7点 なかなか良い
☆3.5=6点 まぁまぁ
☆3=5点 普通
☆2.5=4点 微妙
☆2=3点 つまらない
☆1.5=2点 しんどい
☆1.1=1点 拷問か?
☆1=0点 サヨナラ・フォエバー

映画(62)
ドラマ(0)

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.0

開始10秒でもうホレボレとさせられる画力。画の構成はもちろん、配役もキャストを投入してくるタイミングも絶妙で、完璧な計算。
たくましい少年少女に頼りなげな大人たち。ふたりの愛の逃避行がとにかくロマンチ
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

2.5

こういう役、というよりこういう性質に近いんだろうなぁと思う。周りの演者たちが自然で好き。モラトリアムから抜けるのは、自分の意志よりかは周りの状況の変化によるのかもしれない。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

「ゆれる人魚」人魚がゆれるって...センスが震えるトンだ邦題!オッサンもゆれてた(笑)
海外のレビューでも「ミュージカル・セックスコメディー・ホラー」って書いてあるのがあるくらい、ジャンル不定な映画だ
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タイガー:情熱のボクサー(2016年製作の映画)

3.0

観終わって一言「自業自得ですね」としか言ってあげられない。おっちゃんボクサーが若い子に溺れていく。堕ちていく姿はどうしようもないけど、哀愁があってなんとも否定はしがたい。

ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.5

冒頭のリーアム・ニーソンとダニエル・デイ=ルイスのバトルが結構アツい感じだった。なんかアニメかゲームのバトルぽかった、リーアム・ニーソンちょっくら十字架で戦ってるし(笑)
撮影は2000年代のスタイル
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

たった12分の作品だけれど、色んなレイヤーが重なった作品。作品の中の世界やストーリーが色んなことを連想させてくれる。忘れた記憶もきっと身体の奥深く、無意識の世界ではきっとまだあるのだろう。過ぎたことは>>続きを読む

ラブレス(2017年製作の映画)

3.7

スマホはもはやプライベート空間の最後の砦となり、テレビ画面の中にしか私生活の現実からは逃れることができなくなった。家の外に出たとしても、鉄のかたまりが自分をどこかしらへ運んでくれるし、だいたいの目的は>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

これまでの人生で、自分の中で殺してきた気持ちの数々を思い起こす。それは恋愛のことだけでなく、友情でも仕事でもあらゆる場面で。それは生き延びるために僕が殺すという手段をとっただけで、もちろんそこに悔いは>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.7

クオリティある美しい世界観に引き込まれた。グラフィックがとても良くて、何だか訳わからない物体さえも、創造力がピカイチで鮮烈なモノに!話の構成も監督らしいスタイリッシュさ。内容だけからだとB級映画になり>>続きを読む

パリ、夜は眠らない。(1990年製作の映画)

3.5

80年代のNYとそこに生きるドラッグクイーンたち。それを映像で観られるだけでも価値あり。コアでアツいカルチャー。生き方が妖美でいてタフ。色々学べる。そして色々「ドラッグレース」と繋がって、なるほど!だ>>続きを読む

ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ(2016年製作の映画)

3.5

アメリカの選挙戦って酷だなぁ。きっと対抗馬が情報探らせてリークさせて...という裏事情が見え見え(完全にドラマ「ハウスオブカード」の見過ぎ笑)。こんなにネットが発達して、人と「つながり」やすくなってる>>続きを読む

ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

4.5

思わぬ良作に出会う喜び、ここにあり!映画を観ていてこういう瞬間が一番好き、きっとそういう出会い求めて映画を観続けているのかもしれない。
昔はきっと理想のカップルだった二人が、奥に奥にしまい込んだあの頃
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アタック・ナンバーハーフ・デラックス(2014年製作の映画)

1.5

タイのイケメンを可愛くしたかったんですという作り手の声が聞こえてきそう。タイのレディーボーイ事情はそんな知らないけど、「メイクとカツラとピンクだけで女の子になれるわけじゃないわよ!!」と思わず言いたく>>続きを読む

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.5

絶妙にカクカクッとした動きにハンドメイドさがあって好き。ストップモーションほど、細部まで全てが映し出されるものから、そういった意味で隅々まで徹底した世界観は良かった!CGでは出せないテイスト。
「コラ
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

2.5

クリスマスが過ぎた後にみるクリスマス映画って、なんか醒めちゃうのは何なんだろう。 秋くらいからは、そこそこ盛り上がるのに。
そして、劇場で体感30分くらいはあるような、この内容の映画をどんなモチベーシ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

メキシコが舞台ではあるものの、どこもかしこもあからさまにメキシコ感アピールが強いし(知り合いのメキシコ人も確かにそう言っていた)、展開も先読みができちゃうのだけど、それでも世界観も映像も美しかったし、>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

正義って何なんだろう。自分にとっての正義が他の者のとは相入れないことがあったり、突き進むことで矛盾が生まれたり。キャストがもうハマりすぎで、アメリカのハートランドのリアルがひしひし伝わってきた。キャラ>>続きを読む

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

この社会で、声の届かないマイノリティーを取り上げて発信・提起する作品は大いに価値があるし、映画を通して認識がもっと増えれば本当に素晴らしいことだと思う。でもこの作品は、たとえば同性愛や盲目といったもの>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

2.5

同年代の大学の仲間が途端にみんな、いっせーのせで始める就活。大学受験につづき、「安住」ライフのレールの切り替わりポイント。企業が採ってくれることがその人の価値を定義しているかのような、企業に求められな>>続きを読む

ネイキッド(2017年製作の映画)

3.0

赤ちゃんのごとく素っ裸になって何度も生まれ変わる、タイムループするアイディアが面白かった。結局タイムループしなくとも、こうやってまわり道して生きてるもんだなぁと思う。気軽に観られる。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

5.0

映画の大名作といえば!な映画。時間の長さや時代もので今まで避けてきたけど、ついに鑑賞。大概このような映画を観て思うのが「どうして今まで観なかったんだ」という思いで、やはり大名作だった。
女性や黒人の描
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

とても興味深い試みだった。やりたい!
だけど、内容的には30分あれば十分。シンプルムービー。
モノがなければ不便だし、モノがモノとして機能しなければイラつくし。これはいつか使うかもしれない、これは思い
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.0

一つの価値観を基準に他の文化に優劣つけることは嫌いだけど、そういう色眼鏡でどうしても識別してしまってることがある。
「それ遅れてるから」「それ、ここじゃやらないから(やらないで)」と言われても、簡単に
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ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「エンジェルス・イン・アメリカ 第二部 ペレストロイカ」(2017年製作の映画)

4.5

第1部と合わせて約8時間、まず感じたのはこの素晴らしいキャスト達と演出をたっぷり観られたことの贅沢さ。高いお金払って観る2時間強の舞台でさえ、つらくて椅子から立ち上がりたくなるようなものが日本ではザラ>>続きを読む

アウトサイダー(2018年製作の映画)

2.5

「タイムスリップした先は、戦後の日本のヤクザ社会だった!スモウ、ハラキリ、ユビツメ...。ジャレッド・レトは様々な日本の文化を体験していく。ただし本人はさすがメソッド俳優のため、ヤクザの一員になりきり>>続きを読む

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

1.0

-KO-KAI-
観たら必ず、後悔する

「世界・ふしぎ発見!」劇場版みたいな作風。巨額をつぎ込んだんだろうだけど、CGといいストーリーといい何から何までがショボい。大間違いの超大作。

どうしてこん
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

ライオンキングを実写化したら、こんな感じになるのかなと雑念が...。アメコミ映画はプロットが似たり寄ったりな(個人的な)印象で今作も既視感のあるストーリーではあったけど、アフリカンキャストで大作を作っ>>続きを読む

ハリケーン・ビアンカ(2016年製作の映画)

3.0

映画としてツッコミどころはあるけど、おなじみのクイーンたちが見れて楽しい。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

オープニングからドキドキ!なかなか胸糞悪いのに、ところどころ笑かしてくる(笑)愉快なくらいに不愉快。観終わってから、悍ましさが体の中を伝っていく。
バリーコーガンがピカイチだった。無垢な狂気漂わせてる
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.5

映像の美しさ!ハッとさせられたところで起こる争いに血。圧倒的な自然やそこで生きる動物に比べて、人間のなんたる微々たる存在。知性ある人類は、火を起こしたり道具を用いることで(しか)、そしてその延長で都市>>続きを読む

海月姫(2014年製作の映画)

1.5

マンガが原作と言えど、実際の人間がアニメぽく演技している辛さはハンパない。天水館の住人たちがズバ抜けてヤバく、デフォルメ感がヒドイ。もう俳優たちがかわいそう。わざわざ実写化してまでこういうアニメ的な演>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト3(原題)(2017年製作の映画)

3.5

『ピッチパーフェクト』シリーズが若干『glee/グリー』のストーリー展開と似ていたから、3作目はどうなるやらと思って見たけど、心配無用だった。完結編としては個人的には物足りなさ(楽曲のチョイスやストー>>続きを読む

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

4.5

憎しみに決して屈さず、涙を流さないたくましさ。愛に満ちたこころ。その強さは、茨の道を通ってきた人生だったんだなと感じさせられた。
日光は彼女のありのままの姿をうつしてはくれるものの、それをさらし者とし
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

ものすごく平凡。アメリカの今の若者のリアリティ。そこから突然襲ってくる恐怖。あまりにも近い日常なだけに(バックパック旅行なんて特に)、そこに潜む恐怖は計り知れないと感じさせられた。とんでもない現代社会>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

水の色といえば「青」と思いがちだけど、本作では「緑」色でとても透き通った、心に染み入るような色だった。
普遍的なお話で、これから長い時代語られそうな映画。アバターのラブシーンにはドン引きしたけど、この
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ウィッチ・フウィッチ(2018年製作の映画)

2.0

ケータイで撮ることのデメリットを感じさせない作戦なのが良かった。フィルターがかった画とかチープぽさや学芸会クオリティーなお芝居とか、割とブレンドされていた。

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