チィさんの映画レビュー・感想・評価

チィ

チィ

映画(1237)
ドラマ(12)
アニメ(0)

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.5

デルトロ監督の世界観はいつも可愛いと残酷の狭間で揺れてて、容赦がないのを忘れてた…と最初のシーンを観て思い出した。モノクロ版が存在すると聞いてとっても観たい、きっとデルトロの色味を封じられたモノクロ版>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

公開2日目の普通の上映回みたにもか変わらず満席の映画館で拍手と某シーンで思わず歓声があがったんだけど、本当に最高だった…これが映画って感じでワクワクした!!

胸が鳴るのは君のせい(2021年製作の映画)

3.1

何度も、なんでつかさ報われないんだよ!有馬お前校庭裏来いよ??ってなったけど、白石聖ちゃんの天真爛漫な笑顔と身振りがとっても良かった。

元カノ役の原菜乃華ちゃんめちゃくちゃムカつく役やるから逆にすご
>>続きを読む

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.4

想像の500倍くらいグロ映画で驚いたけど、全員どこか目が死んでいる演技が最高。なかでも『信じない男』滝藤さんの懐の大きさに惚れた。私は例えどんな目にあっても滝藤さんの嫁の桜井ユキになりたい。

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

3.5

カラコレとっても素敵じゃありませんでした!?画が吸い寄せられるような美しさでおいおい顔面美が過ぎる〜永遠に観てられる〜画力最高〜!ラウールの金髪を光で飛ばすくらいの儚い画が溶けて消えそう〜!なので我に>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.6

久々のMCU作品、ずーーーっとブラックウィドウはアベンジャーズより前の話をやると信じきって数年、えっブラックパンサーでてくんの!?と初心者の如くアワアワしたので、訛りきったMCU不足の身体を鍛え直した>>続きを読む

プリンシパル 恋する私はヒロインですか?(2018年製作の映画)

3.0

序盤の相手の男の子間違えた?展開からの怒涛の流れは、糸真の心実は強い説…。全く違うラブストーリー起こるのかと思うくらい和央くんキュンキュンしたのになかなか酷だった。

トラさん~僕が猫になったワケ~(2018年製作の映画)

3.4

猫が葬式のお寿司つまめるわけないやーんとかツッコミどころは沢山あるけど、それが楽しいくらいのほっこり映画!

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.4

エキストラに行ったのに、何故かずっと観ていなかった作品。もっと音楽作品かと思っていたけど、想像していた作品よりずっと切なく食わず嫌い解禁して良かったなと思える作品でした。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.7

個人の戦いではなく、あくまで団体戦を中心に描ききり、且つ個人の成長も回収してとても綺麗にできた作品でした。三部作になった点は邦画にしては多いなぁとは思ったけど、1学年1作と思うと濃厚で的確な時間が過ご>>続きを読む

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.4

予告の情報だけでいくと最初から唖然とする、ついていけなくなる、把握した瞬間にあほらしすぎてクスクスする、クスクスがケラケラになってゲラゲラになる!「全裸でやばい」コメディ映画のイメージを好ましいと思っ>>続きを読む

アロハ(2015年製作の映画)

3.0

ジョン・クラシンスキーのただの無口キャラがいちばんの見所であり、彼が登場するたびに止まる空気がツボ

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.6

韓国版大好きすぎて、余命宣告までは死ぬほど泣いてたのに過去に入った瞬間に唖然としちゃって涙引っ込んでぼーっとしちゃってエライザ覚醒後はどっばー泣いたサニーーーーー!!

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

二宮さんの気怠さと目が死んだ感じとは裏腹に真っ直ぐで熱い魂が役者としてめちゃめちゃ熱かった。取り調べのグッフッパッって流れ(こんな擬音じゃ誰もわからん)が二宮劇場って感じで凄まじかった。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

滅多に映画を観ない友人から「仕事やめたくなるから見たほうがいいよ」と言われて、え?なに?と思って特攻。想像を絶する現実のつらさにああ仕事ってつらい…。と殴られまくるけど、残念今日既に何もしない休日を過>>続きを読む

あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

3.0

ツッコミどころは死ぬほどあるけど、どの角度から切り取っても常に美しい吉沢亮と新木優子の顔面美最強じゃね?とひたすら拝むのには大きいスクリーンじゃないといけないぞ!!!!

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.1

明らかに自分の送った青春とも今の心境とも全く合わないストーリーなんだけど、第三者目線でみても何とも言えない悶々とした気持ちに包まれた。時間軸の構成好き…。

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

4.1

日本版がやっぱり大天使齋藤飛鳥がチアイーを演じてくださったお陰でとても綺麗でした。グズグズに泣いたし、5年前に映画館でこの作品を観た自分との感情が異なる現在の月日の流れにまたグズグズ泣いて。素晴らしか>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

いつもガラガラな映画館があんなに混んでいる姿と久々に遭遇したし、えーおっ!すぎた!えーおっ!(いきなり語彙力の欠如)

家族のはなし(2018年製作の映画)

3.0

親に突っかかった物事たちが走馬灯のように過って溜息をついた…。境遇の共通点が多ければ多いほど心に矢がズブズブ刺さって動けなくなるに違いないから、癒しを求めて平日の夜これをみたらそのまま夜行に乗って実家>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.6

ほんと深夜2時にバナナ売ってるかよ!ってなるスタートだけど、高畑充希に誘導されるように鹿野さんが大好きになる、心が自由になる勇気と元気を与えてくれる作品でした!日々を楽しく!久々に朝を頑張ろうと思えて>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.6

小松菜奈ちゃん!強いて言うならキャバ嬢のシーンが欲しかった!というなに目線だよという名残惜しさと、あとはもう唖然呆然柴田理恵。映画の中盤まで、主人公が岡田くんだってことを忘れてしまう話の構成は『ヒメア>>続きを読む

ニセコイ(2018年製作の映画)

3.0

序盤は黒髪の方が麗しや〜と葛藤があったけど、エンドロール前のラストカットがドドド天使様で素晴らしいあやみ映画でした!

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

この世界どうやったら行けますか?夢詰まりすぎて私もお姫様タイプ診断してほしいプリンセスアベンジャーズやばい

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.8

薫、千ちゃん、りっちゃんの関係性が絶妙すぎて、じわじわっと世界観に引き込まれていた。

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.2

密室劇でくりだされる恋愛じゃない若手の彼らの演技が新鮮でクラスの話し合いを彷彿とされる空間がリアルだった。北村匠海くんのニコニコした先にある感情の読めなさが癖になる。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.5

清原果耶ちゃんのまっすぐな演技とムッとした抵抗力の画のパワーが凄かった。不甲斐ない時に正義ってなんだって突っかかりたくなる衝動が起きるけど、正義の善し悪しって隣り合わせなんだなと気付かされた。

そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.8

見た目はおじさん!中身は少年!それぞれの仕事をする理由、プライド、葛藤。過去2作ってひとつの食材へのこだわり、静かな空間で響く音が魅力な作品だと思っていたんだけど、今回はせたなという場所で出会った宝物>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.4

『アクアマン』と『モモアマン』って混ざるよね?ってくらいがっしりしたモモアマンに包まれ続けた160分でした…。CGのクオリティがめちゃめちゃ高くて映像を呆然と眺めながら、「ぜったい大丈夫だよ✩」とCC>>続きを読む

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.6

「人間は毎日9000回何かを選択して生きているんだって」という斉藤由貴の言葉が頭から離れなくて。今こうして駅のホームでこの感想を書く行為もまた"選択している"んだなと。そして電車に乗るという行為も、投>>続きを読む

サムライマラソン(2019年製作の映画)

2.9

異国としての視点を持って描かれた時代劇、滝や山々の景色、お茶をたてる作法、兎に角日本がとても綺麗に描かれていました。そして実はPG12だったことを思い出させる鮮血の鮮やかさ。色彩も綺麗。小松菜奈ちゃん>>続きを読む

母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。(2018年製作の映画)

3.2

母と過ごしていく思い出の1つ1つが愛で溢れ、甘えん坊で末っ子の僕の優しさと愛に包み込まれている。私はどうしてもそんなタイプじゃなくて、兄の本音を垣間見た瞬間に、押し殺して受け入れるフリをする彼の視点か>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

アビゲイルの強い心と負けん気と行動力を早急に私めにも頂けたら幸いでございます…!女王の自己肯定力の低さが自分とマッチしすぎて共感し過ぎてズズーンとなった。己を奪い合われたい願望…わかる…今後一生ないと>>続きを読む

映画 少年たち(2019年製作の映画)

3.2

踏み込んだ一般の方にお伝えすると、青房シュンソクは陸上部で怪我をして攻められ暴行事件、青房マルはコミケで横入りされて暴行事件を起こして少年院に入ったそうです。現場からは以上です。

>|