ハッピー・デス・デイの系譜を継いだようなホラーコメディだった。ケミカル×ビッチな要素とか。
80年代のざっくばらんな雰囲気をコンプラソードでぶった切り、見事現代風にバランス取ってて面白い。こういう感覚>>続きを読む
ゲット・アウト好きだったからこういう方向性もあるのか…と渋い目で観てしまった。
「バチカンの〜」って打ってるのにバチカンにケンカ売りまくってて面白い。
最初期待させたほどエクソシスト仕事の実態が全然厳かではない。
戦いの仕切り直しが多くて少々ダレる感。
金ローでよくやってた。
世紀末ネタにしかない壮大かつ刹那的な良さ。
アクションヒーローとして大味な主人公の振る舞いに対し悪魔の魅せ方が容赦なく気味悪い所が良い。
夫婦間のストーリーだけ追って注目すると割りかしゲンナリするけど、もっと広い目で見れば社会ってf**kだから大目に見れるよね。という提示の仕方だった。と、思われる。
鏡と虹の使い方がニクい感じ。クリスマ>>続きを読む
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邦画「回路」の洋画版てことでジャパニーズホラーみのある演出がチラホラ。
電子回路に乗って死者の次元と繋がってしまうというノリがなかなか説得力があり面白い。破滅のスケールの大きさにアメリカを感じる。
ク>>続きを読む
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ヒトコワ系ホラーって良い。特異点によるサイコホラーともまた違ってゾクゾクする。
社会風刺のオンパレードに対し、これまでの社会構造として女性性を搾取し虐げてきた結果、共感能力に男女で差異が出てしまったの>>続きを読む
絵的に華はあるけど動的には…という具合でちょっと眠くなった。
思ってたよりコミカル。
説明不用の良さ。これが好きと思える人は推さなくてももう観てる。愛された作品。
昔話として語り継がれるような英雄譚を現代の映像表現でパワフルに楽しませてくれる。
映画って良いな…と単純に感じられる。
背景を始め何から何までCG過ぎる。人物に対する照明とVFXの明度の調和が取れてない荒々しい作り。効果的な画作りというのが無くムダにスケールを広げた冗長なシーンが多い。ハリポタという題材が好きじゃないと>>続きを読む
字幕で鑑賞。
本編より感極まったかもしれないショートムービーとエンドロール後の良さ
ウォルトの「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる」という願いのような理念をもとに描かれてきたこれ>>続きを読む
久しぶりに鑑賞。デンゼルがシャープで若い時から風格あり過ぎる。
人間サイドがエクソシストなりコンスタンティンなり何かしらの戦う術を持たないのがリアル調で逆に良いかも。
残酷な主人公特権が行使される映画>>続きを読む
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世界はフェアじゃない。弱肉強食、血も涙も無い奪い合いが起こる場所。それに甘んじて身を投じた犯人が途中で降りる事は出来ないしさせない…。まとめ方が秀逸。
ジェレミー・レナーの渋さが良すぎる。
前作もっと通しで観たかったラストのショー部分をきっちり撮ってあって大満足。
ダンス・音楽だけでなくそれを押し出す照明技術や色彩設計がレベル高すぎて画が最強に綺麗なシリーズ。3も是非。
終戦前後の緊迫感としては足りない感じ。
時代背景によりあやふやな事も多いが史実で読んだ方が切迫した重苦しい様子が伝わってくる。俳優の演技は確かに凄みがあるけれどこの状況下、映すべきはそこでは無いという>>続きを読む
ジルのモデルRE:3より安定してる、でも6の後という感じがしない。金髪ロングのウェスカー好みにされてたような髪型をリセットしたのか何なのか。
いつも思うけど充分面白いから映画でなくゲームを開発してくだ>>続きを読む
小説を上手く映像化している。何重にも掛けられた伏線が紐解かれていくラスト良い。そのまどろっこしさが大事な成長過程。
SOSが劇伴で入ってる序盤部分だけでも既にウルッときた自分は『My_Love,My_Life』でボロ泣きでした。あんなのズルい。
引き続きハッピーで人生を謳歌する喜びに満ち溢れた映画になっていた。一作>>続きを読む
カイジの工場か?ってざわざわ…させられる。概ね合ってるようで全然違うけど。
すみっコぐらし、みんな本当にえらい。観客の感想がくま工場長になる。
映画館で観れて良かった。
個人主義が叫ばれる事が多い近年>>続きを読む
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今作感じたテーマは人の居場所と運命、宿命について。隣人愛に溢れる宗教的な系譜とアメリカナイズドな世界情勢の反映も変わらずあるもののまとまりが良く、そういった事柄から埒の外にいる一観客にも映画の価値観が>>続きを読む
裏稼業殺し屋の戦いをブレずに描きつつ今回はジョン達の生き様をしっかり映し取れていて良かった。3時間があっという間に感じる演出、画作りのアップデートとそうは言ってもここは絶対今まで通りやるからなという意>>続きを読む
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小さくて閉塞的な場所で他には何も情熱を持たない女達が育てる狂気。行き過ぎた一途さや純真さも狂気の一つの在り方でしかなくなるのが邦画お得意のドロドロ恋愛模様。
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もともと関係性を大事にしてな過ぎの愛情一方通行すぎて、死んだからといってどうなんだという感覚。最初からああだとまたやり直せたとして良いようになると思えないのでこの夫婦の構図は哀れになる。
オタクにとってエナドリのような映画。浴びるほどのポップ。映画という長尺で通用してしまうコマーシャル。
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金ローで断片的に覚えている観直し。
長いキスシーンもただのサービスじゃなく後のメロドラマ的展開に必要だったんだなと。時代を感じられる面白い恋愛模様。
色んな人間が出てくるNY群像劇といった様相で突拍子>>続きを読む
前作に続きパニックホラーとしてボケが強まっている。人災しかないレベル。
前作でやったテーマを序盤でポイっと捨てちゃう主人公に戸惑うけど途中から前作より深くなった自己実現と友情の到達点を観ることができる。続編で進化した良作だと思う。
思っていたよりストーリーと画作りがしっかりしていて斬新なスプラッター。グリーンインフェルノよりは抵抗なく観れる。
ボサボサ頭でガサツに働いてる姿もドレスアップした姿も愛せるサンドラ・ブロックのスター性が眩しい映画。
サイコスリラーと心霊系の融合に青春を添えて。
場面が少ない割りによく間が持っている。
特筆すべきはイーサン・ホークの使い方。