もう一回みないと分からない。
話の流れがあったみたいだがうまく理解できなかった。
音は好きな感じだった。
死んだ人がその後回想などで出てこないところがいいと思った。
長いけど、短い映画と長い映画を一本ずつみた感覚だったので飽きなかった。
この映画という「作品」と、その場で一瞬のみ表現される彼の「踊り」は別物であって、実際に現地に行って彼の踊りをみてみたいと感じさせる映画だった。
人の会話がない映画。
設定を推測するのは楽しかったし、飛行機や戦闘シーンなどアクションシーンには事欠かなかった。
がしかし、見ながら「もっとジェスチャーしろよ!!」って思ってしまった笑
表情を映すことによる心理描写が丁寧だった。
パルプフィクションを先に観てたから、トラボルタの若さと格好の良さに驚いた。
途中までは本当によかった。
クライマックスがだめだった。価値観が合わなかった。
後半勢いで押し通した感はあったが、見応えは十分だった。相変わらずタバコが吸いたくなる映画だ。
カメラワークが豊かなところが印象的だった。
しばしば出てくる謎の男の意味を考えたい。
そして、韓国の冬は本当に寒そう。
ウォンカーウァイ監督特有?のアップで目の前にあるものを凝視するカットがいい。
出てくるみんなが等身大で、いい。
好きな映画がひとつ増えました。