ダイラさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ダイラ

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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.5

あみ子の生きづらさが見ていてつらかったが、それだけ描写が丁寧で、主演の子の演技も際立っていた思う。
心に残る映画だった。

百年と希望(2022年製作の映画)

3.1

日本共産党のプロパガンダに近い内容をイメージしていたが、作品後半の比例票の当選者割り振りにおいて男性党員が優先されている点を問題視するインタビューをみて、終始無批判というわけではないのだなと感じた。>>続きを読む

ZAPPA(2020年製作の映画)

4.0

過去の映像資料と関係者のインタビューで作品が作られており、ナレーターがいないところが良かった。
ZAPPAの生き方を垣間見て、自分の生き方を大事にしようと改めて思った。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.3

シネコンで上映するイメージの作品とは明らかに質感が異なっていた。
他の観客が上映後圧倒されていて、
作風を知らずにみたらカルチャーショックを受けるタイプの作品だなと思った。

教育と愛国(2022年製作の映画)

3.0

この映画をみて、近年教育制度が都合よく解釈・改変され、歴史が歪められていると感じた。
少なくとも学校が縁遠くなった自分にとっては、この問題に気づく(もしくは思い出す)きっかけとなった。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

なんだろう、好きな作品だ。
みんな媚びへつらってなくていい。
授業中教科書に「正」書いてカウントするのやってたので共感した。
由紀さおりが若い。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.3

子供の話を聞かない大人しかいない。
最後の流れていくアラビア文字の字幕に衝撃を受けた。

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

-

もう一回みないと分からない。
話の流れがあったみたいだがうまく理解できなかった。
音は好きな感じだった。

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

自由を目指して殺されるのはアメリカンニューシネマの十八番なのか。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

死んだ人がその後回想などで出てこないところがいいと思った。
長いけど、短い映画と長い映画を一本ずつみた感覚だったので飽きなかった。

名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

3.0

この映画という「作品」と、その場で一瞬のみ表現される彼の「踊り」は別物であって、実際に現地に行って彼の踊りをみてみたいと感じさせる映画だった。

最後の戦い(1983年製作の映画)

2.9

人の会話がない映画。
設定を推測するのは楽しかったし、飛行機や戦闘シーンなどアクションシーンには事欠かなかった。
がしかし、見ながら「もっとジェスチャーしろよ!!」って思ってしまった笑

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.0

表情を映すことによる心理描写が丁寧だった。
パルプフィクションを先に観てたから、トラボルタの若さと格好の良さに驚いた。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.0

初めて今泉力哉監督の作品をみた。
表情のカットが丁寧だなあと思った。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

2.9

途中までは本当によかった。
クライマックスがだめだった。価値観が合わなかった。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.3

後半勢いで押し通した感はあったが、見応えは十分だった。相変わらずタバコが吸いたくなる映画だ。

デッドマン(1995年製作の映画)

3.0

モノクロがよく活きていた。カラーだったらウソくさくなってた気がする。

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

3.0

カメラワークが豊かなところが印象的だった。
しばしば出てくる謎の男の意味を考えたい。
そして、韓国の冬は本当に寒そう。

私の20世紀(1989年製作の映画)

3.4

pizzicato oneのアルバム名と同じだったため気になり鑑賞。