セリフが大根かと思いきや、時を追うごとに高まる緊張感が凄まじい。
作品をみながら役者を憎めるぐらい、それぞれの感情がむきだしになっている。
鋤田さんが好きになりました。
今度、どこかで写真をじっくりみたい。
映画だと流れていっちゃう。当たり前だけど笑
子供に演技させないからこその自然な振る舞い。公開当時の自分の年齢を考えながら見た。置き去りにされることの恐怖を思うとつらい。
今のテレビの問題点を教えてくれた。
すばらしいドキュメンタリーだと思った。
なんでも鵜呑みにしちゃう自分を反省しながら、いつか出会える新しいテレビを待ち遠しく思う。
男しか出てこない映画。
全編にわたり、見ていて気持ちの良いものではない。
気持ちの良いものであってはならないのだから。
タクシーで夜のニューヨークを周るシーンがとても良い。
トラビスの目が次第に鋭くなって行くのが見どころだ。
殴り合いのシーンが多い。
寅さんの話し方がおもしろかった。
絶妙なタイミングで鳴る鐘が絶品。
群馬県が舞台の映画、自宅で鑑賞。
題名のインパクトとは裏腹にゆったりと物語は進む。
構図を意識しているのだろう、画面を区切る線がちょくちょく美しい。
音の少ない(BGMの少ない)映画だった。
このレビューはネタバレを含みます
長い映画だったので、何回かに分けて観た。
思った以上にスカーレットがわがままだった。
大事なひとが死んで、いなくなって、それでも人生は続く、という終わり方にとても好感がもてた。
古い価値観が時折気にな>>続きを読む
細野さんらしさ満載の映画。
写真と音声で進んでいくイメージ。
インタビュー映像を垂れ流さなくて好印象!
東京国際映画祭で鑑賞。
日本人が観て違和感がない、とはとても言えない作品、かなり違和感を覚えた。
例えば、楽器のお稽古のシーン。
大半の日本人はこんなことしないし、和服も着ない。
和服の人をわざわ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
愛に関する物語。
作中での感染症の意味合いがイマイチ理解できなかった、もう一回観て確認したい。
あの道を歩いている女の人は誰なのだろう。
アレックスは元カノを最後まで愛していたのだろうか。
疑問は山積>>続きを読む
なんだか失礼な言葉遣いだな、と感じてしまうのは、礼儀を重んじて育てられたからなのかもしれない、あのぐらい自由な話し方があってもいいじゃないか。
自分と違う感性の作品に触れると新しい考え方が生まれる。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭にて鑑賞。
今まで観た映画のなかで、この映画ほど美しいSEXは見たことがなかった。
それ以前に映し出される死体の数々が、すべてそのシーンのためにあるように感じた。
死への恐怖ほど、SE>>続きを読む
東京国際映画祭で鑑賞。
写真家としての精神を貫くかっこよさ、差別が当たり前の時代に異人種と心を通わせるストーリーが素敵だった。
東京国際映画祭、3日目に鑑賞。
環境音以外で音楽が登場しないのは、この作品の特徴の一つである。
音が存在しないことで、沈黙が重要なものになっていた。
知り合った仲だからこその気持ちのいい沈黙や、不満>>続きを読む
映画撮影を題材にした作品。
トリュフォー自身が監督役として出演しているのが新鮮だった。
難しい映画を予想していたが、意外と分かりやすい作品で、素直に楽しめた。
売春を題材にした作品。
自分の身の上を悲観せずに笑って生きる姿がとても美しかった。
差別や教育の問題を描写している点もいいと思うが、やはり昔の映画だなぁと感じてしまう。
子供が車にイタズラするシーンがコマ落としになっているところをみたとき、地下鉄のザジを思い出した。
ピアノの音が作品のなかでいい味を出していた。
ポレポレ東中野で鑑賞。
日本の報道を見る限り、他人事では済まされない作品。
隣国で起きる報道統制が描かれており、作中で報道の自由のために闘った多くの人たちが逮捕されていく。
キャスターの降板、番組の終>>続きを読む