何か特別なことがあるわけではない、、、だが、それがとてもいい。
どこにでもあるような家族を描いた作品は本当に好きだ。
柱や障子などの線が画面のタテヨコと平行になっていて、とても美しかった。
AKIRAに通じるアウトロー感があった。
観る人によっては名作と感じるらしい。
しかし、裏に意味が隠されていたとしても自分にとってはただただ不快な映画でしかなかった、と書かざるをえない。
相手に話しかけているのに、ギリギリまで相手を画面に入れない構図が特徴的だなと感じた。
サマーウォーズ見て、数学勉強したくなるみたいに英語を勉強したくなる作品だった。
まったく役にたたない笑
純粋?に楽しめる映画だった。
設定は至ってシリアスなのに、ふと人間味が出た時に笑ってしまう、そんな映画だった。
「人生で何回か、この時間が永遠に続いたらいいのにと思う時がある、僕はその何回かのために生きているのだと思う。」とって>>続きを読む
鑑賞後は暗くなるけど、見ない方がよかったとは思わない、むしろ見てよかったと思う作品だった。
もう亡くなってしまっているけれど、ルイ・マル監督と仲良くなりたいなぁと思ったりしている。