Walterさんの映画レビュー・感想・評価

Walter

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映画(723)
ドラマ(1)

怪物はささやく(2016年製作の映画)

2.5

主人公の少年の心の闇と母との愛情のダークファンタジーは監督のセンスも感じられる映像と設定は重い話ながらも深い。3つのエピソードからの終盤も色々考えさせられるが全体的に単調なペースで話が進むのが微妙に思>>続きを読む

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.5

夏目漱石のサインと祖母の過去を探す本から様々な手掛かりを推理する現代に場面と過去の回想場面が交互し徐々に秘密が明かされていく前半は良い。
後半はその推理力も発揮されず失速したのが残念で逆に回想場面のパ
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アロハ(2015年製作の映画)

3.0

ハワイが舞台のラブコメディストーリーはスクリーン映えするキャスティングとセンスの良い音楽に美しいロケーションは見所。
既婚の元カノとヒロインの間で複雑な心境の主人公をブラッドリーが熱演で無口なクラシン
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

無実の罪を着せられる不器用な主人公と彼の古い知り合いの弁護士の真実を求める闘いの物語はイーストウッド作品らしく登場人物の深い台詞や心情を表し方は流石の内容。
英雄扱いから一転卑劣なマスコミや警察に追い
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.0

公務員の主人公が自主退職を断固として拒否し左遷されながらも粘り奮闘する社会派コメディ。
日本にも通じる公務員の優遇とコネに拘りながら短気でマザコンで頑固な主人公の行動に笑えるシーン満載で楽しめる。
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ザ・ボルト(2017年製作の映画)

1.5

計画的な銀行強盗からの謎多き地下の秘密の全貌が少しずつ判明していく前半は良い。犯人グループの人間関係も解りにくく後半から終わり方も中途半端過ぎて失速したままラストを迎えたかも。

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

実話を基にした伝記物語はスマートな女性役をジェシカ・チャスティンの圧倒的な演技力で完璧に魅せていた。
脇を固めるキャストもイドリス・エルバやケビン・コスナー等素晴らしく司法取引にも最後まで筋を通す真の
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フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石(2008年製作の映画)

2.5

マシューマコノヒーが主演のトレジャーハント物は宝探しと得意な事には夢中になるが天然な主人公を彼が熱演。キャスト的にも設定も大きく期待した本作だったが大きなインパクトも無く定番の結末で勿体無く感じた。

天気の子(2019年製作の映画)

4.5

監督の名声を高めた前作の君の名に続く期待の新作は繊細でとてもリアルな圧巻の映像美に驚かされる。
最近の異常気象の梅雨時期が舞台で天気を祈る神社や人柱など日本らしい要素も取り入れたストーリーはヒロインを
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

近未来的の世界で体が不自由になった主人公がAIと共存するSFスリラーはありそうで無かったストーリー展開は斬新で予測不能。ステムと主人公のアクションシーンはスタイリッシュで容赦ない機械的な戦闘も他に見な>>続きを読む

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.0

映像の美しさと気軽に見れるファンタジー色の強い王道の青春ストーリーは安定感ある内容。展開は予想通りの流れで後半上手く纏めて終わったがエンドロールのみでは色々な物語の側面の説明が足りない様にも思えた。

サムライマラソン(2019年製作の映画)

2.0

日本マラソンの先駆けになった実話をテーマにした本作は中々の好メンバーキャスト陣と過酷な遠足のストーリーの結末は映像的には見せ場はあった。
疑問に思った場面も多く特に外様でも無い譜代の板倉家に対しての幕
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.5

スーサイドスクワットからのスピンオフの本作はマーゴット・ロビー演じるハーレイクインの魅力全開でエンタメ性の高い爽快なストーリー。
スーサイドスクワット程のインパクトに欠けたのとジョーカーが出ないのは寂
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.5

ダイハードとは違う医師で銃も素人だが家族の為に戦う役が似合うブルース・ウィリス。
話自体は既視感も感じるよくある復讐劇だが無駄の無い展開と典型的な勧善懲悪なストーリーで余韻も良い作品

破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年製作の映画)

3.0

原作は未読ながらも2人の主人公の絡みとコメディタッチのストーリーは気軽に見れたが原作やドラマ版などの予習があった方がより楽しめるかも。
警察官、殿様、整備士等色々な役の佐々木蔵之介を見てきたが今作のイ
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ルディ・レイ・ムーア(2019年製作の映画)

2.5

実在の伝説のコメディアンの伝記映画は久々のエディ・マーフィーのエンターテイナーの本領と笑顔を堪能出来る。コメディ自体は下品な物も多く単調に感じる場面もあるかも知れないがムーアと仲間達の作品作りの情熱と>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.0

主演二人の正義とは何かを考えさせられる演技は見事で他キャストもハマり役が多く引き込まれる内容。原作未読としては結構難しい部分も多く感じられ最上や諏訪部には共感出来たが沖野や橘の行動には出来ずラストも複>>続きを読む

ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.5

再生する不死身のヒーローをヴィン・ディーゼルが彼をサポートする凛々しいヒロインをエイザ・ゴンザレスそしてガイ・ピアースと好キャストの揃う注目の作品。ストーリーは典型的ヒーロー物でバトルアクションは中々>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

アクションとユーモアの絶妙な本作はシリアスな役の多い岡田准一が真面目だが猫舌でお笑い好きの色々ズレてる伝説の殺し屋を演じるのは新鮮で非常に適役に思えた。
キャスト陣も豪華で中でも安田顕は兄貴分のヤクザ
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陽はまた昇る(2002年製作の映画)

4.0

ビデオ開発の企業の闘いを題材の社会ドラマは信念の男主人公加賀谷は人の上に立つ上司の理想型で志を同じくする社員達と開発にかける情熱が伝わってくる内容。キャストの演技力は素晴らしいレベルで邦画の良い面を随>>続きを読む

コンフィデンスマンJP(2019年製作の映画)

4.5

キャストがいつもより楽しそうに魅力的に演じていて予測不能のどんでん返しの連続する脚本はとても完成度が高い。
エンドロール後も見逃せない本作は時間があっという間に感じる程の裏の裏をかく頭脳戦ながら気軽に
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ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

3.0

元警官で探偵マーク・ウォールバーグ対市長ラッセル・クロウで周りの固めるキャストも中々の面々が揃った政治サスペンス。
作中の雰囲気も演技も上々だけどストーリーが見せ場が少なく中途半端な印象も。ビリーとケ
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恐怖のアンソロジー(2020年製作の映画)

1.5

ボリウッド版ホラー度の強めな世にも奇妙な物語は独特の雰囲気と異なるロケーションでの各話は見所。
1話目は不真面目な主人公に共感出来なく2話目と3話目はグロさばかり印象に残って4話目が1番マシに感じたが
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処刑人II(2009年製作の映画)

3.5

聖人兄弟が悪を裁く第二章は相変わらずの派手で爽快なガンアクションとテンション高めのユーモアもあるストーリーの流れもバランスが良い。
兄弟も新しい相棒も勿論ながら父親の存在感は凄みのあるレベルだったが敵
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

見所の多いサスペンスホラーは終始手玉に取られる両親(特に父親)の行動にイライラさせられるも娘のマックスの活躍が救いになった印象。
エスターの演技は普通の可愛いさと悪魔的な残忍さの両面性を見事に映画史に
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トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)

2.0

冒頭から銀行強盗そして逃走と緊迫感のある展開に人間関係が絡み合うクライムバイオレンス。キャスト的には非常に好メンバーで楽しみにしていただけに複雑なだけのストーリーと裏切りの連続位しか記憶に残らない内容>>続きを読む

九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

2.5

未来からの呼び掛けが運命を変化させていくSFぽさもあるロマンスストーリー。
主演二人の安定感もある自然体の演技は魅力的で良かったが物語は伏線も少なく意外性も特に感じなかった。

デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

3.5

一昔前の作風感じる独特の雰囲気と運が悪いが非常に強そうな強面の主人公がインパクト大で不遇なキャラに感情移入出来る。
刑務所に入ってからの急展開と極悪な敵に制裁するグロくも豪快過ぎるファイトには目が離せ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

悪徳首相が記憶喪失から回復する過程で周りの人々と共に少しずつ変わりつつ政治家らしい信念を取り戻していく物語は実際の今の社会風刺も割と多く今に合う作風。
エンタメ性も勿論ながら三谷監督作品らしい個性豊か
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

4.0

北極付近の厳寒の地で取り残された主人公のサバイバルムービーは寒さに飢え白熊の脅威等リアルで絶望的な過酷な状況を感じさせる展開。
台詞は少ない作品ながら孤独でも人間味も失くさず様々な感情や生きる為に諦め
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.5

今作のブラッドリーは料理に妥協を許さないプロらしい鉄人シェフ役を迫真の演技で魅せていて作品毎に別人に見える役作りに脱帽。
三ツ星を目指す過程での落ち込んだ場面でのライバルの励ましやスタッフ達との絆に心
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セレニティー:平穏の海(2019年製作の映画)

3.0

インターステラーで共演の2人が出演でキャスト的に注目した作品は海の男も似合うマシューの演技に惹きつけられる。話のテンポはあまり良くなくサスペンス性も薄くて衝撃的な結末も賛否の割れる内容かも

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

2.5

人間らしく生きる事や健常者と障害者の立場など色々考えさせられて人の温かみを感じるストーリーと夢を諦めず前向きな主人公の生き様に元気を貰える。他キャストも良かったがこの作品は主演が大泉洋だからこそとも思>>続きを読む

ペット2(2019年製作の映画)

3.0

前作で人気のあったギジェットとスノーボールが主人公マックスと同じ位にスポットを当てられていて物語的には3キャラ分のストーリーを楽しめる。新キャラも虎や牧羊犬等登場したが影が薄く前作の続きとしては大きな>>続きを読む

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

戦時中の切ない愛の物語は主演2人の心情の変化を表情で魅せる熱演と一昔前風ながら洗練された映像とセンスの良さを感じさせる演出に序盤から釘付けになる。
最近はワイルドな役が多かったブラピがジョーブラックを
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.5

前作主演のエミリー不在は残念だったが相変わらずシブく存在感のあるデル・トロとジョッシュ・ブローリンに加えてイザベラ・モナーとキャストに音楽や映像のセンスも素晴らしい。
戦闘シーンのリアルさも予測の難し
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