Moneさんの映画レビュー・感想・評価

Mone

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向かいの窓(2019年製作の映画)

4.2

自分にとって当たり前の平凡な生活は、誰かにとって懇願するほどの未来だったりする。当たり前の大切さを忘れてはならない。

このお話は現代社会のSNSでも同じことが言えるのではないかと思う。SNSでは他人
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後まで全部面白くて映画が好きだと改めて気付かされる作品だった。
劇中流れる不協和音も映像も衣装も全て天才的だった。

無垢が故に欲求にとにかく忠実なベラは新しいものを知ることで学び成長してい
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プリシラ(2023年製作の映画)

3.0

キャスティングが天才。

髪色や髪型や服装は全てチョイスであって、誰かに強いるものではないが、着せ替え人形のように扱われそれに応えようとしている彼女を見ていられなかった。

終わり方が?でエンドロール
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

オーストラリアの映画館で観てきた
前作とは全く別物ってレビューみて知ってたから、ミュージカルとして楽しめた

ティミーが歌ってるシーンといえば、Everything happenes to meが1番
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.8

オーストラリアで初ドライブカーシネマに行ってきた
久々に王道ラブコメ見た気がするけど、笑えるシーン沢山で面白かった
特に2人にわざと聞こえるようにみんなが大声で話してるシーンと、2人が歌ってるシーンが
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.2

夜のウィーンの街を歩きながら話すだけの映画だけど、電車で出会ったシーンとか哲学的な会話とか友達に電話をするフリをして想いを伝えるシーンとかレコードショップとか素敵なシーンが沢山

90年代のケータイが
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.8

オーストラリアで映画祭に行ってきて、ずっとみたかった月曜日のユカがちょうど上映されてたから観てきた。
加賀まりこがとにかく可愛い。
女性言葉、男性言葉でセリフが区別されていたり、女性は男を喜ばせるのが
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

人は悲しみや苦しみから早く立ち直ろうと自分の気持ちを押し殺し葬るが、それでは大人になるまでに心が擦り減ってしまい、自分も新たな相手も大切にすることができない。
痛みも苦しみも喜びも全て忘れてはならない
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.8

誰かの陰口言ったことある人?で女の子達みんな手あげてたシーンが好きだった

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

いわゆる「エスター」の狡猾さがあまりなかったのはファーストキルだからなのかも

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.6

歳をとるのが好きだ、
今という時間を大切にできるから。

9年越しの再会で、フライトまでの残り少ない時間でさえも忘れられない人と時間を過ごして、
フライトに遅れることをわかっていながらも、納得のいって
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

5.0

If Anything Happens I Love You😭


1999の事件でもサバイバーズ・ギルトに悩み自殺する人が多かったと聞いたけど、残された側の気持ちが痛いほど伝わった。

銃社会を風刺
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花様年華(2000年製作の映画)

3.9

花様年華:人生で最も輝く瞬間
&premiumの映画特集に載ってた映画🎬

視界に入らない位置に座ってるから相手からは表情が読み取れないけれど、鏡越しに視聴者に教えてくれるあのカメラワークがとても好き
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