へたれさんの映画レビュー・感想・評価

へたれ

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ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

3.5

良かったとこ1 多彩なフッテージ
幼少期まで遡って、教会で歌っていた頃の映像もあれば、最後のツアーの見るも無残なライブまで、有名なものも初めて見たものも、大量のフッテージを集めたもの勝ち状態。

良か
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.5

良かったとこ1 キャラクターどうしの相性
マイケル.B.ジョーダンとテッサ・トンプソンの掛け合いや、そこにスタローンが絡むときの雰囲気とか、キャラクターを演じる俳優たちの相性がとても良いので、普通に会
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

2.1

クズな男どものクズっぷり
特にダグラス・ブースが演じたメアリーの旦那のパーシーは、役柄としてクズなんだけど、モテるからしょうがないよねと思わせる説得力があって良かった

ダメだったとこ1 何も示さない
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

良かったとこ1 ミスリードの山
観客が誰一人予想してないだろうと思われる方向に話が転んで行くので、ストーリーの勝利。序盤に映る電柱の印ぐらいが不自然さに気づいたぐらいで、あとは偶然なのか必然なのか、夢
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.9

良かったとこ1 地獄めぐりのエゲツなさ
こんな刑務所はイヤだを濃縮したような中盤までの描写は、映画と思いつつも客席に臭いまで届ききそうな感じ。わざとマイクをONにした状態での懲罰や、終盤の注射器による
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.6

良かったとこ1 アクシャイ・クマールの演技
下手するとただの変態になりそうなところを、真摯さと強情さを見せつつ、素朴な感じも残すバランスが良かった。「リングリッシュ」と称して行う国連での講演がハイライ
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.3

良かったとこ 中盤以降の変化球
予告編にもあったディズニープリンセスたちとの絡みから、アラン・メンケン作曲の悪ノリミュージカルシーンあたりまでがハイライト。最初は2人で大暴れする話と見せかけて、ディズ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

良かったとこ1 序盤の密度の濃さ
オープニングから、この映画のテーマ曲のShallowが歌われるまでの間に、ほとんどこの映画で言いたいこと全部詰め込んだんじゃないかというぐらい手際が良い。過去のスタア
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斬、(2018年製作の映画)

2.9

良かったとこ1 身体のキレ
池松壮亮と前田隆成の木刀を使った殺陣は、若さを前面にかなりハードな殺陣をやっていて見応えがあった。

良かったとこ2 金属音
刀を握っているだけでも終始聞こえる、金属が物と
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

2.5

良かったとこ ジョシュ・ブローリン
前作と違ってエミリー・ブラントがいない分、最初からオッサン臭さ全開のリーダーシップが楽しめる。

ダメだったとこ1 未完成のストーリー
常に予想を裏切ることだけを念
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

2.9

良かったとこ ラミ・マレック
顔が似てないし、ちょっと身体の線も細い気がするし、序盤はフレディ・マーキュリーというよりスティーブ・ブシェミを若くしたようなギョロ目出っ歯だと思っていたら、ツアーに出るあ
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華氏 119(2018年製作の映画)

3.1

良かったとこ 久しぶりに元気なマイケルムーア
ここ数作は、お約束の突撃取材とかやりつつも、怒りというより諦めに近い感じも見えていたのに比べると、いつになく直球勝負。おかしいと思ったら行動を起こそう、と
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

良かったとこ1 アイデアの実行力
同じようなアイデアを思いつく映画人は山ほどいるだろうけど、エンターテイメントとしてちゃんと仕上げた実行力が素晴らしい。多少無理矢理なところはあるにせよ、確かに全部画面
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.4

良かったとこ1 アンドリュー・ガーフィールドの配役
トンデモの世界から帰ってこられず好き勝手やっている主人公だけど、嫌いになれないのは彼が持っているどこかヘラヘラしたキャラクターのおかげ。出演した作品
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.4

良かったとこ1 ウェットになりすぎない語り方
韓国映画の中では、と条件はつくにせよ、必要以上にウェットになったり、ヒーローを作ったりせずに、淡々とエピソードを繋いでいくので、白けずに観られた。

良か
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

良かったとこ1 緊張感の持続
木立の間から覗くようなカメラアングルを劇中何度も使うことで、何かに見られていることを常に暗示させ、暴力は常に突然始まることで、常に不穏な雰囲気を醸し出していた。

良かっ
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

4.0

良かったとこ1 正統派政治風刺コメディ
出てくる政治家を誉め殺すような紹介シーン、全員一致を強制する委員会、さっきの脅しの「お前たち」に私は入っていなかったと必死に主張するせせこましさなど、出てくる政
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.6

良かったとこ1 続編としての正しさ
前作の遺産を食いつぶすようなキャラクター同士のふざけ合いではなく、前作からストーリーをちゃんと進めたのは、ピクサーの続編ではトイストーリー以来だと思う。

良かった
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.7

良かったとこ1 アクションのバリエーションの多さ
スカイダイビング、格闘、カースタント、銃撃、パルクール、ヘリコプターと、ネタ被りなく次から次へと様々なタイプのアクションシーンが描かれるので、2時間半
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.1

良かったとこ1 設定
次から次へと出てくる架空のドラマ内の用語や世界観が面白かった。どちらかというと、スペースオペラ的というより、サイエントロジーのようなカルトの教義のようや意味不明な理論が続くのは、
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.5

良かったとこ 影の演出
スピルバーグ風といえばそれまでではあるけど、何かが影だけ一瞬映ったり、影がゆっくり通り過ぎたり、影を使ったサスペンス演出は手慣れた感じで良かった。

ダメだったとこ1 必要性が
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アーリーマン〜ダグと仲間のキックオフ!〜(2018年製作の映画)

3.3

良かったとこ1 小ネタの数々
ワニの洗濯バサミに代表されるように、石器時代の生活を現代的な小ネタで描写するセンスは相変わらずうまかった。

良かったとこ2 途中までの破綻のないストーリー
子供向けのご
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.4

良かったとこ1 スティーブ・カレル
セリフだけを取り出すと性差別主義者にしかならないところを、憎めないだけじゃなく、寂しさまで感じさせるように立体的に役作りしていた。

良かったとこ2 試合の再現
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

1.9

良かったとこ 題材
実在する奇妙な大屋敷に、1906年のサンフランシスコ大地震を重ね合わせて、事実がこんなだったら面白いねと思わせる着想は良かった。

ダメだったとこ1 題材を浪費するストーリー
迷路
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.3

まるで宗教画の再現ドラマのよう

良かったとこ1 無駄のないストーリー
アウトロー的な主人公の冒険譚として無駄のない展開。大作アドベンチャー映画としてそつがない。

良かったとこ2 昔のスターウォーズ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

良かったとこ 観客の心理を読んだ構成
中盤以降の仕掛けに向けて、前半は観客に半笑いで舐めてかかってもらうため、素人丸出しなゾンビ映画が続く。
中盤になってようやく、この映画は三谷幸喜の「ショウ・マスト
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

良かったとこ1 過去作品の集大成
全体的には「そして父になる」の発展形のストーリー、海水浴や花火大会は「海街Diary」や「海よりもまだ深く」に通じる淡く現実から乖離したシーン、終盤は「3度目の殺人」
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ザ・ビッグハウス(2018年製作の映画)

3.4

良かったとこ1 複数カメラのスペクタクル感
複数人がカメラを持って同時に撮影したおかげで、同じアメフトの試合を複数の視点から同時に撮影できたため、大規模イベントのスペクタクル感を俯瞰と主観の両方で感じ
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.6

良かったとこ1 主演3人の掛け合い
毎度のことながら、この人たちの会話をずっと聞いていたいと思わせる自然な会話と演技はさすが。ベトナムのディズニーランドの話とか、ちゃんとリハーサルしてるんだろうけどア
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

良かったとこ1 シアーシャ・ローナン
いくら若く見えるといっても、17歳の役だし、アイルランド育ちの彼女にカリフォルニアの女子高生の役とか無理あると思いきや、「ブルックリン」に続いてこの人以外考えられ
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.5

良かったとこ1 クリストファー・プラマー
この爺さんが孫の身代金を払えばそもそも映画にならなかったわけで、観客からは全く理解されない金銭感覚をもった富豪という難役。ある意味「プロメテウス」のエンジニア
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デッドプール2(2018年製作の映画)

2.7

良かったとこ Xフォース出撃シーン
R指定のスラップスティックコメディとして、中盤のこのシーンだけはこの映画の中で唯一面白かった。近年稀に見る、ブラッド・ピットの効果的な使い方も良かった。

ダメだっ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.0

世界最高峰のVJ素材を見させられたような感じ

良かったとこ1 ビジュアル
日本文化を本質的に理解するつもりはないけどディテイルだけはやたら詳しいという、奇妙なバランスで成り立っている、未来日本のウソ
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.1

良かったとこ1 主役3人の演技
ちょっと頭のおかしいマイフェアレディみたいなシンプルなストーリーで、PTA映画にしては肩すかし。それを現実化させたダニエル・デイ・ルイスほか主役級3人の演技は見事。
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.7

良かったとこ1 安定のソーキン節
実話のはずだけど、モリーのキャラクターはアーロン・ソーキンが作ったとしか思えない頭の回転が速さ。アーサー・ミラーの「るつぼ」を遠回しに引用しつつ状況を似せてくるところ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

2.7

東映ヤクザ映画に韓国映画っぽい刑事コンビが乗り込んだような映画

良かったとこ 露悪的にならない残酷描写
痛そうなシーンや嫌なシーンは多く出てくるけれど、人が殺される瞬間とか人体欠損とかだけはあえて見
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