へたれさんの映画レビュー・感想・評価

へたれ

へたれ

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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.3

良かったとこ1 主演2人の会話
終盤にある殴り合いのような口喧嘩がアドリブにしか見えないテンションで、かと言ってアドリブでは無理な台詞回しなのが驚き。序盤にスカーレット・ヨハンソンが離婚の経緯を語る長
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

良かったとこ1 俳優陣の見事さ
主役級の佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子の掛け合いは、見ていて全く飽きないし。そこに佐々木蔵之介の二面性が加わり、MEGUMIの凛とした演技も加わり、筒井真理子のタ
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.5

良かったとこ1 堤真一の独壇場
コメディとしての懐が深いし、締めるところはちゃんと締めるし、関西弁で人間臭い大石内蔵助という新しいキャラクターにぴったりだった。

良かったとこ2 脇役陣の大部分
濱田
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.3

良かったとこ1 主役級俳優の豪華さ
まずデニーロが、本当に上手い俳優だと久しぶりに感じる名演。特に年老いてからの孤独さと目的を失った男らしさが良かった。ジョー・ペシとデニーロの掛け合いなんて今さら見ら
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

良かったとこ1 サイケデリック映像の最新版
微妙に輪郭が歪んでいたり、微妙に目が大きくなったり、観客の錯覚かもと思うようなさりげなさで歪んだ映像が出てくる。いわゆるサイケな色彩とは全然違うので、むしろ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.3

良かったとこ 企画のアイデア
ビートルズを自分だけが知っていたら?という、ドラえもんのもしもボックス並みに突拍子もないアイデア自体は良かった。予告編で客を呼び込むのにうってつけなキャッチーさ。

ダメ
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真実(2019年製作の映画)

3.5

良かったとこ1 カトリーヌ・ドヌーヴとイーサン・ホークの演技
実話なんじゃないかと錯覚するぐらい本人感が強いカトリーヌ・ドヌーヴ。と言いつつ、劇中劇で娘を演じる場面では、女優としての意地の張り合いも見
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

良かったとこ1 序盤から中盤までのアクション
図書館に始まり、ナイフの投げ合いだの馬対バイクだの犬との共闘だのと、銃プラスアルファの要素がどれも面白い。場面が変わるたびに、面白くならないわけがない小道
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

良かったとこ ホアキン・フェニックスの面目躍如
あのジョーカーの前日譚を見たという気はしなくて、ホアキン・フェニックスのオンステージを見たような感じ。
孤独な変人でキレると怖そうという役を彼が演じるの
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.7

良かったとこ1 ウェルメイドなパニック映画
相当悲惨なテロ事件だったにも関わらず、この映画の随所から見られるのはパニック映画的なテイスト。ホテルが舞台なので、タワーリングインフェルノ的なところもあるし
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.6

良かったとこ1 ブラッド・ピットの抑えた演技
同時期の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」とは全く異なるアプローチで演じていて、もうそろそろ俳優としてのブラピ再評価があってもいいぐらい良い
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.6

良かったとこ1 エルシー・フィッシャーのちょうど良さ
主演のエルシー・フィッシャーが、イケてない中学生としてとにかくちょうど良い。太り方、ニキビ、猫背、無表情さ。実際にこういう人なんじゃないかと錯覚す
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サタンタンゴ(1994年製作の映画)

4.0

良かったとこ1 風と雨
2章と11章の異常な強風と、7時間のうち6時間ぐらい降ってる気がする雨。あまりにもわざとらしいので、悪夢らしさの演出に効果的だった。

良かったとこ2 しつこいくらい長いダンス
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アス(2019年製作の映画)

3.2

良かったとこ1 ルピタ・ニョンゴの発声
もう一人の自分側の声が、加工しているかのように気味が悪い喋り方かと思ったら、生声だし後になって考えればちゃんと理由があった。同時に、最初に気味が悪いと思ったこち
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

良かったとこ1 主演2人のキャラクターが際立っている
リック・ダルトンとクリフ・ブースというキャラクターが、実在の人であってほしいと思うぐらいキャラ立ちの良い役。リック・ダルトンを演じたディカプリオの
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

良かったとこ1 タロン・エガートン
俳優と歌手とどちらが本業だか分からないレベルの歌唱力。声質も顔もエルトン・ジョンと似ていないのに、歌を完全に自分のものにできているので、エルトン・ジョンのファンでな
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シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

2.8

良かったとこ 脇を固める俳優たちの手堅さ
まず、制作も買って出たアミール・カーンは、エンドロールの感動ぶち壊しPVを含めて、コメディリリーフ的な良い役。チンタン役の子もウザい妖精のような独特な存在感が
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

2.6

良かったとこ1 80年代っぽいバディ感
ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムのディスり合いシーンを延々と撮りたくて企画されたとしか思えない映画。ここまで大芝居のバディ物だと、むしろ80年代の
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.3

良かったとこ1 新キャラたちの活躍
特にキアヌ・リーヴスが声を当てていたカブーンが最高。Yes we canada!も良かったし、ウザさと情けなさのバランスも良かった。今後もいろんなピクサー映画にカメ
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.7

良かったとこ1 俳優の持ち味を存分に活かした演出
どれだけ笑っても不幸さが抜けないキャリー・マリガン、常に不満を貯めているように見えるジェイク・ギレンホール。技量も存分にあるし、この2人を信頼して凝っ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.1

良かったとこ あっけらかんとしたデート映画風味
高校生の修学旅行で好きな子に告白できるかとか、リアル高校生よりむしろ中高年の胸がときめいちゃうようなあっけらかんムード。スパイダーマン史上最も悩みが少な
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COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

4.3

良かったとこ1 音楽の魅力
民俗音楽をドキュメンタリーのように見せるオープニングに始まり、テーマ曲になる歌は合唱にもジャズにもアレンジされて印象に残る。
かと思えば、年月の経過は音楽の流行りの変化で表
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

3.5

良かったとこ1 相変わらずのブレなさ
一つの組織をテーマに観察するといういつもの手法通り。特に、前作「ジャクソン・ハイツ」がクイーンズだったのに対して、今回はマンハッタンとブロンクスが舞台で、ニューヨ
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.6

良かったとこ1 わざとらしいほどの異国さ
前田敦子が歩くと誰もが同じタイミングで振り返ったり、バスの中で着替えてると必ず誰かが通りかかって中を見たり、モブキャラのように異国の不穏さを醸し出す中盤までの
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.3

良かったとこ1 ヴァージとの対話
ダンテの神曲のトリアー版だと分かるまでしばらくかかったものの、構図が分かってからは殺人と芸術と倫理を巡るこの2人のキチガイじみた会話が楽しめるようになった。

良かっ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.1

良かったとこ1 テーマ曲の使い方
ゴジラやモスラのテーマ曲がかかるタイミングは絶妙で、待ってました感が強かった。

良かったとこ2 CGなりのビジュアルのアップデート
特にキングギドラの首は、糸で操る
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.7

良かったとこ1 俳優陣(主に若手)
序盤は柄本佑のおちゃらけから半狂乱になるまでの幅の広さが秀逸。中盤以降は、木村文乃の時代劇に昔から出ていてもおかしくないくらいの収まりの良さが見てて気持ちいい。
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.2

良かったとこ1 ビリー/シャザム役の2人
少年のビリーはルックスのかわいさでだいぶ得をしているし、シャザムを演じたザカリー・リーヴァイも、表情の清々しさのおかげでイヤミにならないコドモ大人演技が良かっ
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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

2.5

良かったとこ まとまりの良さ
まったく奇をてらわず、一人のジャズ・ミュージシャンの生涯を真面目にまとめた作品。ビル・エヴァンス入門に最適だと思う。もしこの世にビル・エヴァンス博物館があるなら、そこで流
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主戦場(2018年製作の映画)

3.6

良かったとこ1 ロジカル・シンキング的なアプローチ
話を散漫にさせないために、このドキュメンタリーで取り扱う論点を3つに絞り、双方の定義の違いを表し、そこに国際法や国際条約を照らしてどちらに理があるか
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僕たちのラストステージ(2018年製作の映画)

3.8

良かったとこ1 主演2人のコンビ感
数十年続いてきたコンビという設定を、出だしの会話からしっかり再現。ローレル&ハーディを知らない人が見ても、この2人は長年のコンビだと感じさせるセリフの掛け合いや間の
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バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

1.9

良かったとこ 声優としての杏
本職が俳優の人たちの中では、唯一本人の顔が思い浮かばず、声だけでキャラクターに馴染んでいた。

ダメだったところ1 致命的なほど魅力が無い世界観
向こうの世界がどんな場所
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.5

良かったとこ1 原点回帰
今後の新キャラの顔見世などは一切無く、とことん過去作に向き直り、ストーリーにケリをつけたのが良かった。MCU全体を踏まえて活躍すべきと誰もが思う人がその分量だけ活躍するバラン
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魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.8

良かったとこ1 イーサン・ホークの演技
牧師として見せている温厚そうな顔と、一人でいる時の思いつめた顔をうまく使い分けて、段々と狂っていく様がとても分かりやすかった。近年の出演作では一番良かった。
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

良かったとこ1 妹役の和田光沙
妹役の和田光沙がものすごくリアルに知的障害者を演じるうえに、終盤に行くにしたがってだんだん可愛くなっていくのが見事。かと思えば、泣きわめくシーンの大人のエネルギーで子供
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バイス(2018年製作の映画)

2.7

良かったとこ1 メイク
本人そっくりとまではいかないまでも、元の俳優の顔を思い浮かべると良く変身させていた。

良かったとこ2 編集
同じ監督の前作「マネーショート」と同じではあるものの、ドラマにフッ
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