こるぶすさんの映画レビュー・感想・評価

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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.5

キャスティングがハマり過ぎている✨✨GACKTも二階堂ふみも完璧だった✨✨
オリジナルキャラクターを演じた伊勢谷友介とGACKTの絡みも最高‼️(笑)
原作を知らない埼玉県外の方にも、充分楽しめる内容
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

2.5

この作品の主人公が、ショーン・ペンやトム・ハンクスと決定的に違うのは、その美しい見た目だったと思う。
自閉症の主人公が抱えてる問題って、別に特殊な問題じゃなくて、誰もが持つ葛藤の相対的拡大のはず。
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SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

-

往年のファンとしては、中盤からかなり泣ける、辛い。何故、ヤマトの艦内をカーフェリーで撮ったの❓
それでも頑張る演者は偉い、、もう、辛くて辛くて、号泣💦

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

以前、レンタルで観たんですけど、、地上波で観て、初めて気付かされました。
イアンマッケランとユアン・マクレガーとエマトンプソン出てたんですね‼?
全然分からんかった(笑)
いや、人物にテロップ重なって
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

観る前は違和感ばかりだったけど、30分も経つ頃には本家よりこっちのピカチュウの方が可愛く見えるようになってしまった。
全てのポケモンが魅力的とまではいかないのだけと、人気原作のキャラクターを結構思い切
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

1.0

作った人達には本当に済みませんけど、自分にはよく分かりませんでした。合う合わないってあるんでしょうね、、この作品のウィリアムデフォーが一番好きです。鑑賞済みで、この作品大好きって方は以下、こき下ろしに>>続きを読む

ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

4.5

イアンマッケランの名ゼリフI will serve you in your campaign until you have a victory.(ライラお前が勝利を掴むまで、わが身を捧げよう)は、ロー>>続きを読む

日曜日の恋人たち(1998年製作の映画)

3.0

ジャケットに惹かれて観たけど、死姦から始まるストーリーは自分を含め、殆どの人が生理的に厳しいと思う。
ただ、出だしだけなので、そこを超えれば(笑)フランス映画独特の含蓄深い人生観が、それなりに楽しめる
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

5.0

正論と正論が激突する珠玉の密室ドラマ。
ジーンハックマンとデンゼル・ワシントンどちらも素晴らしい!

そして、JR東海のパロディCMも素晴らしい!

三谷幸喜がインスパイアされて、作ったドラマが「王様
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リング(1998年製作の映画)

4.6

良質なホラーの基本はディスコミュニケーション、そしてあとをひかないこと。その意味でこの作品はとても良くできている。
最後に謎が氷解し、映画館を出れば、スッキリ元の日常に戻れる。そんな、お化け屋敷みたい
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

幸不幸を遺伝的優劣に求めた社会構造は斬新と云えば斬新なのだが、
持たざる者が恵まれた者に挑戦する話は王道がゆえ古典的。

にもかかわらず、、
イーサン・ホークとジュード・ロウとユマサーマンが出てくると
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CUBE(1997年製作の映画)

4.7

舞台装置とキャラクターの配置で既に9割成功している、つまり良く出来た舞台劇のようなので、舞台好きにはお薦めです。
設定はSFチックだし、謎解きは禅問答、随所のグロ表現と、一見万人受けしないB級映画の典
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

4.6

よくアルマゲドンと比較されるけど、自己犠牲が泣けるのは(変な言い方だけど)当たり前だと思う。
抗って何かをする訳ではない、許し合い、分かり合う、ただそれだけの小さな家族の存在が、文字通り地球を揺るがす
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E.T.(1982年製作の映画)

5.0

初めて、一人でお金を払って観に行った映画。初めての映画がこの作品で良かったと今でも思う。
ディスコミュニケーションを主に恐怖の対象としてしか描いてこなかった、それまでの映画と違い、「未知との遭遇」で半
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ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

5.0

ジャック・ニコルソンとトム・クルーズ、、言うまでもないんだけど素晴らしい。
ジャンル的に好きな人には間違いないんだけど、そうじゃない人にもお勧めできる、比較的分かりやすい法廷劇、スッキリします。

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レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

5.0

ジャックライアンが完全にショーンコネリーに喰われてたが(笑)そのお陰で、ほぼ完全な潜水艦ものとして完結して、好きな人にはたまらない感じに仕上がっている。
知力、想像力こそが生死を分ける最大の武器になる
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

久し振りに観た、SFらしいSF、マコノヒー大好き、で4点。

SFファンとしては、地球と同程度と思われる重力圏を、それで離脱できるならロケット要らんやん(笑)とか、いろいろツッコミ所あってアレですが、
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コンタクト(1997年製作の映画)

4.3

公開当時、日本の表現が変なことばかり強調されて、妥当な評価を受けなかったのは残念。
かといって、かなりソリッドなSFだから、ジャンルが好きじゃない人には絶対にお薦め出来ない(笑)

世界(宇宙)と認知
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

2.5

ものづくりの難しさを実感させてくれる、反面教師のような作品。
最初の公開がこっちじゃなくて本当に良かった。
初稿と最初の公開作の中間位で、芯がブレてる。
ものづくりって、作ってる本人の思い入れや関わり
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レオン(1994年製作の映画)

5.0

ベッソンの最高傑作だし、作品そのものについて今更言うこともないので、別の話でも(笑)
スティングのテンサマナーズテイルズがソウルケージズに比べてかなりがっかりな出来だと思ってたファン、結構居たと思う、
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

5.0

JKローリングの、緻密な伏線の回収、ハリポタの時と同様、よく出来てました。コリン・ファレルとあのお方(パート2では出ずっぱりですが)、、キャストの思い掛けない豪華さにシビレた。
減点箇所思いつかないの
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美しい星(2017年製作の映画)

1.0

原作のファンとしては残念としか言いようがないです。

原作は小説の体だけど戯曲に近く、その分、春の雪なんかより遥かに映画に適しているから、期待してたのに。入る前に買ってしまったパンフレットを返品したい
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

最初から最後まで訳が分からなかった。
WEBで設定を調べてようやく理解できる部分が多々あったところをみるに、どう考えても、表現力不足っぽいかと。
主要キャラクター、一人ひとりの演技が抜群に優れていて見
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