おかえり、そして、はじめまして。
なんだか照れくさくて、
超珍しく友達誘ってみた。
22年末。
これ以来、私の暮らしはちょっとだけ狂う。
なんてことしてくれんだ、スラムダンク。
映画は思った以上>>続きを読む
孤独と不安、体の痛みをアンヌと通して体験する地獄めぐり。
友達からも見放される孤独、医者ももはや敵。周りの誰も親身になってくれない孤独と絶望感、両親との関係、ほっとした時の解放感、その後の奈落に突き>>続きを読む
人里離れた美しい土地。
ひとりになるために来たけど、こんなにもひとりでいることがこわいとは。
そこにいる、見られる、それだけでこわい。
こわいけどホラーじゃないイヤな感じ。
そう、この映画、終始イヤ>>続きを読む
早く葬ってあげなよ!
ずーっと思いながら観たけど、ジェイクが人間らしく戸惑ってくれたおかげで、ヤンの断片的な記憶が見れた。
人は記憶でできてるよね。
人とそうでないものの境目はどこ?
全然違う作>>続きを読む
自分でも意外だったけど、楽しかった。
多分、みんながツッコむ件。
いやいや、さすがにこれはまずいでしょう、と、引いちゃうんだけど、ふたりのかわいさにほだされて「まあ2人がいいんだったらいいかあ」って>>続きを読む
マブリーが殴る殴る殴る殴る。
犯人がどこまでも狂った悪い奴だからまあいいかとなったけど、警察の行き過ぎた行為はどうなん?という気持ちと戦いながらみた。まあ、実際そういうところもあるからいいのか。>>続きを読む
悪夢、めっちゃ悪夢。
彼女と一緒に叫びそうになった。
いいことばかりじゃないけど自分が保ててる今の生活を、「これがあなたの幸せだから」とさらっと替えられる悪夢。
あの世界の幸せは否定しないけど、こ>>続きを読む
彼女の名前が残ってない驚き。
でもその彼女をとことん調べてまとめ上げた制作者の熱量に心を打たれた。
映画の始めから、彼女はもう壊れていた。
窮屈な生活はなんとなく想像できるが、心を蝕んでいるであろうパーツがひとつひとつ崩壊しそうな彼女を突いてくる。
虚実入り乱れる冒頭の食事のシーンはヒリヒリして>>続きを読む
よく耳にする「人ほ決してわかりあうことができない」
この映画若い時に観たかったな。
でも今観たからこう思うのかな。
人のこと、わかった気でいるし、自分のことはわかってもらってると思ってる。
勝手に>>続きを読む
日本は本当に酷い。
働くことが出来ず、援助もされず
どうやって生きていけと?
移民の人々に向けられる酷い待遇は日々ニュースできくけれど、こうやってドラマになると身近ですっと入ってくる。
多くの人に観>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こんな風に終わるとは。
皆さんが言っているようにてっきり「がんばれベアーズ」風なものとばかり思ってた。でも、よくあるポンコツチームものと違うのは「演者」が受刑者なところだ。
舞台を降りると管理下に>>続きを読む
ザラっとした画面が似合う。
多分、乾いた空気とドライな関係。
全然知らない世界。文化。
映画って面白いな。
結構エグ目の描写があるのだけど、カラッとしててテンポも良いので、全くイヤな感じがなくてむ>>続きを読む
あー、私はこうゆう映画が好きなのだ。
みてよかったー!
み終わってパンフ一気読みした。買ってよかった、知ってよかった。
大きく複雑なシステム。
この映画のようなこと、私たちの世界でもちょいちょい聞>>続きを読む
親の小さい頃に会えたら少しは仲良く出来るかも、と考えたことがあった。
なのでこの設定知ったときから楽しみで仕方なかった。
大きな展開はなく、淡々と物語は進む。
美しい森、風の音、静かな部屋、おばあち>>続きを読む
いい湯加減のトンチキ日本描写とキャラクターの愛らしさ。
LAMBと秘密の森のその向こうの間にみた。この日は1日3本観たのだが、チョイスと順番、ベストだったと自分を褒めてあげたい。(順番は選べなかった>>続きを読む
これか!(驚)
おとぎ話としてみた。
大自然もぽつんと建つ家も質素な室内も羊の群れも、静かでとても美しいのだけどずっと不穏な空気が流れてて常に不安。
ホラー的な怖さはないけどいつも不安。
トレーラ>>続きを読む
超面白いすごくへんな映画。
ひとつも逃さんぞ!と全く気が抜けない。
さまざまなレイヤーがあって、
どの方向からも話題が広がり
レビューを読んだり見たり
また1つ、また1つ新たな発見があり
何度も味わ>>続きを読む
石田えり力すごい!!
おかしなこと言ってても「そうやなあ」と思わせる謎の説得力。
若戸大橋は赤色。
数年前、初めて渡って若松の町ウロウロした。海を隔てて大きな舟が通るためかかなり高い位置にある。劇中>>続きを読む
長い上映時間だったけど、必要な時間。
初見。ほぼ内容も知らず観た。
前説で色について聞かせてもらってたのでセピアの理由もわかりつつ鑑賞。
何かに巻き込まれ、人の目やしがらみから解放されたいとき、そ>>続きを読む
ぐっと下がってぐっと寄る。
ただただじっとみる。
ヒトの頭で考える。
ブタ家族
うじゃうじゃと出てくる子ブタ。鳴き声が高くかわいい。しっぽもかわいい。子供はどの動物もかわいい。お乳の争奪戦、まとわり>>続きを読む
赤いやつが赤いせいか寒い土地なのに随分暖かい。
作り手のこの地への愛着が感じられる。
子供の相撲はなんであんなにハラハラするんだろう。そして赤いやつが登場した時ハラハラは頂点に。
鑑賞後のトークイ>>続きを読む
はたしてホラーなのか?
ホラーが苦手でいつもスタート10分くらいでいつも後悔するのだけど(サスペリア とか)この映画は要素がモリモリで怖くなかったので助かった。
序盤の多幸感溢れる描写よかった。>>続きを読む
和太鼓、生で聴くと大迫力。
体の中に埋め込まれた何かに反応する。
人間だけじゃないかもしれない。命あるものに響く何か。
なーんてことを思わずにはいられない、原始的な何かを持ってる気がする「音」と「リ>>続きを読む
大絶賛のポンヌフの恋人は好きでなかった。
その後見返してない。
そして少し前、かつての熱を帯びた方々が熱く紹介していたこの作品。果たして私は楽しめるだろうか。不安しかなかった。
いやいや、これ面白>>続きを読む
え?え?え?
空気を読んでしまう自分が憎い。
どう反応していいか戸惑った112分。
おかしい時は爆笑すればよかった。
前説で同録であるときき、そっちに感心しながらみた。
鑑賞前後のイメージが最も>>続きを読む
時期は覚えてないけど以前観た。
とても寒そうだった。
でも天使は寒くないんだろなと思いながらみた。ヨーロッパの冬はたいへんだなと。
驚いたのは今回はそこまで寒そうじゃなかったのだ。
今、半袖着てる真>>続きを読む
コロナ前のアメリカライブ。
世界が変わる前の世界。
遠い国にもいるたくさんのオーディエンス。ネットのチカラすごいなと感じる。
映画エルヴィス関連をYouTubeで漁ってたら大瀧詠一さんの古いラジオ>>続きを読む
何もかも違うのに、どうしてこんなに「私」の感じなんだろう。
エンディングテーマが流れるとたまらなく泣きたくなった。
この曲は人生のある時点で聴いてたけど、私の聴いてたのと違うし(女性ボーカルだった)>>続きを読む
あっという間に終わった。
観終わったあとの余韻がたまらなくいい。
いいものを観た満足感が高いのに
理由がわからない。
もうちょっと反芻して味わいたい。
ファーストシーンは作り話。
彼が生きるために必死で覚え語った作り話。
酷い話しだからアニメーションの方が良かったよね、と思ってたけど作った話しだとわかり余計に辛くなる。
私たちが想像するのはまさにこ>>続きを読む
面白かった!
最後のカーチェイス、カメラがばんばん動いてすごい迫力でコーフン!
知らない遠い国の画面の向こうの世界の内戦や戦争。その中に放り込まれた感覚。知人の裏切り、暴徒化した人々、銃を持つ子供。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
坂の街に降る滝のような雨。
どうしてもパラサイトを思い出す。
このまま旅がずっと続けばいいのに。
そしたらこの関係もずっと続くから。
物語は私たちにいろんなことを問いかけながらとてもきれいに着地す>>続きを読む