ゴジラという存在は、核開発・利用という人間の愚かさを象徴するものである。
そのゴジラを使った作品を、アメリカのハリウッドは数多く制作してきた。しかし今年起こった、バーベンハイマーは記憶に新しい。アメ>>続きを読む
本作は、実際にボリビアに住むメノナイトたちのコミュニティで、2005年から2009年にかけて起こった一連のレイプ事件を基にしている。
現実には、事件の結末は女性たちの尊厳を守るものとはならず、”自分>>続きを読む
チンピラはガチモンのヤクザには圧倒的に敵わないこと、とはいえ一線を超えたチンピラの暴走はなかなか止められないことが分かる映画。
小学生の頃にすごく見たいと思って、ずっと心にあった本作。20年越しに鑑賞。
LGBTQ+当事者や女性の描き方があまりに偏見とステレオタイプ、ミソジニーに満ちており、見ていられない。
というか、この>>続きを読む
黒澤明による『生きる』を見ていなければ”普通に良い映画だったね〜”となる作品ではあるが、原作を見たことがあれば話は別だ。黒澤版の濃い作品の上澄みだけすくった薄い作品になっている。
脚本のカズオ・イシ>>続きを読む