silencioさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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バグダッド・スキャンダル(2018年製作の映画)

3.4

いろんな不正・汚職を扱った映画があれどこれは金額が大きすぎてよくわからない。。
黒幕?が悪いのはわかったけど、いろんな企業や個人の不正も扱ってほしかった。だから連続ドラマでも良かったかも。
ベンキング
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マイル22(2018年製作の映画)

3.5

ザ・ピーターバーグといった銃撃バンバン、カット割りビンビン!
イコウワイスが有名になっていくのは嬉しい♪飽きもないし時間も短めだし大満足でした!でもたぶん時間がたったら内容忘れるやつです笑

国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.0

経済映画はビジネスマンにとって参考になるかはわからないけど観て損はないはず。この映画もIMF危機について学べると思う。
経済についてわからない人でもお金の循環について説明するシーンもあるし、チーム長の
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来る(2018年製作の映画)

3.2

先日「アンダーザシルバーレイク」を観てたので二作品連続で何を見せられているんだろうと笑
嫌なやつが出てきてぶっとんだ展開なんだろうとは思ってたけど監督らしく振りきってたと思います。個人的には中島監督の
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

この雰囲気が大好き。いったい何を見せられているのだろうとずっと思いながら終わりを迎える。
前中盤はディヴィットリンチ、後半はテリーギリアムとアレハンドロホドロフスキーの映画のような不条理感がたまらなか
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パーフェクト・ワールド 世界の謎を解け(2018年製作の映画)

2.6

デイウォッチ、ナイトウォッチ同様の独特な映画。安定の説明不足w
最初はワクワクさせる感じを醸し出してたのに、だんだんエゴ丸出しの展開になっていく。
ハリウッドだったらちょっと待てとなりそうだけどロシア
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ面白かった!田口トモロヲと大倉孝二はベスト配役。
韓国オリジナル版も良かったけど日本も負けてない。
スマホ逃亡劇も終盤のドントブリーズ的なドキドキ感もすごく楽しめた。
個人的には犯人は違う
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目撃者 闇の中の瞳(2017年製作の映画)

3.8

台湾映画をあまり見たことはないけどこれはけっこう面白い。韓国映画の要素がだいぶ入ってるような。
途中から出てくるサイコパスはどういう経緯だったのか覚えておらず、誰だっけってなってしまったのは自分のせい
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ファイナル・アワーズ(2013年製作の映画)

4.0

終末ものの映画の中ではかなり好きです。けっこう世界の終わり系は心情描写が弱い映画が多い気がするのですが、この映画は大真面目な人間ドラマ。乱痴気騒ぎのシーンもありますがけっこうあり得るんじゃないかな。サ>>続きを読む

ブッシュウィック-武装都市-(2017年製作の映画)

2.8

長回しの映画って、撮影クルーのことを考えちゃってあんまり集中できなくないですか笑
今回も「どうやって撮ってるんだろう」と思いながら観賞。ストーリー的には全然面白くないんだけど、一市民が戦争に巻き込まれ
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血塗られた予定表(2011年製作の映画)

3.3

レビューの評価低いなぁ。案外楽しめたぞ笑
皆さんのレビューにある通り、心理系サスペンスかなって思わせといて実は、、みたいな展開がけっこうよかったです。
性善説、性悪説がテーマでもあるのかな。予算があれ
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ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男(2016年製作の映画)

2.0

これだけ有名俳優を使ってつまらないのは罪だ。これじゃただの雰囲気映画。
ジェシカビールとヘイリーベネットの存在感がなさすぎるし、何よりエディマーサンはキャストミスじゃないかなぁ。わたしのほうがまだエデ
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ヴァスト・オブ・ナイト(2019年製作の映画)

4.2

なんだかわからないけどすごいハイセンスの映画だと思う。後半は好みが分かれるかもしれないけど、序盤のテンポのいいミステリー感がたまらなかった。なんとなく「アランウェイク」を感じさせる劇中劇。アンドリュー>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ不気味。すべてのシーンが予想より上回るものばかりで恐ろしい。
終盤からラストシーンにかけては完璧だったし、なぜしゃべれるのか、なぜ話すことができなかったのか、真実が恐ろしかった。。

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

4.0

特捜部Qシリーズファンです。個人的には最高傑作でした。人がたくさん死ぬんだけどその死に方は軽くなく、脳裏に焼き付くような描写です。ちゃんと考えられてるなと。イケメン刑事の最後はレッドドラゴンの車椅子シ>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.4

冒頭のPOVアクションがスゴすぎる。どうやって撮ったのかというような映像の連続。この映画最高に面白いんじゃないか!と期待させてから、あとは尻すぼみでした。。たぶん好みがわかれるストーリーなんだと思いま>>続きを読む

ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

3.5

ロブコーエン印のパニックアクション。タイトルとジャケットがアルバトロス感満載だけど内容と作り込みはしっかり!
普通にハラハラドキドキでした。アクション映画が観たいけど、ミッションインポッシブルやワイル
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7BOX [セブンボックス](2012年製作の映画)

2.8

自主映画チックだけど最後まで観れる!ラストの緊迫したシーンはB級とは言わせない作り手の本気が見えた。パラグアイ版ラン・ローラ・ランみたいな、違うか笑。

ゴートゥーヘル(2009年製作の映画)

2.8

評価がとても低いハードボイルド映画。
ストーリーがめちゃくちゃ弱いのが原因かなぁ。放火男のキャラクターもぶっ飛んでてよかったと思う。
ただハードボイルド要素をたくさん詰め込んで盛り上がらない残念な映画
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ラスト・ターゲット(2010年製作の映画)

4.0

ほぼほぼ説明なしの大人向け映画。セリフが少なく登場人物の背景も説明されない。ただ男の生きざまがたっぷりと詰まっている。ストーリーもエンディングも一昔前の感じだけど、きっとあえてそうしたのだと思う。写真>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

オムニバス形式だとは思わず、見方がわかってから観やすくなりました笑
キーアイテムは文鎮。言わなくてもしつこいくらいに出てくるので何か意味があるのはわかります。それを説明しないところが良かった。お客さん
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ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

4.0

これは隠れた名作!面白いしドキドキする。主演のダニエル・ラドクリフが生き抜くために自然と逞しくなっていく姿は、ハリーポッターの可愛さからの完全な脱却を感じる。
コメディチックの妄想シーンは個人的にいら
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

前作と比べてSFとコメディ色が強くなってます。ここは好き嫌いが分かれるかも。なぜループしているのかも判明します。初めはライアンのループものになったかと思ったらやっぱり頭イカレ女の話でした笑
前作とがっ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

これは面白かったー。皆さんがおっしゃるように前半は単調だしありきたりなループものだと思うかもしれません。
徐々にコメディ色が強くなるのですが、サムい感じにはならないので良い。終わったと思ったら、、素晴
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.4

サスペンススリラーとして王道の登場人物数とキャラクター設定。セブン、羊たちの沈黙はやっぱり意識してそう。犯人像や殺人動機は納得できるからいい意味でモヤモヤする。トゥーラビッツもそうだけど編集で遊んでる>>続きを読む

スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.6

すんげー面白い!、、ってほどじゃないけどB級とA級の間くらい。前作と比べたらすごく良くなってた。
設定的には飛行船やら巨大ロボットやらビームやらで、テレビゲームのようなストーリー。でもイコウワイスとヤ
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ありふれた悪事(2017年製作の映画)

3.2

チョンドゥファン政権時代を背景にした捏造事件ドラマ。
国家の闇を描くのは韓国はもうお手のものです笑
ラストはどうもやるせないけどかすかな希望に泣けてきます。

10デイズ 愛おしき日々(2016年製作の映画)

3.3

背伸びしてない等身大のドラマ。映画なんだけどリアル。困難を抱えてるけど、本人はそれを受け入れながら生きているし、受け入れることができたら幸せに目が向きやすいのかも。
小さな幸せ、ささやかな喜び、明日へ
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ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

3.8

スポーツ物でありながら「マネーボール」のような裏方の仕事ぶりを観察できる。ちょいサスペンス要素も感じるストーリーなのがいい。
ほとんど誰も知らない映画でありながらとても面白いまさに隠れた良作。
パソコ
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

観てよかったと素直に思える。オーストラリアの森林火災が未だに続いている今だからこそ観るべき。
ホットショット部隊の家族にも焦点が向いているからチープなアクション映画になっておらず、隊員たちの苦悩や友情
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

前作は傑作だったが、今作も無慈悲な展開が続き、冷淡かつ重厚なものになっている。さすが「暗黒街」の監督。
ラストは名シーンだった。ベニチオデルトロの怖さがひしひしと伝わってくる。
「将来の話をしよう..
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.3

ジムキャリーが大好きで、子供の頃はマスクとかケーブルガイとかめちゃくちゃ観てました。その中でも、一番好きだった映画がこの映画。
笑いあり、切なさあり、そして最後の爽快感が、私を映画好きにした記念すべき
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うつせみ(2004年製作の映画)

3.8

キムギドクファンになって立て続けに鑑賞した1本。やっぱり主人公は変わり者だし、もっと言えば変態。主人公にはセリフなし。なのに最高に美しい作品になっている。飽きるか飽きないか、キムギドク映画はこの点で賛>>続きを読む

悪い男(2001年製作の映画)

4.0

この映画は私が初めて観たキムギドク作品でした。この映画に力強さに衝撃を受けてより私は映画が好きになったのを覚えてます。当時は北野ブルーを彷彿させる、というようなキャッチコピーだったような気がしています>>続きを読む

ビー・デビル(2010年製作の映画)

3.8

監督のチャンチョルスは私の大好きな監督キムギドクイズムを継承している監督。
なぜこうも女性蔑視的な表現が許されるのかわからないけどとにかく残酷。きっと本当に国内でありえる問題提起なのでしょう。ただ刺激
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.0

これほどまでに残酷な描写があるのかというくらい激しい。残酷な描写は今まであるかもしれませんが、エンタメ性を忘れずしっかり面白くしているのがすごい。
この映画のクオリティを日本で作れるのは園子温くらいか
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