coco2ir3さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

トイレの花子さん(1995年製作の映画)

2.5

トイレの花子さん…出演はされない。
子供向けなので怖くはないが、出演者の豪華さには驚いた。いじめありきの内容は、不快でしかない。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.0

いかにもディズニーピクサーらしいユニークな発想のアニメーション。いつもの込み上げてくるワクワク感や感動が得られなかったのは残念。

はだしのゲン2(1986年製作の映画)

5.0

涙がとまらない…
懸命に生きる元に見習うところが沢山ある。

はだしのゲン(1983年製作の映画)

5.0

小学生以来の鑑賞だろうか。何年経とうが、時代がどれだけ変わろうが、この人類史上悲惨な惨劇は変わらない。今日も静かに手をあわせ、世界の平和を願う。

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.0

次回作の序章というところか。
少女の目的もよくわからないが、エンディングでの急展開も謎のまま終了。おかげで、すでに次回作が気になってしょうがない。

ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.5

ロバート・デ・ニーロの"ケープ・フィアー"に次ぐ怪演作。

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

2.5

ロバート・レッドフォードの引退作…おつかれさまでした、

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

2.5

マンチェスター・バイ・ザ・シーの街並みや雰囲気がいい。ただ、不幸な境遇は同情するが、やけっぱちで退屈なストーリーはどうかと思う。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.0

”人と人とが傷つけ合うのではなく
一緒に笑って暮らせる未来を
平和で笑顔のたえない未来を
一生懸命生きてくれ”

これは全世界共通の願い。

やり場のない気持ちをどうすればいいか…
ラスト飛行機からの
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肉体の門(1964年製作の映画)

2.0

戦後、秩序のない世の中で懸命に生きる人々。痩せ我慢をし、強くなければとって食われる世界観がひしひしと伝わってくる。淫らな描写がほとんどないことは意外。

肉体の門(1988年製作の映画)

3.0

実力派女優陣の必要以上に体を張った演技に圧倒される。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.0

ネタバレ厳禁の大どんでん返しだが、あまり気持ちがいいものではなかった。本人がハッピーなら、それはそれでいいかもしれないが…

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.5

快楽的殺人の犯人が刑期を終え、どこかで家庭を持ち普通に生活している…そんな報道をどこかで読んだ。日本での話だが、被害者の親にしたら、どんな気持ちで報道を目にしただろう。自分ならばこの手で犯人を…と迷い>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.5


「打ち明けたいことがあります…」

この続きを聞きたい…

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

2.0

静かで退屈な復讐劇。
なんの兆候もなくおきた反乱のせいか、絶望感や復讐心が湧かず、感情移入できないまま終了。敵役に脅威を感じないため、緊迫した時間がまったくないことも原因のひとつ。

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

4.0

キングアーサーの血筋ながら、騎士の称号さえ得ることのできないふしだらな男が、ある約束を果たすために行脚する物語。深遠に触れるような美しい映像と、その旅の終着に息をのむ。

チェイサー(2008年製作の映画)

3.0

はらわたが煮えくり返る凶悪犯罪はいくつか思い当たるが、やりきれない憤りはどの国でも同じこと。ほんのわずかな差で助かる命もあれば、そうでない命もある。天命を犯罪者に託したくはない。うわべだけ取り繕って、>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

2.0

ある霊媒師に密着取材する体でカメラをまわすモキュメンタリー映画。取材を敢行するうちに、霊媒師の姪に異変が起き始める。とここまではいいが、明らかにおかしな行動をとる姪に対して、早急な対策を取らない周りの>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

2.0

バカっぽいセリフは、もうちょっとなんとかならなかったか。どれだけ怖い目にあうか期待したが、見事に裏切られた。よかった点は、思いっきりのよさと上映時間が短いこと。

マンディンゴ(1975年製作の映画)

2.5

"奴隷制度は神が定めたもの"と信じて疑わない、どうしようもないクズ共の話。作品としてどうこうという前に、無性に気分が悪くなるだけで、"奴隷廃止論者"の存在がせめてもの救いだ。

BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち(2024年製作の映画)

4.0

一昔前の野球を思い出した。
あの頃は高校、大学はおろか、プロ野球ですらメジャーに太刀打ちできない時代だった。たまに開催される日米野球では、こてんぱんにやられた。

それから数年後、野茂英雄を台頭にイチ
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わたしのグランパ(2003年製作の映画)

4.0

石原さとみ女優デビュー作。オーディションの時点で、その将来性を見抜いた東陽一監督の洞察力に驚く。作品は、刑務所から出所したばかりの祖父と孫娘の交流を描いていて、物語自体おもしろいが、なによりも菅原文太>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

「アラジン」の実写版と同じ感想だが、実写化する必要はあったか?アニメ作品をもとにしたキャスティングは一番難しいところだと思うが、今作も違和感しかない。アニメを含め「リトル・マーメード」は初めてという人>>続きを読む

美女と野獣(2014年製作の映画)

3.0

ディズニーのアニメとはまったく別物と思うほどダークファンタジー色が強い。他のレビューにもあるように、主演女優とその衣装、そして映像の美しさには完全に同意する。

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.0

アメリカンドリームならぬザムンダドリーム。
笑いこそ控えめだが、楽しい作品だった。

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.5

特別おぞましい描写は多くなく、あとは観る側の想像に委ねられるが、想像すら恐ろしくなる演出は見事。雰囲気もオリジナルを踏襲していて、悪魔の存在感がじわりじわりと伝わってくる。レイティングの関係で修正を余>>続きを読む