シリーズの第二弾。派手な銃撃戦やカーアクションはスケールアップしているが、なによりもヒロインのパッツィー・ケンジットが眩しい。エンディングで流れる「チアー・ダウン」がクライマックス。
大ヒットシリーズの第一弾。
エンディングで、ロジャーとリッグスの2人がコンビを解消する別バージョンがあったようで、それが採用なら続編はなかったそう。シリーズのヒットを考えると、現行エンディングでよかっ>>続きを読む
日本でもロゴマークやマシュマロマン、主題歌など大ヒット、大ブレイクした。最先端のSFX技術によって作品の完成度を高めた。主演のビル・マーレイやシガニー・ウィーヴァーの知名度や人気も急上昇。
今作もエディ・マーフィの軽快なマシンガントークが炸裂。おふざけがすぎる悪ノリじみたところもあるが、そこは冷徹な犯人グループとは一線を画していて、その温度差が絶妙に絡み合うところがこの映画の醍醐味。
監督のアンドリュー・デイヴィスは「沈黙の戦艦」(1992年)、「逃亡者」(1993年)、「コラテラル・ダメージ」(2001年)とサスペンスドラマにアクションを取り入れた作品が多い。どれも個性的な主人公>>続きを読む
M・ナイト・シャラマンの奇抜な発想や頭のなかで完成されたあらすじを映像化しても、おそらく観ている側にとって理解するのは難しいのかもしれない。
ところどころでてくる衝撃的なシーンと効果音にこだわりがあ>>続きを読む
”ほのぼの”や”ほっこり”と言った表現がピッタリの心和む素敵な映画。日本人らしいやさしさを感じさせてくれる邦画は大好きです。
豊かな大自然にたたずむおしゃれなカフェ。焼きたての香ばしいパンや香り漂う>>続きを読む
ジャンルはコメディになるがハードボイルドチックな要素もあり、それが監督の演出と俳優陣のすばらしい演技力によって見事にからみあっているところがこの映画の面白いところである。コメディ映画特有のやり過ぎ感も>>続きを読む
何気なくレンタルビデオ店で手にした一本は、子供心にはかなりショッキングな映像だったことを記憶している。そのころ怖いものといえば幽霊やおばけの類で、まさかロボットがこんなにも恐怖を与えるとは思いもしなか>>続きを読む
文字通りぶっ飛んだ!
展開に開いた口がふさがらない。
ジョージ・クルーニーのはまり役。自身の魅力が全開という感じ。ロバート・ロドリゲスとクエンティン・タランティーノ。名前を聞いただけでワクワクする。
おバカ映画の先駆け。古びた映画館でコーラとポップコーン片手に上映のベルを待つ、そんななつかしい時代の作品です。
人質をとられ犯人と電話でやり取りするシーン、ヒヤヒヤでしたがかっこよかったですね。徐々に追い詰め、じわじわと恐怖心を与えていく・・・最初はそれほどの人物でもないように見えた元エリート軍人ジャック・リー>>続きを読む
トム・ハンクス主演で一番好きな映画。中学生で初めて鑑賞したとき、主人公がものすごく羨ましかったことを記憶している。歳を重ねても、穏やかな時間や純粋な心を忘れさせない最良の作品。
実際のジャンヌ・ダルクが劇中のような人物であれば、異端と呼ばれても不思議ではない。若干10代の少女が”神の声を聞いた”だけで、劣勢なフランス軍を指揮し、難航する戦に勝利するなど到底ありえることではない>>続きを読む
アマチュアがCIAやテロ組織と渡り合うという設定に無理があったか、ブルース・ウィリスが家族を助け出す役ならまた違ったかもしれないが・・・。豪華なキャストにも関わらず、少し盛り上がりに欠けた作品になって>>続きを読む
人気ホラーシリーズの2大キャラクター直接対決というワクワクする映画。まず、オリジナルをちゃんと踏襲していることを評価したい。対決に至るまでのストーリーもまずまずのできではないだろうか。
”夢の対決>>続きを読む
有名なゲームの映画化らしいが、ゲームをプレイしたことがあれば少し違う観方ができたかもしれない。入れ替わり立ち替わりいろんな人物が登場するので、あまりついていけなかった。
エンドロールのあとマーク・ウ>>続きを読む
知らなかったが、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994)の続編らしい。ただし、まったく伏線はない。
作品として悪くはないしあえて比較するのも酷だが、やはり演者によるクオリティの差は歴然である>>続きを読む
名付け親は魔女というアリス・クーパーは、自身を演じただけで怪演になる。劇中でまさかのライブとは、それだけでも必見だろう。
そしてアリス・クーパーに負けず劣らずの怪演を見せたエヴァ・グリーン。その妖艶>>続きを読む
これまで達者な人が、ある日突然ぽっくりと人生の終わりを迎える。これが一番理想かもしれない。
ある日突然重い病を宣告され、やがてその病気と闘う決意をする。それは同時にまわりの身近な人間も、覚悟を決め>>続きを読む
一見被害者を救ってくれるような謎の組織の実態がいまいちよくわからないまま終了。ガイ・ピアースはミスキャストでは?いい人に見えて闇組織のボスという迫力が全く感じられなかった。なんにしても一番の被害者はロ>>続きを読む
実力派女優ジュリエット・ルイスの迷走はここから始まったのではないだろうか?記憶に残る作品ではあるが、記録になるような映画ではない。このキャストだからこそ成立した。
設定がおもしろい、なかなか楽しめた。
ルーク・エヴァンス、チャールズ・ダンスと配役もいい。ところどころしらける場面もあったが、全体的にはよくできている。
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とても楽しめたし、配役もよかったのではないでしょうか。
悪魔との壮絶な闘いで二人の騎士が命を落としたことは残念だけど、それがまた伝説になるというストーリーもいい。
ニコラス・ケイジの「ゴーストライ>>続きを読む
2000年に公開された「グリーン・ディスティニー」の後日談となる作品で、テレビの2時間ドラマという感覚でしょうか。
伝説の名剣”碧銘剣”を守るための闘いを描いたシンプルなストーリーですが、豪華な俳優>>続きを読む
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「エンド・オブ・ウォッチ」のデヴィッド・エアー監督、主演はアーノルド・シュワルツェネッガー、共演にサム・ワーシントン、テレンス・ハワードと豪華なキャスト陣。
麻薬カルテル・巨額の闇資金・横領・懐疑・>>続きを読む
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膨大なストーリーに色々詰め込みすぎ。
凶暴なサメを素手でなぐったり、潜水艦が救助に来たり、未知のモンスターが襲ってきたりなど、おかげでララ・クロフトの魅力が半減してしまった。
このレビューはネタバレを含みます
ローマのコロッセオのシーン。
もっと話を練れなかったか。営業時間に出直せばすむ話なのに、なぜ見栄をはるのだろう?
ジャンパーという特殊能力を持つ人間の話はおもしろいが、それを活かしてやることはただの>>続きを読む
前作ほどの恐怖感はないが、ストーリはしっかり仕上げてる。今回も次回作の予告になったエンディングだが、新たなエピソードとなりそうだ。スペックスとタッカー、そしてエリーズの活躍が楽しみ。
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映画史上最悪のエンディング。
気味の悪い見えない何かや、追い込まれた人々のいやらしいいがみ合いなど、スティーブン・キングらしい展開はなかなか良かっただけに残念でなりません。
アンジェリーナ・ジョリーが出演した「17歳のカルテ」(1999)の公開はこのわずか2年前で、まさかこんな完璧なアクションをこなす女優になるとは思いもしませんでした。アクション女優としてのアンジーにと>>続きを読む
好みがはっきり分かれそうな作品ですが、私はけっこう好きですよ。ルーカス・ブラックも「ワイルド・スピードX3」よりいい味出しているし、内容もテーマに沿った不気味な雰囲気がよく出ていたのではないでしょうか>>続きを読む
ジャッキー・チェンとジェット・リーの共演というだけでも、この映画の価値がある。
これまでも夢の共演やダブル主演はいくつもありましたが、どういう訳かコケる作品が多かった。それに比べてこの作品は”導かれ>>続きを読む
引き続きシリーズ3作目もメガホンを取ったジョージ・ミラー。これまでのド派手で無謀なカーアクションについて反省したのか、今作は最も映画らしく、最もらしくない作品に。さすがに物足りなさは否めないが、マック>>続きを読む
「マッドマックス」シリーズを観たのは、この二作目が初めてだった。公開当時かなり話題になり、そして評判通りのおもしろさで、すぐに第一作目をレンタルしてきた。
臨場感あふれるカーアクションはダイナミック>>続きを読む