じゅげむさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

さくら(2020年製作の映画)

3.4

こんな家族が居たら素敵だな と思えた小説
西加奈子さんの原作読了

華のあるキャスティング
ずっと観たい観たいと思っていた作品

自分のイメージと監督の世界観を
照らし合わせて その差異を楽しみました
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

5.0

『重いのに軽やか』


インタビューされて
今を生きてる人達の顔
まだ魂を過去に囚われてる人

はっきり別れててわかりやすかった
全部ひっくるめてこれからも生きていく

3時間あっという間でした

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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.4

少年少女漫画風サスペンス

嫌いな人は大嫌いかもしれない

終始台詞や説明の多さからに違和感
タイトルからも感じる
救いのない胸糞バッドエンドを予想し
心構えしながら観ていた

いい意味で情緒不安定な
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

西川監督好きです
期待値を飛び越える感動はなかったけど
素晴らしき美しき人生でしたね

ヤクザと家族を観た後も同じく思ったけど
好きな人はとことん好きなんやろなあ
と 自分でも驚く程冷たく温度のない感
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.3

退屈で観るのにかなり骨を折った
音楽は凄く耳触りが良くて
全体の雰囲気から
ジョーカーや初期のルパン味を感じていた

ラスト30分辺りから お? ってなってきて
渋!かっこよ!とたくさんの良さを見出し
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晩春(1949年製作の映画)

5.0

私は原節子と笠智衆に恋をしてます

お二人が美しすぎて眩しすぎて
なかなか一気に観られなかった

和製オードリーヘップバーンって
他にも昭和の名女優さんで居るみたいですけど

私の中では原節子様がそう
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健太郎さん(2019年製作の映画)

4.0

忖度 贔屓なし

フォローして頂いてる学生監督高木さん
この頃流行りの健太郎さん

この短い時間に
きゅっと『人間』が詰まってる
健太郎さんはアイロニーの権化?
哀愁の化身?

控えめに言ってどちゃく
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WALKING MAN(2019年製作の映画)

4.0

何やかんや
ご縁がある作品なので評価高めかな

anarchyさん監督処女作やからどーかなーと
あんまり評価も高くなくて期待してなかったけど
普通におもろかったです

ティーパブはお顔が本当によろ
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youth(2017年製作の映画)

5.0

親戚が主演

郷土愛 映画愛

若者の叫び

どうしてよ どうしたらいいの
何もかも勝手に変えないでよ大人達
愛した人愛した場所愛した時間
どうやったら守れるの?

贔屓目に見なくても
インディーズ映
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男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

-

久々の寅さん!シリーズ5作目

北海道 鉄道 お豆腐屋さん
恋の力があればなんだって出来ちゃう寅さん
でも結局いつだって最後は家族愛
(弟分たちも含めて)

どうぞお控えなすって〜!
結構毛だらけ猫灰
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麦秋(1951年製作の映画)

4.1

大好きな俳優笠智衆さん
古き良き時代の女神原節子さん

小津監督の紀子三部作

原節子さん 実は小津監督の映画で
付いてしまった清楚なイメージに悩んでいたとか
本当は黒澤明監督が撮る雰囲気を欲していた
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

5.0

不朽の名作

イヴの全てで初めてお目にかかった
大女優 ベティ・デイヴィスの
怪演で完全にやられました
顔芸とか言われてるけど
横浜メリーさんさながら
楳図かずおやんって思ってたら
こちらが元ネタだっ
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親指タイタニック(2000年製作の映画)

2.0

最近自分が
手フェチ 指フェチなことに気付いて
今作を思い出しました
当時誰と観たのか何も記憶南無
ソーセージパーティーの実写版かな?

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

痺れた。
ずっと脳から何らかの快楽物質出てたと思う。
ヘミングウェイとボクシング。したいよね〜。

タイラーのサブリミナル
可愛いくて好きすぎて静止画で観たくて
何度も何度も停止ボタン押したけどうまく
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

家族と観賞

今一度歴史を振り返りながら
再度観賞したいと思いました
ドクかっこよ

最強の二人っぽいですね 創作より現実のほうが濃い
事実は小説より奇なり とっても有意義な時間

Arc アーク(2021年製作の映画)

3.5

人間に神から与えられた
死というプレゼント
それを天に返すなんて退行です
進化なわけあるかい

と唱える人たちと
やってみなわからん!と
頑張った主人公 放漫と孤独

モノクロの使い方が彼女の心理描写
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.0

長い

このジャンルがそもそも合わないんですよね
ただしその中でも感動を与えてくれたり
驚かせてくれる作品もあるから
自分の感性を信じてまだ挑戦するつもり

結局謎をなんとなく説いても
で?だからなに
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

反出生主義を肯定したくなる

死について選択はある程度自由
例えば戦争中捕虜になり
敵国に嬲り殺されるくらいなら
自害してやる。そんな修羅な事例や

自然災害で寝てる間に死んでしまっても
そこには『死
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ロリータ(1997年製作の映画)

4.0

キューブリックと比較は出来ない
こちらのほうが原作に忠実らしい

汚い部分もしっかり描写されてました
ヒロインが性的に搾取されてると
感じ取る描写や台詞
キューブリックの描くヒロインは
良おっちゃんが
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

恋愛すると改めて思うこと
お別れするために出会うんやなと

ツナキにとってヤスコってメンヘラ女性は
大人になる為に手放した弱さや美しさ
過去の自分のイノセンス

ツナキにはヤスコが微細なことから感じ取
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.5

放映したならば家族で観る。
と決まってる通過儀礼的な作品
イニシエーションなのです
金ローで二度目の観賞

ギフテッド フリムンと乳売り女(2017年製作の映画)

4.0

綺麗な海 魅力的な観光地は
こんな人達の涙で成り立つ最果ての地獄かも

個人的にもっと評価されていい
オススメはほんまにしません。
絶対観たら駄目だよ

彼程洗練されてなくとも
ハルハートリー味を感じ
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.4

面白かった
実写のラブコメばっかりやってた
イメージの土屋太鳳さんが
こんなサスペンスも演じるんやなぁ
綺麗やな〜と魅力を確認

虐められる側にも問題がある
って語弊を招くので
扱いにくい言葉ですが
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

-

二度目の鑑賞 魂の損傷

来月家族ともう一度観る予定

一度目はハワイ行きの飛行機で観ました
二度目はサブスク
全集中(古い)で
映画館で見たかったなぁ

あっちとそっちどっちもどっち。

原作を読み
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.5

知り合いの監督のお気に入り作品
演劇を観てるようで面白かった
役者の知人たちのワークショップの題材
10代の子にはヘビーだろうなぁ

レビューを覗くと気持ち悪いの声連発で
開始30分程同じく嫌悪感MA
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

某snsで男はつらいよと
ヘアスプレーどちらを観るか迷っていると
アンケートを取って鑑賞に至る

ミュージカル好きなんで
あっという間でした

一緒に観ていた家族に
ママデカくない?男?って質問してて
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ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

-

なななんと!みていた!
某snsを掘ってたらそんな記録が…
本当に観たのか!?レベルです。
『よきよき』とかコメントしてたけど
記憶皆無よ… 自己不信になりそうです
流石に復習します

愛・アマチュア(1994年製作の映画)

3.0

ハル監督好きです

でもこの作品は魂震えなかったかなぁ
痒いところに手が届かないまま終わった

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.3

虚構の中の虚構

次はシェイクスピア繋がりで
オフィーリアを観るつもり

新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

5.0

シリーズ4作目

災難降りかかる踏んだり蹴ったりな寅さん。

競馬で勝ったお金を盗まれるわ
泥棒が家に入るわ
寅さんを愛でながら観賞してる私は
胸がヒリヒリしていた所に救いの女神ー!
オチは解ってても
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FLIRT/フラート(1995年製作の映画)

4.0

個人的に好き
ハル監督の実験
彼の作品に常に感じる、なに?この亜空間感が
この作品の構成で更に深まる
不思議並行世界として勝手に楽しんでます

ほんの少しだけわかってきた様式
バッドエンド回避 ハッピ
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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

5.0

シリーズ3作目

神出鬼没?寅さん可愛い。
なるほど、彼を三枚目って言うんですね〜
いつも誰かくっつけてる
そしていつだって面食いすぎるw
宿の人達にまで馬鹿と言われる始末ww
こういう人って巡りめぐ
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イヴの総て(1950年製作の映画)

3.5

マリリン見たさで観賞

結局手っ取り早いのは
弱みを握ること
そして握り潰そうとした瞬間
秘密が新たに爆誕 秘密は魂そのもの
喰って喰わされ終わらない食物連鎖…

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

5.0

様式美 お約束
が想像してた以上に切ない〜
そりゃ人気出ますわ
面白すぎて今回も満点!
みんな可愛い!
寅さんが恋に落ちる瞬間の表情が可愛い!
江戸前うなぎ釣りたい!!
マミーと再開出来て良かったね寅
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

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怒れる十二人の寿限無

親父と会う機会があって
一緒に鑑賞しました
世代だし名作だし楽しめるんじゃないかと
チョイスしたのにまぁうるさいうるさい
前半こそ集中出来たものを
飽きたのかスーツがかっこいい
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