444さんの映画レビュー・感想・評価

444

444

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

-

イタリアでのリメイク版『インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者』を先に鑑賞したけど、ストーリー自体は殆ど同じ。
このオリジナルを観た人はリメイク版はわざわざ観なくてもいいかも……
でもよく出来た脚
>>続きを読む

積木くずし(1983年製作の映画)

3.7

娘の反抗期の記録。
グレ倒した娘が母親をどつき回すシーンは衝撃的、キャストがいいので見応えがある。

ゼロの焦点(1961年製作の映画)

4.4

野村芳太郎×橋本忍、この二人の映画が面白くない訳がない。
撮影も川又昂、ただただ豪華。
結婚式の7日後に失踪した旦那を追うお話

ヒッチコックの作品の様な極上サスペンス、ドラマ色が強くなる後半は本当に
>>続きを読む

七年の夜(2018年製作の映画)

-

娘を殺された男の復讐モノ。

ストーリーもオチも良かったけど、どの登場人物にも感情移入出来なくてお互い様に思えた。
というより、大人が身勝手過ぎて観てて何とも嫌な気持ちになった。

不幸が不幸を呼びひ
>>続きを読む

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前作の続きではあるもののストーリーがガラッと変わった今作。
R指定も納得のゴア描写、女子供関係無く惨殺され遠慮知らずとはこの事。
こういう映画を観たい人は監督のやりたい放題のゴア描写を期待してるんです
>>続きを読む

(1985年製作の映画)

4.5

"不幸な女"三部作で宜しいか?
久し振りの邦画、そして大好きな五社英雄先生の映画。
今までの作品とは雰囲気がガラッと変わった印象ながらもこの作品も女の強さをヒシヒシと感じさせてくれる、『陽暉楼』『鬼龍
>>続きを読む

ウォリアーズ(1979年製作の映画)

4.0

濡れ衣を着させられた『ウォリアーズ』、ギャング達の闘争が始まる。

薄汚れた街と男臭いストーリー、そして全組のファッションが兎に角格好良い。
個人的にはオーファンズとパンクスのあのラフさでギャングって
>>続きを読む

夢追いウサギ(2020年製作の映画)

5.0

見た目も全部息子にそっくりで泣いた。
とっても頑張ってお家出来て本当に良かったね!
迷惑掛け合って助け合って世界と生きて行って欲しいなぁ……
生きてるといい事も沢山あるよ。

ジングルベル(2016年製作の映画)

2.5

割と冒頭が良かったから期待したけど、スプラッタームービーの割にゴア描写を思う存分に見せてくれなくて残念。

Z級スプラッタームービーは制作側のゴアへの愛を散々に表現してくれないと意味が無いのだ…
スト
>>続きを読む

女は二度決断する(2017年製作の映画)

5.0

テロにより旦那と息子を失った女性が犯人と向き合う復讐モノ。
とんでもない映画を教えて貰った。

主人公への感情移入したと思えばあっという間に終わってしまった。
よくこの尺でこの映画が出来上がったなと思
>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

5.0

何年か振りに観てやっととんでもない映画な事に気が付いた。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

ジワジワ、ジワジワ来る作品。
元旦那から小説と手紙が届く、その小説と同時進行で進むお話。
現在と回想シーンと小説の話で織りなすのでしっかり観てないと割とややこしくなりがち。

トム・フォードの作品なだ
>>続きを読む

ファンタジア(1940年製作の映画)

4.0

ディズニーの音と映像を融合化した超越映像体験。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

観た方がいいのか観なくてもいいのか、途中まで観て怪しかったので9作目のスピンオフを追い越して今作。

それにしても"実は生きてました"キャラが多くて、嬉しい反面正直萎える。
後付け感というのか無理矢理
>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

初見のシリーズ8作目、やっぱり色々気になる事あって集中出来なかったな〜〜〜

ブライアンとミアが他で生活してる設定とか、知らぬ間に子供が居たりとか……w
序盤はいつも通りの勢いあって良かったけど、スト
>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

観たくない気持ちもあったけどシリーズ7作目鬱回、映画館で大泣きしたの思い出した……。゚(゚´Д`゚)゚。

"For Paul"は見たくないし、あのラストの歌と映像と皆んなの台詞がもう泣くしかない。
>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

食テロ事件の犯人に教えて頂いた作品、流石です。

物凄いストーリー構成。
認知症のおじいちゃんが自分と友人の家族を殺した犯人を探す旅に出るお話。

途中で少し読めてしまったけど、手紙を頼りに話が進んで
>>続きを読む

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

遂にシリーズ6作目まで到達。

今作が今までで一番ド派手なアクションな気が。
警察側とタッグを組むのもレティの再登場も、どういう展開になるのかと思ってたけど割としっかり話も繋がって今作もちゃんと楽しめ
>>続きを読む

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.3

シリーズ5作目がマジでMEGA MAXで泣きそう。

1作目と同じくらいの盛り上がり取り戻すこのブラジル編!
全員集合なキャストと自分の好きな車に音楽もストーリーもシリーズで一番好きかも……🥲
爽快感
>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.7

シリーズ4作目、前作の伏線回収を今作でするのが格好良い。
やっぱりこの二人が登場しないと『ワイルド・スピード』が成り立たない、改めて色々切ないなぁ〜

今回はサスペンス要素強め、ある人物の死で復讐をし
>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.5

シリーズ3作目、舞台は東京。(私の大好きなハンが遂に登場🥲)

でもストーリーも他のキャストも前作が良すぎて肩透かし…
今作ぐらいから設定が段々むちゃくちゃ感が出て来る記憶。笑
それでも格好良い車と粋
>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.1

シリーズ2作目、舞台はLAからマイアミへ。

マフィア系の映画が好きなのでストーリー的に前作より楽しめたし、何よりエヴァ・メンデス登場の時点でブチ上げ!
勝手に『スカーフェイス』要素もあったなぁ〜とか
>>続きを読む

真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

エドワード・ノートンの演技が圧巻、素晴らしい胸糞映画。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.0

新作気になって再鑑賞⭐︎シリーズ1作目🏎️🏁
多分7までしか観てないけど、やっぱり1作目は何回観ても興奮!
車もファッションも音楽も良過ぎて!
シリーズ通して人間ドラマも楽しめるので車好きじゃない人で
>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

確かに最後まで行ったわ。

母の葬儀に行く途中に一人の刑事が運転する車で人を轢いてしまい………

韓国らしい二転三転するストーリー、全く先が読めず本当に目が離せなくて終始「え⁉️」連呼。
韓国映画を観
>>続きを読む

スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火(1989年製作の映画)

4.2

"人体自然発火"という強烈パンチにこのOPは完全に心鷲掴みにされた。
ある男の体が自然発火を起こすというSFなお話。
ホラーとして観ると完全に物足りないかと…

痛々しい程に80年代、90年代らしいス
>>続きを読む

オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)

4.0

ある鏡に両親を殺された姉弟が過去の出来事を解明していく『ミラーズ』同様に鏡を題材にしたホラー。

こんな出来事があれば立ち直るに立ち直れないけど、姉弟でよくここまで戦えたなと。
鏡ならではの映像トリッ
>>続きを読む

プレイヤー/死の祈り(1997年製作の映画)

3.6

娘が父の不貞行為を目撃……
思ってた作品とは違いオカルトチックなサスペンス映画でした。

終始重たい雰囲気がかなり良く、伏線回収も出来てスッキリしつつも後味が良いとは言えず。

ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.5

クリストファー・ウォーケンの存在感が凄い。

"60分以内に写真の女を殺さないと娘が死ぬぞ"
何の前触れもなく事件に巻き込まれる親子のサスペンスアクション。
見ず知らずの男女にいきなり娘を人質に取られ
>>続きを読む

過去のない男(2002年製作の映画)

3.6

アキ・カウリスマキ"敗者三部作"二作目は記憶喪失の男が一から人生を始めていくお話。
『浮き雲』で喰らい過ぎてそこまでのパンチ力はなかったものの、カウリスマキの魅力が詰まった作品。

真夜中の虹(1988年製作の映画)

5.0

"労働者三部作"の一つ、完璧過ぎるカウリスマキのハードボイルド。

たった80分に希望を詰め込んだ様な作品。
少ない台詞でコミカルな会話、小粋なアイデアだらけで大きな波がないのに引き込まれる面白さ、カ
>>続きを読む

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.9

『マッチ工場の少女』のインパクトが強過ぎる。

労働者三部作の一つ、シンプルなのに癖があり観始めると観ずにはいられなくなるのがカウリスマキ作品。
どの作品でも登場人物が何処となく胡散臭くて薄情な雰囲気
>>続きを読む

アドレノクロム(2017年製作の映画)

3.4

『究極のハイを求めて』

劇場で観なくて良かったZ級バッドトリップムービー。(好きです)
制作側の"好きだけを詰め込みました!"感のある作品とか、この作品の嘘みたいに安っぽい映像も好きだったから個人的
>>続きを読む

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.2

テリー・ギリアムの世界観とロバート・デ・ニーロが凄い。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.3

テリー・ギリアムが『ラ・ジュテ』を弄るとこうなるのか………
OPとラストのスローモーションとブラピの怪演は見所。

何度観ても記憶にないから何度も観てる作品、何度も再鑑賞。
そして今回で個人的にタイム
>>続きを読む

>|