comaさんの映画レビュー・感想・評価

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ひとさまのレビューが大好きです。色々な作品に出会う為にフォローさせて下さい、失礼します。

映画(33)
ドラマ(0)

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

5.0

普通じゃなくていいんだよ。
人とは違うものを好きでいていい、面白がっていいんだよ。

小学生の私が、初めてマイノリティに触れた作品だったように思います。
正直分からない言い回しや、ブラックな笑いもあっ
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月光の囁き(1999年製作の映画)

4.0

主題歌スピッツ「運命の人」
この映画を知る人と知らぬ人では、この曲の印象も大きく変わるだろう。
神様、神様、君となら…

高校生の時に見た、恋愛トラウマ映画第一位。久々に見たかったのにレンタル扱いが無
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

2.5

レプリカント寄りで見てしまう。おろかな人間どもめ。我々はか弱い。だからあんまりいじめるな。(これは寄生獣だね)

SFあんまり好きじゃなかったけど、衣装や舞台がハイセンスだったので雰囲気だけでも充分楽
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

かつての自分を見ているようだ、と思う程度には歳をとってしまったなぁ。
高3の自分を思い出す。進路を考え出すと周りの子達の家庭環境や置かれている立場を強く意識しはじめる。自分がどれだけ恵まれているか、ま
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

日本映画でこのレベルのゾンビ(ZQN)見られると思わなかった。興奮。
原作が(特に一巻)既にしつこいほど、リアリティある描写で映画的なんです。だから余計違和感無かった。
人物像について描写が甘いのはも
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.5

まだ子供だった私。はじめて2回映画館で鑑賞して、サントラ、DVDまで購入。
ミュージカルや洋楽のよさを教えてくれた映画でした。悲恋だけど王道のストーリー展開。あの年代で出会えて良かったと思える映画。点
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

4.0

雰囲気を楽しむ映画。この世界観が私は好きでした。キルスティンダンストのキャスティングは個人的に文句なし。
音楽もわりかし好き。
I want candyに乗せて、ケーキ、ドレス、靴(どれもパステルカラ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

2.5

めっちゃ期待して観ました。
中盤まではすっごいよかったのに。
通過儀礼の話なんだな。しつこくしつこく、そのテーマがあらゆる手法で描かれているのがよくわかります。
まだ幼い少女が神童と呼ばれて獣医学部へ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

1.5

布の使い方がとてもきれい。随所にたなびく布が印象的。ストーリーも布をなぞるように、さらさらと心に引っ掛からなかったのが残念。
ロープを使って愛をうたうシーンとかはキレイだけど、もう一回はいいかな。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

最高。全編通して、ニヤニヤが止まらない。
ワンカットの映像のパワーは、凄い。夢が叶った。と思った。ゾンビ映画の中に入り込むという、ありえない夢が。しかも最前列で!
ゾンビ映画好きな私はきっと、ゾンビ映
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

陣治と十和子の関係性を理解するのに必死になりすぎた。そして気がついた頃には物語のものすごく深いところまで突き落とされた…
私には陣治のようには、誰かを愛せない。そのことがとても辛い。それほどにあの薄汚
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

2.5

前作とビヨンドは全然違うな…というか、前作と同じトーンでは撮れないよな。仕方なし。
殺しのシーンが雑だったのは残念。前作のような美しさがなかった。
泥試合っぷりを表現しているということでしょうか。
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.5

画が美しすぎる
特に大友組の面々の殺されてゆく時のカメラワークが素敵すぎる。
カット割りが少なくて、一連の流れがスマート。車を上手く使うよね。

役者さん豪華すぎる
本気の意気込みが伝わってきます。こ
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存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

-

歴史的背景をしっかり理解していないと何も語れなくなってしまうやつですよね。
私には難解だった。

凄く魅力的なヒロイン二人に愛されたトマシュの魅力が分からないのだよ!なんだあいつ!
職業は脳外科医。右
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

破壊と退廃、そのさなかを走り抜ける真っ赤なバイク。叩きつけるようなラストまで、息がつけない。
アニメ映画でしかできない、力強いシーンの数々。こういうアニメをもっと見たいんだ!
萌え要素など、いらぬ!そ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.5

QTがはしゃいでる。前編後編通してずっとね…
それを眺めるのが大好きで、何度も見返しちゃう。

今回はエルによるTwisted Nerveの口笛と、GOGO夕張の下睫毛を拝みたかった。やはり最高。
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レザボア・ドッグス(1991年製作の映画)

4.0

冒頭のマドンナ下ネタから、Little green bagまでの流れにいつ見ても痺れる。

久々にみて一番ウケたのは、コードネームをジョーが言い渡す場面。ブラックを取り合って収集つかなくなったエピソー
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オール・アバウト・マイ・マザー(1998年製作の映画)

3.0

孤独を紛らせるためなら女はなんでもする、って台詞が印象的。
確かにこの映画に出てくる女はそうかもしれない。
でも、皆それぞれ、代償を払ってカタをつけてる。

ロラ、ちょっとしか出てこなかったけどいやに
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

天から落ちたひと
なんて、この上ない愛の言葉なんだろう。涙が止まらなかった。


キャロルのような人にとって、男も家庭も必要ない。ただ、子供は違う。子供の存在が、キャロルを唯一縛り付けて離さない。子供
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愛の渦(2013年製作の映画)

2.0

体だけのはずが、心までくっついてくる。
欲望だけのはずが、厄介な人間関係からは逃れられない。
バスタオル一枚で、格好つけたって仕方がないのに…会話の間が、リアル。乱行パーティーに行ったことないけど笑、
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

どうやっても、何度見ても大好き。
何故なのか、冷静には考えられない位。そのくらい、私にとって中毒性が高い映画。

時系列をシャッフルすることにより、ひとつひとつのエピソードを際立って見せているのだと思
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.5

血まみれ銃弾まみれ。こんなにヒロインがボッコボコの恋愛映画見たことありません。
それなのに、さいこうにキュートでロマンチック。本人たちがそう言うんだからこちらもそのつもりで見るべきです。
ハッピーエン
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

これ、「ぼくんち」とおなじ。
いや、それ以上にキツいものがある。

色彩が溢れんばかりの画。紫色のモーテル。オレンジの店、原色の子供服。
子供たちのはしゃぎ声。
ローアングルのカメラが、徹底的に子供の
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橋の上の娘(1999年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ひっさびさに見返したので、記録。

最愛の映画。セックスを越える快感と、恋愛を越えた関係があるとしたら、最高じゃないでしょうか?

ガボールの、瞳孔の開いたような瞳。彼の方がよっぽど、 人生に疲
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

男に、狂わされる人生。
大量殺人を犯した父に。
逃げた夫に。
突然乱入するレイプ犯に。
盟友の旦那の、ちょっと寝たくらいで調子に乗る男にも都合のいい女扱いされる。
部下にも嫌われてるんだか、性的に搾取
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

美しく、賢く、音楽のセンスもピアノの技術も抜群だけど本当のことは何も知らない、なんて言っちゃう。危うい子エリオ。
衝動的に女の子だって誘ってしまうし、オリヴァーに対しても本当に素直になれない(子供じみ
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

スプラッターは苦手だけれど人生経験として観賞。
とにかく、チェーンソーの唸る音とヒロインの悲鳴のインパクトったら!うるさい!うるさいのを通り越して、なんだかテンション上がってきた!

上映時間が短いだ
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ヒミズ(2011年製作の映画)

2.8

原作未読です。
暗い上にセリフも取っつきにくいな~と思っていましたが…
染谷君と二階堂ちゃんの演技に引き込まれて、次第に気にならず。

終盤の茶沢さんは菩薩のようで、そこまでのストーリー展開に疲れはて
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

2.5

ローラーゲーム、なぜ日本にないのか!!と思うくらい魅力的!

闘う女の子好きなので、試合のシーンは楽しかった~!エレンペイジの太もも…!すぐ退場して滑らない監督笑
そして、ゾーイベル!彼女はデスプルー
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.5

中盤までのほんわかしたラブストーリーは心鷲掴みにされました。
このまま、終わってくれ…何事もなく!と願ったのもつかの間、エキセントリックなラストを迎えるわけで。

あれくらい狂気じみてないと、よくある
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私の男(2013年製作の映画)

3.0

物語を通して、漂う不穏な空気感。

冒頭の、花の母親へ対しての振る舞い。あの瞬間からゾワゾワが止まらない!この女の子に関わると、とんでもないことになる…淳悟、逃げてーと思うも、全てはもう彼女の手のひら
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百円の恋(2014年製作の映画)

5.0

勝ち続ける人生を送る人もいる。
負け続ける人もいる。

負け続ける女の、もがく姿を安藤サクラさんは見事に演じていると思う。減量など、肉体的にもハードな役なのに、女優魂を見せつけられます。


主人公の
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

長谷川さん演じる平田=園監督なんだろう。監督のフアッキンボンバーへの愛を感じる。
映画狂いの人間にとっては、大真面目で必然のストーリー展開なんだけど、一般人には意味不明の喜劇にしか見えない!

本当に
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