SDさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

伝えたいことがめちゃくちゃわかりやすい。全体的にジットリとした雰囲気なんだけど、ハッキリくっきりハイここですよ!って、観てる人に感じて欲しいポイントが明確。希望と絶望のバランスがヤバい。
内容が全然コ
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

苦しすぎる〜〜〜〜〜〜人生の小さな場面でグッと我慢した瞬間の感覚がゾゾゾ!っと湧き上がってくる感覚。色んな人の色んな状況に当てはまる苦しさがあった。こんな深夜に見てはいけなかった。
行動自体は似てるけ
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

詩集そのまま映画にしたみたい。蜷川実花は1人のアイコン的なヒロインを好む印象だけど、ありふれた女の子を主人公にする力のある山戸結希の解釈でも見てみたい。

天気の子(2019年製作の映画)

3.4

美しい自己犠牲も、それを賛美するのなんかも認めねえって感じが個人的には好きだった。SNSで自分が満足出来ないという理由で人に何かを求めてしまったり、もう戻らない過去に後悔したりって体験は、生きてれば往>>続きを読む

プール(2009年製作の映画)

3.7

旅行に出たくなった。 好きに生きたい気持ちも分かるし、好きに生きた人のせいで好きに生きれなかった人、両者ともの言い分わかる。タイは暑い場所だけど、情熱的ではなく牧歌的に描かれているのが好き。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.0

人として人を好きになること。犬童一心の映像は、美しいのに何一つ無理がなくて好き。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

前作で残った心のモヤモヤが全て晴れた〜〜〜。登場人物全員に感情移入出来て、心が色んな角度から揺さぶられた。
様々な要素があったけど、主題は変化と成長ってなんだろうかという話。相手を思うには自分をみる必
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.8

こんなに優しい世界が当たり前ではないと知ってるから余計メンタルに刺さった。自分が出来る範囲で最大限の優しさを当たり前とするすみっコ達と、素直なひよこの良識×良識が良過ぎた。
夜の新宿ピカデリーで観
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NO SMOKING(2019年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃルンルンになれる。センスや音楽への好奇心はもちろん、人と話す時にこんなに圧がなく話せるって羨ましいなと思った。子供の頃、「寒い日に入る風呂みたいな歌だな」と思って何となく頭に残っていたあた>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

普通映画って観た後に、その世界に愛着が湧いて自分のものになる感覚があるんだけど、それがない。不思議な感覚。実感を伴わない共感が続くからかも。レトロと現代を取り合せるセンスのバランス感覚が抜群にいい。フ>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

キャスティングのセンスめちゃくちゃいい〜〜〜〜〜!!!!!!特に大泉洋と堤真一のキャラを上手く活かしてる〜〜〜これは映画の形がめちゃくちゃ合ってる作品。でも舞台でも観てみたい(笑)

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.4

コワ!娘がマジで感情移入出来なさ過ぎた。なんだぁ?お前...。これ以降何観てもでんでんの笑顔出てくると死亡フラグと思うようになった

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

安藤サクラと是枝さんの『空気人気』が好きだったので鑑賞。風呂場がすげえ。あと安藤サクラと池脇千鶴。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

伝えたいメッセージがとても良かった。厳しいけど優しい世界。元々の世界観が大好きな人ではないので、メッセージの為にキャラの性格や関係性が変化するのは気にならなかった。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.4

渋谷ユーロスペースで。佐内正史が好きで鑑賞。めちゃくちゃカロリー高くて観るだけで疲れた〜宮本マジでこういう奴めちゃくちゃ嫌い。虐げられることに居心地のよさ感じ始めてるやつ。でも、めちゃくちゃに愛くるし>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

庇護欲か?恋か?ハ〜わからん。マチルダは大人ぶってる感じあるけど、大人になって一番に何に思いを馳せるんだろうか。恋のような感情を抱いたレオン?小娘だった自分?辛くもドラマチックだったレオンとの時間?私>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ平行垂直に動くやん。途中から実写映画観てる気持ちになる。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

4.0

最高なハゲ2!なぞなぞも出来るし不倫も回避するハゲ。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

好き〜〜〜〜!時代の熱気を感じれる。"追っかけやマニアではないけどQueenめっちゃいいよな!ってよく聴いてた若者世代"の疑似体験が出来る。
爆音上映で見たので、突き上げられるようなドラムと、のびやか
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.5

フランス料理のイメージなかったしメニュー名聞いても何かわからなかったけど、どれも素敵な料理だった。
主人公の女性料理人オルタンスの仕事に対する勢いとか好きだった。明日から自分も頑張ろう。

映画 あたしンち(2003年製作の映画)

4.0

泣いた。しみちゃん大好きよ〜大学行ってもちょいちょい遊ぼうね〜という気持ち。

劇場版3D あたしンち 情熱のちょ〜超能力♪母 大暴走!(2010年製作の映画)

3.3

荒唐無稽だったけど泣いちゃったわ。これ観た後だと普段の平和すぎてどうでもいいような内容の多幸感が引き立つ。

娼年(2018年製作の映画)

3.5

松坂桃李のAV観れるんだ!って感じで観たんですけど、出てくる女性みんな全員頭おかしくて綺麗で魅力的だった。
応援上映やったっていう話聞いてたんだけど、思わず手拍子したくなるシーンがあってさぞ楽しかった
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.9

ゾワゾワしてちょっと感動で泣いてしまったわ。ただ展開はかなり単調

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.5

キャストの再現度と、役者と役の組み合わせを使ったネタが実写映画を逆手に取ってて良かった。役者の能力の高さが抜群

ただちょっと、ここは想像で感じるからCGいれないで〜って思う部分、あざとすぎる〜って部
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.6

土屋太鳳ちゃんと芳根京子ちゃんの演技力をこれでもか!ってくらい見せつけられる。映像がキレイ。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

狭い映画館で観客みんなでゲラゲラ笑ったの楽しかった〜!
「面白い!」と「ワロタwwww」って感じが目一杯。
このお話考えた人、呪怨とかの、結構現場が楽しそうなホラー映画のメイキング観るの好きそう。

あん(2015年製作の映画)

4.0

NHKの「グレーテルのかまど」で知り、鑑賞。
まったく予想してなかったテーマが途中ではっきりした。
徳江さんの過ごした長い長い月日を思うと、ゆっくり待って待ってようやく出来る美味しいあんの味が少し伝わ
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