ゆんぶりっくさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゆんぶりっく

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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.1

出オチ&急なラスト(これも出オチ)
観客側に「きっとこう言う事なんだろあなぁ」と匂わせつつも、そのビジュアルを見せずに引っ張るだけ引っ張る映画。
こっちも悔しいかな…どんな姿か気になるから見ちゃうのよ
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紅い服の少女 第二章 真実(2017年製作の映画)

3.1

虎爺さぁ〜〜ん!!
コンスタンティンお母さぁぁん!!

前作に登場したキャラも出てきますが、私の推しであるクンおじさんは写真のみの登場…残念!!
前作以上にTHE CG!を前面に押し出してもはや妖怪大
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紅い服の少女 第一章 神隠し(2015年製作の映画)

3.4

クンおじさぁ〜ん!!!

不動産屋で働くジーウェイは彼女との関係に悩んでいた。
そんな折、彼の祖母の友人が行方不明になったことをきっかけに祖母、そして彼自身の身の回りで異変が起こっていく…
という台湾
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.0

年末年始で映画見倒すぞ〜!
と意気込んでいたらクリスマス直後にコロナ罹患!
年始以降も頭痛と倦怠感に苦しみ、集中して映画を観れなかったので一度見たことのある作品を観返したりなぞしておりました。
皆様あ
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.5

遊星からの物件X前日譚となる本作。
久々にオールタイムベスト級の一本である物体Xを見返していたので、ついでに本作も連続視聴&再レビュー。
やっぱり1作目には到底及びませんが、男同士の2体合体クリーチャ
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ファンタズム III(1993年製作の映画)

3.2

「何故自分はクリスマスイブ当日にファンタズムマラソンをしているのか」と自問自答をしたくなるのはさておき、三作目です。
良い加減、話の進まなさに辟易してきた部分もありつつ、でも一作目キャラの復帰にはしっ
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ファンタズム II(1988年製作の映画)

3.6

衝撃のラストから7年後、精神病院を出た前作主人公マイクは、家族を殺されたレジーと共にトールマン復讐の旅に出る!
と言う話。
背骨から第二の顔がコンニチハ!してきたり、銀色スフィアに内側から顔面を食い破
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ファンタズム(1979年製作の映画)

3.6

お兄ちゃん大好きっ子の少年が霊園で不可解な現場を目撃した事を発端に、その町の隠された恐ろしい秘密に触れてしまうという本作!
お話は反則気味なオチですが、霊園の不気味さや日本のポールの先の光景などのビジ
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バーバレラ(1967年製作の映画)

3.4

宇宙船で1人無重力ストリップをして楽しんでいた宇宙飛行士バーバレラは、地球大統領から、辺境惑星で通信の途絶えた科学者を探す任務を命ぜられる。
訪れた惑星では出会う敵全員に漏れなく捕えられるも、毎度男に
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少年と犬(1975年製作の映画)

3.5

倫理観のぶっ飛んだラストが最高な一本!!
第四次世界大戦後の荒廃しきった世界。
相棒である犬と会話ができるテレパシー能力を持つ主人公は、大の女好き!
セックスする為に命を賭しつつ、日々の食い物を探す毎
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恐怖の足跡(1962年製作の映画)

3.3

橋の上から車ごとダイブ!
と言う大事故から奇跡的に生還した主人公。
心の傷を抱えたまま新たな街を訪れるが、ゆく先々で怪しい男に付け狙われ、不可思議な現象が身の回りでも起こるため、さらに心がすり減ってい
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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.2

亡くなった母から毎晩電話が入ると言う怪奇現象を解決するために雇われた探偵が主人公。
過去にも同様に心霊現象を調べトリックだと暴いた実績のある彼が、今回の舞台となる屋敷を調べていくのだが…
というホラー
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トロール(2022年製作の映画)

3.6

トンネル工事中に謎の崩落が発生。原因はなんと…空想の生物だと思われていたトロールだった!
という本作は、予測不可能な巨大生物に人類がどう立ち向かうかを描くノルウェー版「シン・ゴジラ」のような一本!
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バタリアン2(1987年製作の映画)

3.5

軍の雑な運送の結果、またもやゾンビパンデミックが発生。
墓地から蘇った人々が脳みそを求めて襲いかかる設定は前作同様。
とにかく主人公一行がワァキャア煩いし、「人だと思ったらゾンビでした」の繰り返しにイ
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クリープショー3(2006年製作の映画)

2.6

前作が1987年だったのに対し、クリープショー3作目である本作は2006年公開とだいぶ間が空いているせいか、コミック形式のアイキャッチが無くなったり語り手が居なかったりと、クリープショー感は薄め。
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クリープショー2/怨霊(1987年製作の映画)

3.3

ホラーオムニバス第二弾。
じんわりホラーというかオカルト色、モンスター映画色が強いです。
何というか荒木飛呂彦の「岸辺露伴は動かない」ぽいというか、ジョジョの自動追尾型とかそっち系の厄介タイプのスタン
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ゴースト・ストーリー(1981年製作の映画)

3.1

夜な夜な怪談を語り合う老人4人組チャウダー会。
そのうちの1人で市長のワンダリーの息子デヴィッドが不審な死を遂げた…
彼の死により故郷に呼び戻されたデヴィッドの弟ドン。
彼らの周りに現れた謎の女の正体
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ドールズ(1986年製作の映画)

3.8

「死霊のしたたり」スチュワート・ゴードン監督作!ようやく見れた!!
人形制作を生業としている老夫婦の屋敷を訪れた主人公らが恐ろしい目に遭うホラーですが、何処か笑えてしまうノリが魅力!
そして何よりヌル
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

これぞ金をかけて表現した霊体ミミズだ!!
と言うのは置いといて…
今回もセカイ系な雰囲気が大好きな人にはハマってしまう一本!くやしい…でも面白い…!!
今回はガッツリ震災について描いているので、その辺
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

町で連続する少年失踪事件、その標的になった主人公は犯人により地下室に監禁されてしまう。
過去に殺された少年たちと通話することができる謎の黒電話からのヒントをもとに地下室からの脱出を試みると言う話。
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.4

孤島にある完全予約制の高級レストラン。
招待客に振舞われるコース料理はどれも美味なのだが、そこには隠されたコンセプトが…という話。
アニャ・テイラー=ジョイのキュートな困り顔、泣き顔が見れることを期待
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.8

麻薬王ミッキーが自身のシマを売却し引退しようとした事を発端に起こる騒動を回想形式で描く本作。
相手の裏の裏の裏を読み合う展開が面白いし、何よりスーツが最高にキマっているマシュー・マコノヒーが目の保養に
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.6

101匹わんちゃんのヴィランであるクルエラ爆誕を描く本作はエマ・ストーンのヴィランハマり役っぷりと、彼女の衣装を含めた美術全般の良さでお腹いっぱいになっちゃう一本!!
さらに彼女らの飼い犬2匹が可愛過
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

伊坂幸太郎原作をアレンジし、デビッド・リーチ監督、ブラッド・ピッド主演の本作。
京都行きの新幹線の中で殺し屋達の思惑が交錯していく群像劇。
いかにも小説原作らしい丁寧なフリと回収が気持ちいい一本!
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クリープショー(1982年製作の映画)

3.5

やっと見る機会に恵まれたクリープショー!
スティーブン・キング&ロメロ監督によるオムニバスホラー!
モンスター作品が中心ですが、隕石やら、怨念やらそれぞれが由来が異なるので見ていて飽きません。
ラスト
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MEGA SPIDER メガ・スパイダー(2013年製作の映画)

3.2

どんどん巨大化していく遺伝子操作クモが都会で人を喰いまくるB級モンスターパニックムービー!
害虫駆除を生業としている主人公が、下心が推進力となって巨大グモに立ち向かっていくと言う話なんですが、良い意味
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ザ・ヴィジル~夜伽~(2019年製作の映画)

3.4

死者を一晩見守るというユダヤ教の風習「夜伽」を報酬欲しさに引き受けた主人公の身に恐ろしい事が起こる家ホラー。
家からも出られず精神を蝕まれる展開から、後半は大量の銃火器で武装するシュワちゃんの如く、な
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ホテルレイク(2020年製作の映画)

3.3

異父姉妹の妹を母親の友人に預ける為に、とあるホテルへ向かう主人公。
そこで起こる怪奇現象…そして紐解かれる彼女自身の過去とホテルの謎とは…という話。
しっかり怖がらせてくる見所なシーンは複数あるものの
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黙秘(1995年製作の映画)

3.5

“ある出来事”により長く疎遠になっていた母(キャシー・ベイツ)が20年以上仕えた主人を殺した殺人容疑で勾留中だと知った一人娘が帰郷。
現代で起こった事件の全貌をめぐるパートと、過去に仲違いの理由にもな
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ペリカン文書(1993年製作の映画)

3.1

巷を騒がせている最高裁判事連続殺人事件を興味本位から調べ始めた法学部学生ダービー(ジュリア・ロバーツ)
事件の仮説をまとめたレポートが巡り巡って事件の真相を知る連中の目にも触れてしまい、レポートの存在
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

大好きな映画なのにマークし忘れ。
ミステリー映画として自分の好きな要素が詰まってます。
なによりもエドワード・ノートンと演技に心底驚かされた。
彼の演技が見たくてその日のうちにTSUTAYAでファイト
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.6

1950年代を舞台に、探偵事務所のボス(ブルース・ウィリス)が殺された事件を追う探偵を描いた本作はエドワード・ノートンが監督、脚本、主演。
事件を解決していくと権力者の闇に繋がっていくノワールな雰囲気
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オーマイゴッド 〜神への訴状〜(2012年製作の映画)

3.4

宗教関連商品をぼったくり価格で販売する商店を営んでいる無神論者の主人公。
そんなある日バチが当たったかのように地震でその店だけが倒壊する事態に。
“天災は保険の対象外”ときいた主人公は「ならば神に賠償
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ボディ・スナッチャーズ(1993年製作の映画)

3.2

SF小説「盗まれた街」3回目のリメイクである本作は軍事基地を舞台に、基地に派遣された研究者一家の身の回りで乗っ取り(ボディスナッチャー)騒動が巻き起こる。
作品全体のテンションは低めで、冷たく淡々と進
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ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)

3.4

牧場の家屋に放火した罪で精神病棟送りとなったクリステン。
自身の過去や事件の同期などの記憶を失っていた彼女は、精神病棟にいる女性たちと交流しながらも施設からの脱出を試みる。
しかしこと病棟…何かがおか
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.9

これは予想もしてなかった掘り出しモノ!
ヒトコワなのかオカルトなのか心霊なのか、展開の予想がつかない脚本が素晴らしいお家ホラー!!
撮影に関しても空間の間の作り方や、見せ方がうまくて感心してしまいまし
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