好きなもんは好き。ただそれだけ。
ｼﾝｼﾞがｱｽｶの首絞めるところで毎回泣けてくる。ｶｳﾝｾﾗｰ必要かな。
じわりじわりと迫ってくる、絶望。
ドキドキしながら観れる。
キャメロンディアス、新境地。
いい小説といい映画は、書き出し(オープニング)とラストが秀逸だと思う。
お手本の様な映画。
殺してきた男に対して、
『なんてロマンチックなの！』
最高。
トゥルーロマンスだわな。
名台詞満載な作品だけど、
銭型の三文芝居の件
『～大変な物を見つけてしまった。どうしよう』、最強w。
私、今作序盤のジョンボイトの肉食系ガッツに『すげぇな！なるほど！』いつも感心し、影響され、
時と共にフェイドアウトするのです。
そろそろ又観ないとな。
最高に素敵な夢みたいな映画。
ギャロは屈折した人間達の、ズレたコミュニケーションからの深まりを描く天才だと思う。
ｸﾘﾃｨｰﾅﾘｯﾁ演じる女の子への強引な無茶振りからの『まかせて』w。
ベンギャザラ>>続きを読む
私の中の『世界一、煙草の似合う女性』ジーナローランズ主演の傑作。
女優魂っ！！！！
大好き。
テカテカ顔のベンギャザラ。
胡散臭い、シーモアカッセル。
クラブの鈍い明かり。
映画館がナイトクラブになる。
20年近く前に吉祥寺にあったバウスシアターの特集上映で始めてスクリーンで観た。>>続きを読む
現代が誇る、猛ダッシュ系ゾンビ映画の傑作。
『ゾンビ』の様な伝統芸能系形式美ゾンビも大好きだが、
作品の疾走感はやはり現代版。
酷い状況下で流れる選曲のﾐｽﾏｯﾁも素敵。
後半。
旅館で酒に酔った父親(緒形拳)が、少年時代の話をするシーンが凄すぎる。
二度言う。凄すぎる。
名優による、名演中の名演。
物語の中で真実を見させるさじ加減が最高にいい。
常に少しだけ張り詰めた緊張感や違和感を感じながら観進められる。
突如入る、母のあの画。
文句なし。
ニコール・キッドマン出てないのにしっかり続編として入り込める。
ﾗｰｽﾌｫﾝﾄﾘｱｰの手腕。
キルビルの台詞『ヤッチマイなぁ！』は
こっちのニコール・キッドマンでも使える。
絶望の中でも人は希望を持とうとする。
報われない事はたくさんあるが、
希望を抱けた事は少なくとも事実。
韓国映画のインファイトにエグい物の中での最高峰。⬅原作日本だけど。
こうゆうゴリゴリのエグもん撮らせたら今、韓国が世界一だよねー。
ﾗｰｽﾌｫﾝﾄﾘｱｰとは全然違うタイプだし。
結局、おもしろい、っ>>続きを読む
若き日のディカプリオの才気にばかり目が行く今作だが、
優しく居る、ジョニーデップこそ最高だと思う。
めちゃ太った母ちゃんの次に。
1めちゃ太った母ちゃん
2優しいジョニーデップ
3才気ほとばしる刑>>続きを読む
オープニングもバイク走らせるとこもそうだけど、俯瞰で後ろから狙う画が格好よすぎる！
この映画のおもしろさって伝えにくい。
ただ、人と人とのすれ違いから起こる悲劇。
んんん、
次までに考えさせて下さい。
って、映画。
こんなにおもしろい邦画だってあるんだ！
って、世界中の人達に言いたい。
にしても、
今作の柄本明さんは役(ムショあがりのゴミ収集業)が本業で、役者のお仕事が副業なんじゃないかと思うぐらいリアルな嫌なヤ>>続きを読む
アメリカンニューシネマが好きです。
『ベトナムの傷を負ったアメリカがリアルに描かれてる』、とかなんとか。
ニューシネマについての解説や批評をみるとこんな言葉をよく観る。
でも、私はベトナム戦争に傷>>続きを読む
個人的にアルトマンのベスト。
ベタベタとしない乾いた世界。
はーどぼいるど。
フィルム映画の魅力が詰まっとる。
