Otunさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Otun

Otun

おじさんの、よもやまレビュー。

映画(629)
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ニキータ(1990年製作の映画)

4.1

リュックベッソン監督を考えたとき、「レオン以前」「レオン後」だと捉えています。

「レオン後」はもうひどい。「フィフスエレメント」で『ん?』と違和感を感じさせてからの、年々の出がらし感。もう、毎度、ど
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.4

映画談義をよくする後輩がおります。
仕事後、帰り道が一緒だったりすると、じゃあ折角だから近くのTSUTAYA行くか、となったりして、互いにオススメ映画を「これは、あーでこーだからオススメ!」なんて、少
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.0

スコセッシ×デ・ニーロ×ジョーペシ。
この3人が揃えば、もう毛利の3本の矢みたいなもんです。ちょっとやちょっとじゃ折れません。折らせてくれません。カッチカチ。
と言う訳で、カッチカチ3本の矢映画「レイ
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

スティーヴマックイーン監督作、『それでも夜は明ける』。初見。

1800年代。奴隷制度が大手を振って横行していたアメリカ。そんな中で幸せに家族と過ごしていた一人の黒人男性が、突如拉致され、奴隷として
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.2

少しおサボりさんしていたレビューを再開。
『ミッドナイト・ラン』。再見。

やっぱりこんな気持ちのいいバディムービーなかなかにない。
デ・ニーロ扮する主人公は刑事くずれのバウンティハンター。マフィア
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メメント(2000年製作の映画)

4.2

ノーラン作「メメント」。再見。

かれこれ10年は見てなかったので、私の記憶や脳もかなりメメント化が進み、内容や登場人物もうろ覚えだったが、やはりおもしろい。おもしろかった。

全編、カラーのシーンと
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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.5

後輩オススメ映画祭。ラスト。
「ボラット」。初見。

モキュメンタリーコメディ。カザフスタン人の主人公ボラットが、アメリカに渡り文化を学ぶと言う設定。
実際には、ボラットを演じるサシャバロンコーエンは
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

3.7

後輩オススメシリーズ第3弾。
韓国のドキュメンタリー映画、『あなた、その川を渡らないで』。初見。

山あいに住む、老夫婦。
その日々の営み。二人が時に互いを思いやり、時に苦しみ、そしていつか終わる人生
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リトル・ロマンス(1979年製作の映画)

4.2

前回に引き続き、後輩オススメシリーズvo2。『リトル・ロマンス』。初見。

なんだろ。前回レビューのメビウスとの作風の高低差ありすぎて耳キーンとなるほどの爽やかムービー。
物語。ハイデッガーを愛読しち
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メビウス(2013年製作の映画)

3.6

《下記、不適切な表現を含みます》

後輩からオススメしてもらったキムギドク作。
初見。『メビウス』。

度肝を抜かれる映画、と言うのは、作品の良し悪しに関係なく、まぁ時々目の当たりにしますが、ここ
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ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

3.5

とにかく、ウディアレン作は全部レビューするんだぁい、と少し前に決めたのでこちらも再見。「ローマでアモーレ」。

たとえ、場所がNYであろうが、ローマであろうが。
ウディアレンの描く、敬意とも取れるその
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Love Letter(1995年製作の映画)

4.5

あの、私、映画と名の付くものはそれこそゾンビもホラーも極道物も大好きなのです。
が、この際、恥を忍んで言いますが、実はこれこそが一番好きなのかも。
、、、乙女心物w。
ラブストーリー?いやいや、あの、
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ヒート(1995年製作の映画)

4.0

マイケルマン作「ヒート」。これも当時映画館行ったなぁ、とか懐かしくなり、久しぶりに。

アルパチーノとデ・ニーロ。
チャーシュー麺とチャーシュー丼のセットみたいなボリューム。
もう、中年二人の好き勝手
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クヒオ大佐(2009年製作の映画)

3.0

吉田大八監督「クヒオ大佐」。初見。

実在した結婚詐欺師をモチーフにしたコメディ。
実在!?実在したんか、クヒオ!
これ、どこまで忠実に描いてるか知らんけど、なかなかな男と、その彼に騙されるなかなかな
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.4

レビュー怠け、溜まっとる分をvo2。
イーストウッド監督の『パーフェクトワールド』を、もぅなんか、いつぶりか覚えてないほどに再見。

やっぱりイーストウッドの善悪を捉える視線が好きだ。多面的。
人間を
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.0

レビュー怠け、溜まっとる分を。

ソダーバーグによる続編。「オーシャンズ12」、こちらも初見。

ソダーバーグのやっつけ感。
盛り込み過ぎの、すっかすか続編。
何がどーなって今こーなっているかが、描写
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大空港2013(2013年製作の映画)

3.8

三谷幸喜さん作「大空港2013」。
これ、WOWOWドラマなのかな。初見。
もう随分と前から、三谷さんの映像作品には期待しないと決めている、断固な私。
期待する→がっかり→また期待する→またがっかり。
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ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

4.2

おはようございます。
前レビューで私が言っていた『ドラえもん東映マンガ祭り』ですが、どうも当時の配給、東宝でした。東映と東宝、名前は似ていますがどうやら違います。
東映はキン肉マンとかですね。私の記
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ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.5

夏休みも今日で終わりの様ですね。
えー、誰しも映画の原体験と言うべき作品があると思います。
私にとっての洋画の原体験は「E.T.」ですが、映画館で味わった最初の体験で言えば「ドラえもん」の東映マンガ祭
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

先輩にオススメして頂き、鑑賞。
『ゲットアウト』、初見。

アメリカ的な、アメリカの物語。
人種問題や、奴隷制度など、アメリカならではの闇の深いテーマを、サスペンスホラーで煮込んで、結果的な口当たりは
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ロリータ(1961年製作の映画)

4.1

フォロワーさんのレビューを拝見しての再見。もっともフォロワーさんはキューブリック版だと思ってジュレミーアイアンズ主演版のリメイクを観たとか。なにやってんすか笑。
でも、それ、あるあるですね。
私も
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.9

今作のような、いわゆるどんでん返しものは、そもそもあまり好きじゃない。
『ファイトクラブ』『シックスセンス』『クライングゲーム』とか。
あとは、近頃話題の『カメラを止めるな!』もそこに入りますかね(カ
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.7

小津安二郎、遺作『秋刀魚の味』。再見。

大体が、ウディアレン作品と小津安二郎作品はどの作品がどれかが分からなくなる。
『あ。もしかしたら、これまだ観てないかも』と、ときめいて再生すると『なんや観たこ
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.0

そーいや、最近アニメ全然観てないなぁと思い、いつからだろ、と自分のレビューをさかのぼって確認してみた。
一年ほど前の、『メアリとおっさん二人と魔女の花』から観てなかった。
なるほどね。食傷Otunだっ
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おいしい生活(2000年製作の映画)

3.8

ウディアレン監督作全てレビューするまではフィルマークス続けたろうやないかいと近頃決意したので、再見してレビュー。
『おいしい生活』。

ここだけの話。
連れ合いにはとても言えませんが、今作は公開当時お
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

空前絶後の大評判。
いや、私の知る限り過去にあったとしたら「この世界の片隅に」くらいかしら。もはや映画ファンだけではなく普段あまり映画を観ないであろう人達のSNSなどでも頻繁に目にする今作。
『カメラ
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誘惑のアフロディーテ(1995年製作の映画)

4.2

20年振り再見。近頃個人的に続いているウディアレン固め。こうなったらもう70作全部レビューするまでやるかな、
な、『誘惑のアフロディーテ』。

タイトルのアフロディーテは、ギリシャ神話の女神さま。
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

4.0

いつか見ようと先送りだった今作。初見。JJエイブラムス作『スーパー8』。

私、40歳過ぎのおじさんな訳ですが、子供の頃親に連れていって貰って観た『E,T,』、ゴールデン洋画劇場なんかのTV映画で楽
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

4.4

盆ボケ継続中。
再見。再レビュー失礼します。
コーエン作『トゥルーグリット』。

いやはや。
再見でも冒頭の導入の素晴らしさにやっぱり唸る。
美しいピアノが流れる中、雪降る中に浮かび上がる殺害された男
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地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

4.1

再見。ウディアレン作『地球は女で回ってる』。

まるで、ウディアレン、彼自身の女性遍歴※をパロディ化しているかの様な作品。
作家である主人公(ウディアレン)の創作の中でのむちゃくちゃな女性遍歴と、現実
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

盆ボケ。
ソダーバーグさんは好きだけどもこちらのシリーズ観てなかったので。観てみることに。
『オーシャンズ11』。

ええ、とっても面白い。
七人の侍的と言うか、「得意科目の違う仲間」が徐々に集結、最
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

連れ合いが観たがるのでお付き合い。
『美女と野獣』、初見。
私、アニメ版も~洋画劇場とか~曜ロードショーとかで、流し見してたくらいの鑑賞だったもので。
例えば、カラオケとかでこの主題歌を見つめ合いなが
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.1

フランスの大々女優カトリーヌ・ドヌーヴ、があの是枝監督の次回作に主演すると言うので、久しぶりの再見したのです。
『シェルブールの雨傘』。
ジャックドゥミ監督のお洒落度1000%な独創性、全ての調和を計
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.5

久しぶりに観た。
20年振り以上か。
20年前に観たときより全然良かった。
(※これは私レビューの「髪結いの亭主」理論です)。

全編が「詩」だったんだ。
前は分からなかった。
もしかしたら、自分が
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.2

オープニング。
メトロノームに合わせ、たどたどしくオルガンを奏でる少女。
母の声を聞き、その場を離れる。
止め忘れたメトロノームが規則的に鳴り続ける。止め忘れたメトロノームが規則的に鳴り続ける。止め忘
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少年と自転車(2011年製作の映画)

4.6

W杯も終盤。日々の寝不足生活とも、まもなくお別れ。
また映画生活にシフトしていかないと。と、ダルデンヌ兄弟作『少年と自転車』、初見。

物語。父親に捨てられ、施設で暮らす主人公の少年。彼はその寂しさか
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