小一郎

小一郎

アラフィフのおっさんです。感想・レビューは私の曲解と妄想です。スミマセン(^^;
点数は2017年5月12日アップ分より以下のようにしてみようかと。
①物語「面白さ」:5点満点x50%
②演技、演出「自然さ」:5点満点×30%
③映像、音、音楽「美しさ」:5点満点×20%
①②③の合計に、たまに「お好み加減点」を~。

スターシップ9(2016年製作の映画)

3.9

<「Netflixはすでにそれほど速いペースで成長していませんが、世界最大のエンターテインメント企業のひとつになるでしょう。テレビと映画を大混乱に陥れて、そのあり方を永遠に変えてしまうのです」(情報通>>続きを読む

ウィッチ(2015年製作の映画)

4.0

ホラーは苦手だけど、サンダス映画祭で監督賞を受賞したという話題性があったので鑑賞。結構寝落ちしたにもかかわらず、まっいいかと適当な感想を書こうと思ったものの、ウェブの記事の<極上ホラー『ウィッチ』は「>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.9

マクドナルド関連で初めて読んだ本が、当時日本マクドナルド社長だった藤田田氏が書いた『ユダヤの商法』。これが十代後半の自分にはとても面白く、藤田田氏の他の本もほとんど読んだ。

マクドナルドの英語の発音
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天使の入江(1963年製作の映画)

3.4

ヌーヴェルヴァーグの2大作家で夫婦のジャック・ドゥミとアニエス・ヴァルダ。シアター・イメージフォーラムの特集上映「ドゥミとヴァルダ、幸せについての5つの物語」にて鑑賞。

ジャック・ドゥミの長編第2作
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.9

新宿シネマカリテの「カリコレ2017」での鑑賞5本目。ハリウッド名作の映画音楽にスポットを当てたドキュメンタリー。ハリウッドを代表する約40人の作曲家たちのインタビュー映像のほか、監督へのインタビュー>>続きを読む

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.8

シアター・イメージフォーラムの特集上映「ドゥミとヴァルダ、幸せについての5つの物語」にて鑑賞。 『シェルブールの雨傘』の ジャック・ドゥミ、その妻で女性映画監督のアニエス・ヴァルダ。ヌーヴェルヴァーグ>>続きを読む

リベリアの白い血(2015年製作の映画)

3.7

公開初日に福永壮志監督の舞台挨拶付きで鑑賞。ドキュメンタリー風のドラマで、先進国が一次産品に依存する途上国から搾取する実態を告発する内容なのかと思ったけれど、西アフリカ・リベリアの男が懸命に生きる姿を>>続きを読む

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

5.0

<アメリカのマイケル・ムーア監督が「生涯観た映画の中でも最高のドキュメンタリーだ」と語っている>(ウイキペディア)というので、いつか必ず見たいと思っていた作品。渋谷のアップリンクで公開30年記念上映が>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.9

「午前十時の映画祭8」で鑑賞。説明不要の大傑作。ストーリー、キャスト、演技、衣装、映像などどれをとってもスキがない。アン王女と新聞記者のブラッドレーのラブコメディという月並みともいえる題材を、とても楽>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.8

こだわり強めなファンが多そうな人気マンガ原作で、実写化自体を嫌う声があるうえ、監督が『テラフォーマーズ』で酷評された三池崇史氏ということで、公開前から評判が悪かった映画。ちなみに私、原作は少年ジャンプ>>続きを読む

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

4.2

評判良さげだったので鑑賞。絵本のような味わい深い絵と万華鏡のような動きがきれい。しかしその内容は、とても高い精神性をテーマとしている気がする。

バイキングの襲来に備えて高い壁を完成させることに執着す
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ハンズ・オブ・ストーン(2016年製作の映画)

2.8

新宿シネマカリテの「カリコレ2017」での鑑賞4本目。パナマのスラム街に育ち、ボクシングの世界チャンピオンにまで上りつめたロベルト・デュランと彼を育てた米国人トレーナー、レイ・アーセルの伝記映画。ノレ>>続きを読む

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.5

シネスイッチ銀座って割引制度があまりないため、映画の日の1日を狙って鑑賞。すると新田恵海さんという方のトークショーがあるとか。音声ガイド付きの映画で、新田さんはガイドの声を担当しているのかしらと思い込>>続きを読む

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

3.8

レイトにもかかわらず、結構お客さんが入っていた。若い女性が多め。鑑賞後知ったところによると、人気音楽グループのメンバーがキャストの一人だったことが大きな理由なのかな?

優等生だけど友達がなく忙しい両
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甘き人生(2016年製作の映画)

4.0

イタリア人ジャーナリストのマッシモ・グラメッリーニによるベストセラー自伝小説が原作。良作とは思うのだけれど、お客さんの入りがわるっ。何故かしらん?

1969年、9歳の少年マッシモの母親がある日突然、
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.0

予告映像を見て面白そう、と思った映画。しかし、ヒューマントラストシネマ渋谷及び有楽町に行くたびに予告映像を見続けたせいか…。

高速道路走行中ブレーキが壊れ、時速160㎞で暴走する車内の様子を描いたコ
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ローサは密告された(2016年製作の映画)

4.2

不満のない社会、悩みのない社会はないだろう。しかし不満や悩みを言える社会は幸せなのかもしれない。

<実際に起きていること、現実を見せたいといつも思ってい>て、<人々を教育し、人々に知らせるために>映
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.2

妻が観たいというので鑑賞。これアレですね、一連のシリーズを楽しむためにとりあえず観とけ的な作品なのではないかと。単独なら、お金をたっぷりかけた中途半端なB級ホラー映画って感じなだけだったかな。

複数
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忍びの国(2017年製作の映画)

-

娘が合宿で不在の金曜日の夕方、妻が観たいというので鑑賞。ガッツリ寝てしまった…。映画が始まり主人公の無門が何故無門なのかを示すような活躍をし、「川」というタイマン勝負をした後、気がついたら美人女性と京>>続きを読む

ダイ・ビューティフル(2016年製作の映画)

4.0

仕事が忙しくなってきたせいもあり、最近また寝落ちするようになってきた。映画が始まってしばらくした後、10分から15分程度寝落ちするケースが多い模様。この映画もゲイのミスコンで女王となった直後の突然死や>>続きを読む

バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍(2015年製作の映画)

3.6

新宿シネマカリテの「カリコレ2017」での鑑賞3本目。第1次世界大戦時の1917年、ドイツ軍の毒ガス攻撃や塹壕戦によって壊滅の危機に追い込まれたロシア軍は、最後の手段として女性だけの秘密部隊を結成する>>続きを読む

狂覗(2017年製作の映画)

4.2

アップリンクで『無垢の祈り』という普通の映画館ではなかなか上映できないような映画がカルト的人気になっていたけれど、そういう雰囲気を感じる映画だった。

観た者を不快にすることで、重大な社会問題を強く印
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

-

1度観ただけでは、その真価が十分わからないかもしれない。自分自身、何が何だか、良くわかっていない。一言で言えば、ベトナム戦争を舞台に戦争の狂気を描いた作品、というよりそれくらいしかわかっていない。>>続きを読む

ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

4.3

「これは作り物じゃなく本物の『ロッキー』なんだ」。モデルとなったビニー・パジェンサ本人はそう言って涙したという(公式ウェブ)。

うぬぼれ屋のボクサー、ビニー。世界タイトルを獲得するも、自動車事故で首
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マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

3.7

ライアン・ゴズリング主演、ニコラス・ウィンディング・レフン監督作品『オンリー・ゴッド』の撮影現場を、監督の妻であり女優のリブ・コーフィックセンが密着し、記録に収めたドキュメンタリー(『オンリー・ゴッド>>続きを読む

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.5

新宿ピカデリー9周年企画「ブルース・リー4夜連続上映」の最終日は、日本中を熱狂させた『燃えよドラゴン』(ディレクターズカット版)。ということもあって劇場はほぼ満員。

上映前、プライベートで観に来てい
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ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

4.6

新宿ピカデリー9周年企画「ブルース・リー4夜連続上映」の3夜目は『ドラゴンへの道』。毎回始まる前に10分程度、関係者の方が裏話を紹介する時間があったのだけれど、本作の上映日はブルース・リーの命日という>>続きを読む

ドラゴン怒りの鉄拳(1971年製作の映画)

4.3

新宿ピカデリー9周年企画「ブルース・リー4夜連続上映」の2夜目は『ドラゴン怒りの鉄拳』。

ただただ魅入った。耳に残って離れない「アチョー」の怪鳥音に華麗なヌンチャクさばき。当時、頭をゴツンしたヌンチ
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

4.0

私の好きな文芸評論家、斎藤美奈子さんの著書に『趣味は読書。』というのがあるのだけれど、将来『趣味は映画鑑賞。』とか胸を張って言うためにはブルース・リーは通過儀礼でしょ、という勝手な思い込みを満たすべく>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.4

アニメ好きの娘が観たいというので家族で鑑賞。監督、プロデューサーがスタジオジブリ出身ということもあり、ジブリ映画との違いがどうかという点がポイントのひとつみたいだけれど、まともに観たことがあるジブリ映>>続きを読む

パトリオット・ウォー ナチス戦車部隊に挑んだ28人(2016年製作の映画)

3.5

新宿シネマカリテの「カリコレ2017」での鑑賞2本目。ロシア国民で知らない者はいないとされるエピソード「パンフィロフの28人」。第2次世界大戦中、ナチスドイツの戦車部隊にわずか28人で立ち向かったロシ>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

「午前十時の映画祭8」で鑑賞。刺さる映画、文句なし名作。天才と精神科医の緊迫の応酬、親友のアツい言葉、感動の涙。相次ぐ名シーン、名言に目が離せない。

天才の主人公ウィル・ハンティングは数学の難問を難
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(2014年製作の映画)

3.8

「ばかうけ」の次は「丸」でしょ、と思い観たSFミステリー。 出てくるのはミラーボールを黒く塗ったような球体だけの低予算、インディペンデント映画。海外の批評家の間で話題になり、<日本にその評判が逆輸入。>>続きを読む

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.8

大切な人を失う、即ち自我の一部を喪失する物語はいくらでもあるし、その悲しみは自分にも理解できる。でもこれは自我が壊れてしまった人の物語。その苦しみを自分は知らない。

東日本大震災の津波で母を失い、原
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残像(2016年製作の映画)

4.0

90歳で亡くなったポーランドのアンジェイ・ワイダ監督の遺作で、実在の前衛画家ブワディスワフ・ストゥシェミンスキの生涯を描いた伝記ドラマ。第二次大戦後、ソヴィエト連邦の影響下におかれたポーランドで、政府>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます。

「午前十時の映画祭8」で鑑賞。観終わった直後は大傑作と思ったけれど、時間が経って冷静に考えたら…。

不遇で貧しいけど心の優しい少年が、校長先生の車にイタズラする準備をしていた同級生を目撃。イタズラは
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