DCコミックスの実写化の中で、『マン・オブ・スティール(2013)』から世界観を共有するDCエクステンディッド・ユニバース第4弾にして、DCユニバースの救いの女神との呼び声高いシリーズ一番のヒット作。>>続きを読む
高校生男子の夏休み青春映画。親の束縛のない自由を求め友達数人で無茶な計画を実行し、解放感の歓びに浸るだけでなく、若さゆえの衝突もあって何かが少し変わり、未来に向け余韻を残して終わる。
映画自体は良い>>続きを読む
映画というより赤裸々な日々の記録であり、自分の子供へのビデオレター。ありのままの姿に、もし自分が彼の立場だったらどうするだろうか、と考えてしまう。
元アメリカン・フットボール選手、スティーブ・グリー>>続きを読む
2017年4月、『乱世備忘 僕らの雨傘運動』という映画を見て、民主主義的な価値観の“香港人”のアイデンティティーが中国政府に脅かされている香港の現状について、初めて考えた。
『十年』は、その香港の2>>続きを読む
「午前十時の映画祭8」にて鑑賞。「魅惑のオードリー週間」3本目。なかなか面白いストーリーで、オードリーをとても愛おしく感じるナイスなラストだった。
パリを舞台にしたロマンチックコメディ。若いオードリ>>続きを読む
この夏の大型アニメ映画で公開前の宣伝が凄かった。我が家ではひさびさのマモ案件(声優の宮野真守さんが吹き替えを務めている作品)で、この映画のために一度予約した旅行日程を変更したくらい。
娘は執念が実り>>続きを読む
面白かった。アメコミヒーローものの映画はあまり見たことがないけれど、今まで見た中では一番かも。
スパイダーマンって唯一見ていた2002年の作品では「大いなる力には、大いなる責任が伴う」といういかにも>>続きを読む
お仕事もののドキュメンタリー映画で高評価な作品って珍しいと思い鑑賞。セルゲイ・ポルーニンというバレエダンサーをこの映画で初めて見たとしても、好意を持つ人(特に女性)が多そうだなあと。
セルゲイ・ポル>>続きを読む
実在の女性医師マドレーヌ・ポーリアックをモデルにした物語。第2次世界大戦末期の1945年12月、ポーランド。赤十字で医療活動に従事するフランス人女性医師マチルドは、助けを求めにきた修道女に連れられて行>>続きを読む
<1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー。>(公式ウェブ)
軍を持たなければその予算を教育や医療、環境に振り向け>>続きを読む
「午前十時の映画祭8」の8月は「魅惑のオードリー週間」。オードリー・ヘプバーン主演作4本を上映するというタイトなスケジュール。本作上映期間の1週間は夏休み中で見に行く時間がなかなか取れず、旅行先の京都>>続きを読む
ヌーヴェル・ヴァーグの2大作家で夫婦のジャック・ドゥミとアニエス・ヴァルダ。シアター・イメージフォーラムの特集上映「ドゥミとヴァルダ、幸せについての5つの物語」にて鑑賞。少年時代から映画監督になるまで>>続きを読む
ヌーヴェル・ヴァーグの2大作家で夫婦のジャック・ドゥミとアニエス・ヴァルダ。シアター・イメージフォーラムの特集上映「ドゥミとヴァルダ、幸せについての5つの物語」にて鑑賞。1961年発表のジャック・ドゥ>>続きを読む
ヌーヴェル・ヴァーグの2大作家で夫婦のジャック・ドゥミとアニエス・ヴァルダ。シアター・イメージフォーラムの特集上映「ドゥミとヴァルダ、幸せについての5つの物語」にて鑑賞。これ面白い、好き。
会社で男>>続きを読む
養護施設でしつけとは名ばかりの体罰が横行していた苛酷な現実、弱者と強者の対決という見どころもあるけれど、この物語はやはり「きっと、いい日が待っている」と信じることで、辛い日々にも耐えて生きていけること>>続きを読む
<「Netflixはすでにそれほど速いペースで成長していませんが、世界最大のエンターテインメント企業のひとつになるでしょう。テレビと映画を大混乱に陥れて、そのあり方を永遠に変えてしまうのです」(情報通>>続きを読む
ホラーは苦手だけど、サンダス映画祭で監督賞を受賞したという話題性があったので鑑賞。結構寝落ちしたにもかかわらず、まっいいかと適当な感想を書こうと思ったものの、ウェブの記事の<極上ホラー『ウィッチ』は「>>続きを読む
マクドナルド関連で初めて読んだ本が、当時日本マクドナルド社長だった藤田田氏が書いた『ユダヤの商法』。これが十代後半の自分にはとても面白く、藤田田氏の他の本もほとんど読んだ。
マクドナルドの英語の発音>>続きを読む
ヌーヴェル・ヴァーグの2大作家で夫婦のジャック・ドゥミとアニエス・ヴァルダ。シアター・イメージフォーラムの特集上映「ドゥミとヴァルダ、幸せについての5つの物語」にて鑑賞。
ジャック・ドゥミの長編第2>>続きを読む
新宿シネマカリテの「カリコレ2017」での鑑賞5本目。ハリウッド名作の映画音楽にスポットを当てたドキュメンタリー。ハリウッドを代表する約40人の作曲家たちのインタビュー映像のほか、監督へのインタビュー>>続きを読む
シアター・イメージフォーラムの特集上映「ドゥミとヴァルダ、幸せについての5つの物語」にて鑑賞。 『シェルブールの雨傘』の ジャック・ドゥミ、その妻で女性映画監督のアニエス・ヴァルダ。ヌーヴェル・ヴァー>>続きを読む
公開初日に福永壮志監督の舞台挨拶付きで鑑賞。ドキュメンタリー風のドラマで、先進国が一次産品に依存する途上国から搾取する実態を告発する内容なのかと思ったけれど、西アフリカ・リベリアの男が懸命に生きる姿を>>続きを読む
<アメリカのマイケル・ムーア監督が「生涯観た映画の中でも最高のドキュメンタリーだ」と語っている>(ウイキペディア)というので、いつか必ず見たいと思っていた作品。渋谷のアップリンクで公開30年記念上映が>>続きを読む
「午前十時の映画祭8」で鑑賞。説明不要の大傑作。ストーリー、キャスト、演技、衣装、映像などどれをとってもスキがない。アン王女と新聞記者のブラッドレーのラブコメディという月並みともいえる題材を、とても楽>>続きを読む
こだわり強めなファンが多そうな人気マンガ原作で、実写化自体を嫌う声があるうえ、監督が『テラフォーマーズ』で酷評された三池崇史氏ということで、公開前から評判が悪かった映画。ちなみに私、原作は少年ジャンプ>>続きを読む
評判良さげだったので鑑賞。絵本のような味わい深い絵と万華鏡のような動きがきれい。しかしその内容は、とても高い精神性をテーマとしている気がする。
バイキングの襲来に備えて高い壁を完成させることに執着す>>続きを読む
新宿シネマカリテの「カリコレ2017」での鑑賞4本目。パナマのスラム街に育ち、ボクシングの世界チャンピオンにまで上りつめたロベルト・デュランと彼を育てた米国人トレーナー、レイ・アーセルの伝記映画。ノレ>>続きを読む
シネスイッチ銀座って割引制度があまりないため、映画の日の1日を狙って鑑賞。すると新田恵海さんという方のトークショーがあるとか。音声ガイド付きの映画で、新田さんはガイドの声を担当しているのかしらと思い込>>続きを読む
レイトにもかかわらず、結構お客さんが入っていた。若い女性が多め。鑑賞後知ったところによると、人気音楽グループのメンバーがキャストの一人だったことが大きな理由なのかな?
優等生だけど友達がなく忙しい両>>続きを読む
イタリア人ジャーナリストのマッシモ・グラメッリーニによるベストセラー自伝小説が原作。良作とは思うのだけれど、お客さんの入りがわるっ。何故かしらん?
1969年、9歳の少年マッシモの母親がある日突然、>>続きを読む
予告映像を見て面白そう、と思った映画。しかし、ヒューマントラストシネマ渋谷及び有楽町に行くたびに予告映像を見続けたせいか…。
高速道路走行中ブレーキが壊れ、時速160㎞で暴走する車内の様子を描いたコ>>続きを読む
不満のない社会、悩みのない社会はないだろう。しかし不満や悩みを言える社会は幸せなのかもしれない。
<実際に起きていること、現実を見せたいといつも思ってい>て、<人々を教育し、人々に知らせるために>映>>続きを読む
妻が観たいというので鑑賞。これアレですね、一連のシリーズを楽しむためにとりあえず観とけ的な作品なのではないかと。単独なら、お金をたっぷりかけた中途半端なB級ホラー映画って感じなだけだったかな。
複数>>続きを読む
娘が合宿で不在の金曜日の夕方、妻が観たいというので鑑賞。ガッツリ寝てしまった…。映画が始まり主人公の無門が何故無門なのかを示すような活躍をし、「川」というタイマン勝負をした後、気がついたら美人女性と京>>続きを読む
仕事が忙しくなってきたせいもあり、最近また寝落ちするようになってきた。映画が始まってしばらくした後、10分から15分程度寝落ちするケースが多い模様。この映画もゲイのミスコンで女王となった直後の突然死や>>続きを読む
新宿シネマカリテの「カリコレ2017」での鑑賞3本目。第1次世界大戦時の1917年、ドイツ軍の毒ガス攻撃や塹壕戦によって壊滅の危機に追い込まれたロシア軍は、最後の手段として女性だけの秘密部隊を結成する>>続きを読む