小一郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

小一郎

小一郎

同じ名前でTwitter始めました。使い方が良くわからない~(^^;

ほぼ50歳のオジサン。

アーロと少年(2015年製作の映画)

3.9

鑑賞前日、大塚製薬グループが徳島県に開設した『大塚国際美術館』の話を、たまたま家族とした。1000点以上展示する世界の名画はすべてグループ会社開発の特殊技術で陶器の板に原寸で焼き付けたもの。つまり複製>>続きを読む

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

2.3

何? この消化不良感というか、不完全燃焼感というか…。原作未読。映画にするくらいだから、原作はとても面白いマンガなのだろう。しかし、この映画は、面白いマンガをはしょって、はしょって最後まで読んで結末は>>続きを読む

風の波紋(2015年製作の映画)

3.7

核家族化が進み、近所づきあいも希薄。親戚どころか親子の関係も疎ましいかも。他者とは孤独に陥らない程度に付き合えばよい。そのほうが気楽だから。

自分自身、そうした気持ちを強く否定する気はないけど、実は
>>続きを読む

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

4.7

映画館で予告映像をみて、絶対に見ようと決めていた。そして、橋爪功さん、吉行和子さんのトークショー付きで見た。

ツボすぎ。笑った。とにかくずっと可笑しかった。これまで見た映画の中で一番笑ったかもしれ
>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

娘が小学生の時読んでいたこともあり、原作は途中まで既読。百人一首の競技かるたを題材にしたスポコン系青春ストーリー。

こういうのって、高校生の物語が一番好き。身体能力は大人に近いけど、大人の事情とは縁
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.1

世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベ(男性時の名前はアイナー・ベルナー)の実話を描いた伝記映画。しかし、この作品、自分的には、アイナーの妻・ゲルダの物語だ。

ある日、アイナーは、ゲルダの絵
>>続きを読む

Maiko ふたたびの白鳥(2015年製作の映画)

4.0

先日鑑賞した『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』で、アイリスの名言に「子供は望まなかった。全てを手に入れるのは無理だとわかっていたから、キャリアと旅行を選んだ」というのがあるのだけれど、こ>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.9

変わった、ナカナカ面白い映画だった。人は頭の中をスッキリさせたいために、因果関係を求めてしまいがちなんだけど、この映画は何も説明しない。監督によれば<謎を楽しむ>映画ということらしい。

白血病で余命
>>続きを読む

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

2.9

4年前に原作を読んで、熱い物語と、まるで自分がエベレストを登攀しているような感覚にいたく感動した記憶がある。だから映画化されることを知り、とても楽しみにしていた。この映画を見る前に、電子書籍で漫画版も>>続きを読む

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.9

騙され、追い込まれ、観客の鬱憤が最高に高まったところで、あっと驚かせつつ、スッキリ解消。こういうのって、面白くないわけがない。日本では「半沢直樹」でお馴染みの直木賞作家の池井戸潤が得意とする作風ですな>>続きを読む

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

4.8

上映後、特別展示のポスターを撮影していく女性が多数いた。その気持ち、わかります。物凄く魅力的な女性だもの。ファッションに興味のないオジサンも虜になっちゃうよ。これはもう、ファッションの映画ではない。人>>続きを読む

ヒロシマ、そしてフクシマ(2015年製作の映画)

4.5

またぼんやり頭にガツーンと鉄槌を下された気分だ。現在の医学では証明できない内部被爆。放射能を体内に吸収した人は何十年か後に、その症状が出てくるという。福島原発問題は終わったのではない。これから始まるの>>続きを読む

壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ(2016年製作の映画)

3.5

次世代の映画作家の発掘や育成を目的とした文化庁の委託事業「若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)」の2015年度に製作された4作品>>続きを読む

はなくじらちち(2016年製作の映画)

3.8

次世代の映画作家の発掘や育成を目的とした文化庁の委託事業「若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)」の2015年度に製作された4作品>>続きを読む

父の結婚(2016年製作の映画)

3.6

次世代の映画作家の発掘や育成を目的とした文化庁の委託事業「若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)」の2015年度に製作された4作品>>続きを読む

罪とバス(2016年製作の映画)

3.6

次世代の映画作家の発掘や育成を目的とした文化庁の委託事業「若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)」の2015年度に製作された4作品>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.2

いちばん大事なものが~♪
いちばん遠くへいくよ~♪

鑑賞後の帰り道、口ずさんでしまうじゃないですか~、徳永英明の「最後の言い訳」。またこの歌のタイトルが~(笑)

劇中この歌が流れたとき、可笑しくて
>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

特異な世界観とブラックジョークを楽しむ作品。グロイ映像もあるけど、まあまあかな。

近未来。独身者は悪で、身柄を確保されホテルへ連れていかれる。そこで45日以内にパートナーを見つけなければ動物にされ森
>>続きを読む

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.9

イタリア映画。例によってノー勉で鑑賞し、見終わった直後、ポカーンだった。ヒロインの言動をきっかけに、状況が一変したけど、いかにも唐突感が。ヒロインとゲイの恋愛関係も、多くの人が共感するのかしら?と。面>>続きを読む

幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

3.3

夢と家族、勝ち組と負け組という対立構図。ロックスターを夢見て、家族を捨てた母親。残った家族は後妻がいて、かなりお金持ちなのに対し、母親は破産し、スーパーのレジ打ちで何とか生計を立てている状況。そんな母>>続きを読む

人魚に会える日。(2015年製作の映画)

4.5

やられた。鑑賞後、じわじわきた。そして沖縄の基地問題って、こういうことなのか! とグサリときた。平和な環境に慣れ過ぎて、この平和が何によってもたらされているか、想像力を働かせることを怠っている自分に気>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.9

面白い、良くできている。でも長すぎじゃね。密室ミステリー&西部劇というのかしら。アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』的なストーリーかと思ったけど違った。時代背景を踏まえつつ、現代でも通じる>>続きを読む

ディバイナー 戦禍に光を求めて(2014年製作の映画)

3.7

テンポ良く、映像、音響もなかなか。適度な緊張感が続き、退屈しなかった。第一次世界大戦で息子三人を亡くしたオーストラリア人のお父さんが、息子達の遺体を探すため、戦地のトルコに行く話。

トルコに行くま
>>続きを読む

ホール・イン・マネー! 大富豪トランプのアブない遊び(2014年製作の映画)

3.1

もしかしたら、アメリカ大統領になっちゃうかもしれないドナルド・トランプ氏がどんな人かを知りたいがために鑑賞。手荒で違法なゴルフ場開発を手掛ける大富豪トランプ氏を、スコットランド人のジャーナリストのアン>>続きを読む

ザ・ブリザード(2016年製作の映画)

3.6

上映時間の都合がよかった、3DIMAXで鑑賞。楽しめた。迫力のある映像と音響、ちょっとジーンとするラスト。ストーリーはベタだけど、そこが良いのかも。

冬の嵐で真っ二つに裂けたタンカーの生存者32名を
>>続きを読む

バナナの逆襲 第2話 敏腕?弁護士ドミンゲス、現る(2009年製作の映画)

4.3

ロサンゼルス国際映画祭のコンペティション部門に選ばれ、プレミア上映されることが決まっていたドキュメンタリー映画『Bananas!*』が、上映直前、コンペ部門のノミネートから外された。中米ニカラグアのバ>>続きを読む

バナナの逆襲 第1話 ゲルテン監督、訴えられる(2011年製作の映画)

4.3

ロサンゼルス国際映画祭のコンペティション部門に選ばれ、プレミア上映されることが決まっていたドキュメンタリー映画『Bananas!*』が、上映直前、コンペ部門のノミネートから外された。中米ニカラグアのバ>>続きを読む

あの頃エッフェル塔の下で(2015年製作の映画)

3.3

良くわからなかった。中年のオッサンが若い時を思い出し、イラッとしただけじゃないか、と思った。だから、ちょっとググってみた。するともう20年も前の映画『そして僕は恋をする』の続編という位置づけらしい。>>続きを読む

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.8

オードリー・ヘップバーン、フレッド・アステアなどハリウッド黄金期のオマージュがわからず、ラストの登場人物についてもポカーンな自分が残念だけど、面白かった。女優となった元コール・ガールを巡って起こる、群>>続きを読む

珍遊記(2016年製作の映画)

3.4

締め切り前日、主要出演者の初日舞台挨拶付きの上映会の抽選に申し込んだら、当選してしまった。開映は午前8時30分。主役の山田太郎を演じた松山ケンイチさんが言っていたけど、朝っぱらから見る映画じゃないかも>>続きを読む

牡蠣工場(2015年製作の映画)

3.5

想田和弘監督作の、ナレーションも音楽もない“観察映画”の第6弾。上映後、監督への質疑応答時間があった。監督によれば、“観察映画”とは「描写」。監督にはこう見えている、ということを観客と共有することが目>>続きを読む

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

2.9

数日前、酔っぱらった勢いでポチ予約してしまった。その後、皆様のレビューを読んで震えました …(((°Д°)))

私、完全無欠の初見者。このシリーズのドラマはもちろん見たことがない。それどころかシャ
>>続きを読む

新劇場版 頭文字D Legend3 夢現(2016年製作の映画)

3.8

予想以上に面白かった。しげの秀一の人気漫画『頭文字(イニシャル)D』が原作。峠で車のタイムアタックバトルすることを通じ、主人公・藤原拓海の成長を描く。

仲間うちで楽しくテクニックを競っていた群馬県・
>>続きを読む

NINJA THE MONSTER(2015年製作の映画)

2.0

松竹が若手映画制作者の育成のために発足したブルーラインレーベルで、初めて海外市場向けに制作した作品とのこと。意欲はともかく、何だかなあ的な。忍者ムービーと思ってみた海外の人はポカーンじゃないの?

>>続きを読む

X-ミッション(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

多分この作品、多く人が「アクションは凄いけど、ストーリーはダメダメ」と思うような気がする。事前に見た評判もそんな感じだったし、自分もそう感じた。<1991年の名作アクション「ハートブルー」をリメイク>>>続きを読む

夜会VOL.18 「橋の下のアルカディア」劇場版(2014年製作の映画)

3.5

深夜のラジオ番組『オールナイトニッポン』で、中島みゆきがパーソナリティーを務めていた月曜日の回を聞き始めたのが中学一年の時。それから中島みゆきの歌を聴くようになった。ちょっと暗めだけど感動的な名曲の数>>続きを読む