ricoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.0

初めて見た時は好きだった気がして、めちゃめちゃ久しぶりに見返したら、価値観が変化して、ウディのウザさが全開といった感じで1ミリも良さを感じれなくなっていた。 
音楽やダイアン・キートンが可愛いとかはあ
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マルクスの競馬騒動(1950年製作の映画)

2.9

グルーチョ単独主演作品。コスミックの8枚入りdvdセットに収録されている。アメリカは犯罪者を捕まえたら水兵に入隊さす制度でもあるのだろうか?

ばけ学博士(1936年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

うまくトーキーに迎合してる上に、割と面白かった。


kinoの「lost Keaton」の2枚目に収録。Blu-rayに字幕はないので、wikiからのあらすじは以下。

エルマー・トリプルは化学者で
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青い炎(1936年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

本編に関係ないんだけど、最近見てるlost keatonに収録されている話をyou tubeで見ることなかったんやけど、たまたまこれ見たら、Blu-rayより画質綺麗で自動字幕つけれるのでショックだっ>>続きを読む

キートンの大放送(1936年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

トップハットが35年なので流行ってたのかな。youtubeで見かけるキートンがいろんなダンス踊ってるやつです。これ結構好きです。箒と棒ではたき合いしてる所があるんですけど、スリー・キートンズってこんな>>続きを読む

三つ巴(1936年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

自動翻訳のあらすじがなかなか分かりにくいんですが、結構面白かった。キートンは放り出されたりしてコケまくっているんだけど、相変わらずコケ方がすごい綺麗だ。

kinoの「lost keaton」2枚目に
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恥ずかしがり屋の青年(1935年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

監督がマック・セネットだ、、調べるとキーストンは35年に倒産しているようなので、その後こんなのを撮っているのだろうか。セネットのせいか知らないが、編集がなかなか荒い。そしてサイレントくさいギャグ(車の>>続きを読む

キートンの自由結婚(1935年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

車の止め方が「或る夜の出来事」。


kinoの「lost keaton」に収録されているが、字幕がついていない。wikiからのあらすじは以下。

マフィアのボスが手下に歯の痛みを治すためにアスピリン
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キートンの脱線水兵(1935年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

かつてのギャグの流用が目につくせいか、サイレント感が強く感じる。汚れていた制服が次のカットではスッカリ綺麗になっていたりするのが気になる。

kinoから出ている「lost keaton1」に収録され
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田舎者のロマンス(1935年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

珍しく1人でもう1人の自分との葛藤しているのを言い争いするという、トーキーらしい事をしている。それにしてもyoung manではないような気がしている。

kinoから出てる「lost keaton1
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キートンの野球大当たり(1935年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

基本的には身体的な動きのギャグなのでサイレントと同じなのだけど、レジスターやバットなど音を効果的に使ってるところもあるのが印象的でした。

kinoから出てる「lost keaton」に収録されている
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キートンの西部相撲(1935年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

話の展開が荒い。キートン一家総出で出ており、妹やお母さんもコケたり逆さになったりと荒っぽい芸を多少したりしている。それにしてもキートン一家はみんな台詞が聞き取り難いがジョー・キートンは酷い。英語できな>>続きを読む

キートンの頓馬同盟(1934年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

古いキートン短編のように頑張って女の子を手に入れるお話。ギャグがほぼサイレント構成なのだけど、庭での練習シーンはいい感じにできあがってる。コメディ短編の割に物語の展開もわりときちんとしている。

ki
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キートンの黄金崇拝(1934年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

MGMからでたおかげで制作面でもまたキートンの意見が反映されているお陰で、昔のキートンに近い雰囲気がある。トーキーながら台詞は抑えられている。わりと楽しい佳作。

kinoから出てるlost keat
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我が家の楽園(1938年製作の映画)

3.4

キャプラのアカデミー監督、作品賞とった作品で、元々ブロードウェイのヒット作(モス・ハートとカウフマンの共作)。
前半のわちゃわちゃした雰囲気のところが笑えず、中盤からの語り口は悪くないけど説教くさい。
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あんなに愛しあったのに(1974年製作の映画)

4.0

最近マルクス兄弟の「けだもの組合」でグルーチョが3人で話してると急に少し前に出て心情を独白するのは当時話題になったユージン・オニールのパロディである(ちなみにその劇は台詞と心情を話すので5時間ある)と>>続きを読む

極楽二人組(1931年製作の映画)

3.4

違う作品ですが、31年の短編「our wife」の日本語付がyou tubeにあったので鑑賞。ロレハ自体全然みたことないのですが、まんべんなくそれなりのギャグが詰め込まれていて割と楽しめました。
小さ
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ブレインデッド(1992年製作の映画)

3.5

バカバカしさ満点のスプラッタムービー。youtubeに日本語字幕つきのものがあがっている間にみてしまわないと、、、と思って鑑賞したが、直前にTwitterみてたら今4kレストア作業中らしくてその内また>>続きを読む

アメリカ交響楽(1945年製作の映画)

3.6

ガーシュイン没後8年目の伝記映画。
ポール・ホワイトマンやアル・ジョンソンやオスカー・レヴァントなどが本人役で出ている。
話自体は脚色されて美化されていて、(恋愛面とか)後半は割と退屈。オスカー目当て
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Pool Sharks(原題)(1915年製作の映画)

3.0

pool shark、とは「ビリヤードがうまい人」という意味らしい。
女の人を取り合う男性2人が、ビリヤード対決をする。2人ともうますぎて(?)球を打ったら、また最初の三角の状態に戻ったりする。球の動
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フーピー(1930年製作の映画)

3.6

もともとジークフェルド・フォーリーズでヒットしたカンター主演の劇の映画化で、二色テクニカラーで撮影されている。撮影にはグレッグ・トーランド、音楽にはアルフレッド・ニューマンが関わっている。ジークフェル>>続きを読む

悩まし女王(1947年製作の映画)

3.5

コスミックのマルクス兄弟DVDセットに入っている。
カルメン・ミランダ主演のミュージカル。モノクロなのが寂しいが、グルーチョは芸人兼マネージャーみたいな役なのだけど、一曲いつもの扮装で歌っている。
(
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チェルシーホテル(2001年製作の映画)

2.3

見るの辛すぎて、ながら見をしていたら、ますます辛くなった。一応最後まで見た。

テープ(2001年製作の映画)

3.7

ビデオカメラでワンシュチュエーション、3人だけ、リアルタイムものという意欲作で、わりと面白い。

ハムレット(2000年製作の映画)

2.4

台詞回しのせいか訳も悪いのか全然頭に入ってこないしつまらない。

Mank/マンク(2020年製作の映画)

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オールド・ハリウッドネタは好きなので、ある程度楽しめるけど、政治的な話があまり分かってないまま見ているのもあってスリリングさにかけた。あと、ただただ話しているシーンの長さがテンポ悪くてちょっと飽きる。>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

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野村萬斎を現代劇に出すのはむいてないとおもう。

隣のヒットマン(2000年製作の映画)

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原題の意味がどういう意味かなと思ったら「全部、すべてひっくるめて」みたいなイディオムだということで、勉強になりました。

映画自体は面白くはないけど、つまらなくないくらいで、日曜の夜に吹き替えでみたら
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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トリップ描写(特にバッドトリップ)がやたらとリアリズムがある。それにしても長い。

え、あの飛び降りたじいちゃんビョルン・アンドレセンなの?時の流れよ、、