こすもさんの映画レビュー・感想・評価

こすも

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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

印パ戦争や、ヒンドゥー、イスラム両教徒間の不信などシリアスな歴史の下敷きがあって、その上にインド映画の娯楽をてんこ盛りにしたとっても美味しい作品。突然始まるインド音楽と踊りがもうたまりません(笑)
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

5.0

第二次世界大戦時、故郷ポーランドのホロコーストを友人の助けで生き延び、今はアルゼンチンで仕立屋をしている88才の老人が主人公。
友人との約束を果たすため、自分が仕立てた最後のスーツを届けにブエノスアイ
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.0

レンタルDVDで鑑賞。
30年自宅の庭を見続けた“画壇の仙人”こと熊谷守一と妻・秀子の晩年の生活を、文化勲章を辞退するなど史実に基づくエピソードを盛り込みつつフィクション(オリジナルストーリー)で描い
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.9

近くのTSUTAYAでは人気があって、やっと借りられました。

映画の中で愛が深まる夫婦と別れを選ぶ夫婦が出てくるのだけど、好きな人と結婚するっていいなあと思わせる映画でした。というか、独り身の傷つい
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

クリストファー・ロビンと同様にブラックな職場で働いているので(笑)、映画館で観る機会を逃し、レンタルDVDにて視聴。
素朴なぬいぐるみがわりと雑に動く感じ、妙にはまります。
仕事に追われ硬くなってしま
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.8

甥っ子に録画した前作の「ドラゴンボールZ 復活の『F』」を観せたら、すっかりはまってしまい、一緒に映画館で観てきました。
ブロリーの成長スピードが速すぎて、悟空の、そして俺たちの、あの激闘の歴史はなん
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ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

4.5

ファッション系のドキュメンタリー映画が好きでよく観ますが、元気印のアイコン、人間的な魅力がはち切れんばかりのヴィヴィアン・ウエストウッドの映画は本当に面白かったです。
20年間もイギリスのファッション
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映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS(2018年製作の映画)

3.9

妖怪ウォッチが好きな甥っ子と鑑賞。
妖怪ウォッチファンからするといろいろあるみたいですが、全くキャラクターを覚えられない思い入れが薄い層からすると、本作が一番面白かったかもしれません。
感動ストーリー
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

難病で顔立ちが普通の子供と違うオギー君。10歳になって学校に通い始めるところから物語が始まります。
愛情深いお母さん、ユーモアを忘れないお父さん、優しいお姉さん、そして愛犬、まさに理想的な家庭。最初は
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.5

2017年リメイク版を観ました。
ラストのところで、原作や1974年版と少し変えています。
原作のラストはポワロの性格や探偵としての矜持から考えると若干の違和感がある、あの決断をするにはポワロは苦悩す
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鯉のはなシアター(2018年製作の映画)

3.6

広島ホームテレビの番組「鯉のはなシアター」から生まれた小説の映画化だそうです。
観る前までは、閉館危機にある映画館を広島カープが強くなったみたいに頑張って復活させようという話かなと思っていましたが、ど
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レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

見逃していた「レディ・バード」をレンタルでやっと観ました。

天才女優シアーシャ・ローナンが主演なので素晴らしい作品だろうなと思って観始め、予想どおり最高の演技。男女問わず身に覚えのある青春の“痛さ”
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.9

北欧ファン必見の文句に誘われて観てみました。フィンランドの児童文学が原作だそうです。
北欧インテリアの中でもフィンランドのデザインは、シンプルな機能美の中に色使いやフォルムに可愛らしさがあり、例えば、
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お米とおっぱい。(2011年製作の映画)

4.5

Filmarksでの皆さんの評価が低いんだけど、僕はすごく好きです。
お互いのことを知らない男5人が、お米とおっぱい、この世からなくなるとしたらどちらを残すかを会議室でずっと議論する映画。102分の会
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.7

予想と違って、チャイコフスキーの音楽少な目、バレエも途中少しとエンドロールのみでした。
「くるみ割り人形」のバレエ音楽はたくさんあるから、編曲じゃなくて原曲をがんがん使ってほしかったなあ。途中、音楽が
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

5.0

ATMOS 2D 字幕で鑑賞。ストーリー展開、登場人物、映像、全てが情報量の多い内容で、2時間14分という尺があっという間でした。
前作は登場人物の紹介だったのかと思うくらい、今作で物語の方向性が決ま
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

曲は全部知っていて口ずさめる、ライブエイドを始めクイーンの映像は片っ端から何回も観てる、クイーンや各メンバーの来歴も押さえている、というくらいにクイーンファンなので、上映をすごく楽しみにしてえて、公開>>続きを読む

ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

3.9

『ライ麦でつかまえて』は野崎孝さんと村上春樹さんの訳で何度か読んでいて大好きな小説です。僕にしては珍しく小説内のセリフをそこそこ覚えているので、映画を観るにあたっては“予習ばっちり”の状態でした。
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黙ってピアノを弾いてくれ(2018年製作の映画)

4.0

チリー・ゴンザレスってご存知ですか?
ビョークら超一流アーティストから熱狂的支持を集めるピアニスト・作曲家・ヒップホッパー・音楽プロデューサーで、ポップス、エレクトロ、ヒップホップ、ロック・オペラ、ジ
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こんぷれっくす×コンプレックス(2015年製作の映画)

4.0

ワキ毛フェチの可笑しさでぐいぐい押しながら、エロティシズムの萌芽的なものというか、無邪気なエロティシズムというかをそっと忍ばせるところが良かったなあ。
中学生の頃、異性を意識しちゃって、話かけるとき必
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Last Wedding Dress(2014年製作の映画)

3.9

「上田慎一郎ショートムービーコレクション」のラストを飾る作品。
家族愛と仕事仲間の友情がぎゅぎゅっと詰まった上田慎一郎監督らしい作品。
24分と短い作品でしたが、バッチリ泣かされました!
あと、ラスト
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耳かきランデブー(2017年製作の映画)

3.9

吉本興業が2011年から制作している各地を舞台とした地域発信型画の1つで、舞台は前橋市。
僕も耳かきが大好きまんなので、実は同時上映の「たまえのスーパーはらわた」よりも、こちらの作品が目当てで遠路はる
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たまえのスーパーはらわた(2018年製作の映画)

4.0

吉本興業が2011年から制作している各地を舞台とした地域発信型画の1つで、舞台はさいたま市。
女子高生たまえ役の白石優愛さんが可愛いかった。人を惹きつける魅力がある顔を大画面にバーンとアップで映すとい
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

5.0

初めて観るレバノン映画。
ストーリーは、アパート工事を巡り、レバノン人の住民とパレスチナ人の現場監督の間で起こった些細な諍いが裁判に発展、とうとう国を二分する政治的な事件となっていきます。
現在もなお
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人生タクシー(2015年製作の映画)

4.3

イランのジャファル・パナヒ監督が20年間の映画監督禁止を逆手にとり、タクシー車載のカメラで撮影するドキュメンタリー、フィクション風の作品。
「映画を撮っているのでありません。タクシードライバーとして運
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ジュリーと恋と靴工場(2016年製作の映画)

3.4

フランスもので高級靴ブランドの工房が舞台のミュージカル、なんてツボなんだと借りてきたら、リストラものだった笑
あと、歌少な目。
切り札の「闘う女」という靴がベルルッティみたいにセクシーで良かった。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.3

アベンジャーズ・シリーズ第20作目。
シリーズ初の映画館での鑑賞。やっと追いついた~
今回は明確なヴィランがいるわけではなく、ピム博士の技術を狙う2つの追手とのバトル。
スコットと娘が家の中に迷路やら
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アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.9

アベンジャーズ・シリーズ19作目。シリーズ最高のスケール感だし、ヒーロー勢揃いで大興奮なんだけど、過去の全作品を観ないと最大の快楽は享受させてもらえないという意地悪な作品だと思う。
本シリーズの核とな
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

出演陣が豪華。男の友情っていいなと思える作品。ピンチも多少あるけど、ドキドキするほどではない。会話にくすりと笑わされる。のんびり笑いたいとき観るべし。

ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

4.0

世界的に有名な独立系デザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンの初めての密着取材によるドキュメンタリー。
たぶん1度も広告を打ったことがなく、実物の服を見たこともないのですが、映画の中では、たくさんの生地を
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はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

4.5

予想以上に良い映画だった。エピソードの積み重ね方が洗練されていて、あっという間に時間が過ぎていった感じ。美意識が感じられるこまわり、地に足がついたキュートさも好印象。雰囲気のあるミニシアターでデートを>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

20世紀初頭から今日までの映画音楽について、映画における役割や効果の変遷、制作過程の変化など、アカデミックに見ていくドキュメンタリー。
ジョン・ウィリアムズ(ジョーズ、スター・ウォーズ、スーパーマン、
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.5

直近で「マンマ・ミーア」を復習してから観に行きました。
前作の突拍子感を伏線回収するみたいで楽しいストーリーでした。
若き日のドナ役のリリー・ジェームズが明るく魅力的な女の子を上手に演じていて、短期間
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恋する小説家(2011年製作の映画)

3.9

青山シアター配信の「上田慎一郎監督セレクション3本パック」の1作。3本の中で一番長くて40分ある。
当時女子高生だった秋山ゆずきさんが女子高生役で出演。
映画作りに通じる小説創作への取組。夢を諦めない
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ナポリタン(2016年製作の映画)

4.0

青山シアター配信の「上田慎一郎監督セレクション3本パック」の1作。
「カメラ止めるな!」関連ではヒロインの秋山ゆずきさんが本作でもヒロイン役。
3本の中では一番素直なテーマで、一番屈託なく笑えた。とい
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彼女の告白ランキング(2014年製作の映画)

3.7

青山シアター配信の「上田慎一郎監督セレクション3本パック」の1作。
オチがやや強引な気がするけど、勢いで押しきるタイプの作品。
わりと差別用語的な台詞をはっきり言っちゃうんだけど意図しているものかは不
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