コスモスさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

1.3

さよなら、人類は笑えたけど、こっちは全然笑えなかった。

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.0

飛行機のシーンは現実だと訴えられるレベルでヤバイけど、フィクションだから許せる。

[about Mr. Allen]

Miranda: Well, what do you think of him
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ラフマニノフ ある愛の調べ(2007年製作の映画)

3.2

一番大好きな作曲家の自伝映画をやっと見れた。最後に注意書きがあったように、脚色が多そうだけど、言うまでもなく音楽が良かったしそこまで悪い作品ではないと思う。
昨年、大好きなピアノ協奏曲2番、交響曲2番
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

1.3

自転車に乗っているシーンで流れるあの有名な曲がとても良かった。でも、個人的に西部劇は苦手みたいであんまりだった…

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

1.7

原作2冊どちらも読み終えて期待して見たら微妙だった…エンヤの音楽だけは良かった。まず、なぜわざわざ日本語がネイティブではない女優にした?原作では日本語ネイティブだった気がするけれど…しかもマーヴは香港>>続きを読む

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

4.4

見ていてひりひりした。
マクドナルドの店員はセリーヌ・シアマ監督らしい。
フロリアール役のアデル・エネル(公開時点で18歳)はセリーヌ・シアマ監督の元恋人で、「燃ゆる女の肖像」のエロイーズ役だったとい
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ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

2.8

ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、ベネディクト・カンバーバッチ、エディ・レッドメインとキャストがとても豪華で美男美女が多かった。近親相姦の下りはさすがにフィクションだろうと思って調べると>>続きを読む

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.2

600本目のレビュー

家族愛や友情を感じる本当に良い作品だった。友達のマイケルや先生の娘との会話が印象に残ってる。ビリーがとてもすてきな少年すぎて、私がたとえ女性でも男性でもビリーを好きになってそう
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パリ・ルーヴル美術館の秘密(1990年製作の映画)

2.5

ルーヴル美術館の大改修の様子を撮影したものだった。絵の並べ方や高さをセンチ単位で考えていて、ルーヴル美術館に行くときにはレイアウトにも注目したいと思った。

パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)

2.9

ナタリー・ポートマンが登場しているトム・ティクヴァ監督の作品(盲目の男性の話)がお気に入り

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

笑顔が善とされる傾向があるけれど、必ずしもそうではないなと感じた。
考察サイトで夢オチ(ジョーク落ち)について知ってなるほど…と思った。

Arthur Fleck: Comedy is subjec
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さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.2

シュールでブラックユーモアを感じる作品で、私はアメリカンなコメディ作品よりむしろこういう系のほうが好きみたい。でも最後のほうはちょっと眠かった…公式サイトによると、全てのシーンをスタジオで撮影したらし>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

3.2

自由に海外旅行をして入国・出国できることがいかに恵まれているか実感した。
高校の世界史の授業で、「アメリカ人がイランで人質にされて…」と説明されたのは覚えているけれど、映画作戦については説明された覚え
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

4.8

かなり小さな映画館でしか上映していないのがもったいないほど良い作品でした。途中で何度も泣いてしまいました。3限の授業を休んで見に行ったのは偶然?それとも必然?映画館を出て外の景色を見ると、行きも見た景>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

個人的に前作品よりもストーリーがしっかりとしているように感じた。デッカードがレプリカントとしても人間としても解釈できるように作られていてさすが。そしてドゥニ・ヴィルヌーヴ監督とハンス・ジマーの組み合わ>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.4

映像とVangelis(炎のランナーで有名)の音楽が最高!そして、ラストのエンドロールへの入り方がかっこよすぎた。
でも、ストーリーは原作(原案)のほうが良かった印象(半年ほど前に読んだ)ぜひ名作「ア
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

2.8

Professor Henry Higgins: The question is not whether I've treated you rudely but whether you've ever>>続きを読む

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

1.7

分かる人は分かりそうだけど、分からない人(私)はメッセージがほとんど分からない作品だった。作品の質が悪いわけでは無かった。視聴者の理解力の問題。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.0

不思議と途中からリョーハがかわいらしく感じた。恋人みたいな関係ではないけれど、でも良い感じの距離感。個人的に、ベタなラブストーリーよりこういう関係性の作品のほうが好きな傾向がある。

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

2.8

私は、宇宙人(プロート)が地球に来るときにある人間の身体を借りて、帰ったときにはその人の身体が残されたと解釈した(細かい矛盾点は置いておいて笑)そして、わざわざ一人だけKPAXに連れて行くと大きく宣言>>続きを読む

ウォーク・トゥ・リメンバー(2002年製作の映画)

3.3

18歳頃のマンディ・ムーアが見れて満足。彼女のインスタを見ると、今は素敵なお母さんになっていた。

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.0

USJのウォーターワールドのショーは20回ぐらい見ているけれど、初めて原作を見れた。USJでもおなじみのあの音楽がかかる度にテンションがあがった。そして、USJのショーの世界観と同じ、ビーコン様の拠点>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

1.8

エルトン・ジョンの元恋人兼マネージャーのジョン・リードはクイーンのマネージャーでもあったと知って驚き。しかも、クイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」も今作品と同じ監督が作っている!
エルトン・ジ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

この映画のメッセージを忘れずに毎日生きたい。
2人が初めて会った暗闇レストランはロンドンのソーホーに実在する"Dans Le Noir"というフランスのチェーンレストランらしい。唯一日本語の紹介記事が
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

1.6

ヨーロッパ旅行がテーマというだけで鑑賞。スパイダーマンどころかマーベル作品初鑑賞。アクション映画は苦手なので、予想通りマーベル作品も苦手だったみたい。でもリアルでも付き合っている推しのトムホとゼンデイ>>続きを読む

LOVE まさお君が行く!(2012年製作の映画)

3.0

ポチたまをよく見ていたから昔見に行った。あれから10年以上経つのか…ってことはポチたまが終了してからもっと経つということか…今日久しぶりに特殊番組をやっていてmarkし忘れていたことに気がついた。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.8

配信終了間近と知って鑑賞。でも「スカイフォール」しか見たことない状態で見る作品では無かったかな…最後はまさかの結末でした。

M: The function of man is to live, no
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.4

キャシーに怒られそうだけど、私は嫌なことがおきてもそれに執着しない性格だから、全然共感できなかった。だって、嫌な相手のことは別に考えたくもないし。(ちなみに私は女性です)

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

2.0

あまり低評価の人はいませんが、私は低評価。※この先毒舌評価にご注意を。
冷静に考えて現実世界であんな上司がいたら、アウトだと思うし、イライラしてしまった。
台風の中飛行機飛ばせって無理難題かつワガママ
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ハリー・ポッターと魔法の歴史(2017年製作の映画)

2.7

地元の美術館にハリーポッターと魔法の歴史の巡回展覧会が来たのに、その頃はハリポタを見たことすら無かったから行かなかった。全作品見終わってこのドキュメンタリーを見た今、あの時行けば良かったな…と思う。>>続きを読む

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.3

これ見たら、ほぼみんな砂糖を食べたくなくなると思う。でも、和食に砂糖は入っているから、ゼロにするのは無理だし、そこまでしなくてもいいと思うけれど、嗜好品として砂糖を取るのはできるだけやめたい。
実験の
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チューブ・テイルズ(1999年製作の映画)

3.1

今年の夏のロンドン旅行の予習に鑑賞。20年以上前の作品だから今はだいぶ変わっているかもしれないけれど、あんな変な人と遭遇するかも?という耐性は少しついた。DVDのジャケットに世界初DVD化!と書かれて>>続きを読む

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

2.7

三部作を見終えて、一番地味そうな色の白のインパクトが個人的に一番強かった。生き残った人々の中にいた作曲家の妻は青のジュリーだよね?