YUーCHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

YUーCHI

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泥棒役者(2017年製作の映画)

3.3

良く出来た作品。
すべての伏線を回収していく様は
見事としか言えない。
そして必ずホッコリ出来るところ。
演技も素晴らしく長回しで上手く入れ替わったり会話の間など良い緊張感で観てる側を引き込んでくれる
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くちづけ(2013年製作の映画)

3.4

とても複雑で繊細な内容。
気軽に意見を言って良いものか悩むところ。
実際に作中に出てきた良い意見、悪い意見の両方が現実にも存在すると思う。
そして自分はどうするのか。 
考えさせられる作品。
演じてる
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.0

とにかく迫力にこだわった作品。
確かにCGを含め激しさは伝わった。
話の内容はアニメ作品よくある都合良く進行していく感じで細かいところを気にすると楽しめなくなるが、圧倒的な絶望感はスゴくわかった。
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.5

とにかく主演の二人から溢れ出る良い人感。
このおかげで始終ホッコリと観ていられた。
コメディも満載で普通に楽しそうに演じてるからこっちも良い気持ちになる。
そしてかつ、友情、信頼、人は見た目ではない。
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.2

恥ずかしくて直視出来ないくらいまっすぐな気持ち。
改めて自分はおとなになってしまったなと。
もう味わえないような気持ちを作品を通じて疑似体験させてくれるのは映画の良いところ。
そして広瀬すずの可愛さは
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

3.3

内容が無いって悪く言うのは簡単だけど悔しいくらい全てのカットがカッコ良く、綺麗でエロい。
人が憧れる非現実的なもの全てを入れ込んだような作品。
たくさん映画観てきたけどこれは芸術作品だなと。
自分に持
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ポンチョに夜明けの風はらませて(2017年製作の映画)

3.7

こういう青春の形もあるんだなと。
生暖かい感じ。
決してぬるいのではなくでも尖りすぎることもできない。
映画なのに現実的な雰囲気。
重ねて観るか外から観るかで評価は分かれそう。
自分は彼たちに重ねて観
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

ギャグ満載でマーベル作品らしい。
良い意味でのメリハリがあった。今作は以前のシリーズよりテンポ感がずば抜けて良くなったと思う。
アクションも激しさをまして気持ち良く見れる内容だった。
今後は今作のよう
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.3

今までは色々あってもやっぱりなんとか協力してきたヒーロー達が仲間割れしてしまうのはファンとしてどうなるのかドキドキだった。
それでも出来ればみんな協力して強大な敵と戦ってほしかった。
なので個人的には
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.3

とにかく派手なアクションがすごかったと。
ただこれだけなんです感想は。
内容は自業自得でチームワークもバラバラでそれぞれ超人なのに凡人並みの立ち回り。
なんだか外野からそうじゃない、ああじゃないと突っ
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.1

とにかくアクションが派手で観てる側が呼吸を忘れるくらいの激しさだった。
他のマーベル作品のような武器や能力による派手さではなく、純粋な格闘による激しさが好印象だった。
それでも前作より格段にスケールも
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.3

少し非現実的な感じもするが会社の雰囲気とかは一時代の憧れてた雰囲気で。
あり得るようであり得ない感じがまたゾクッとさせた。
作品ほどハッキリとしてないがSNSによる影響は確実にあってかつこの作品のよう
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.5

続編にありがちな展開だが前回よりも笑えるポイントを増やしてきたのかなと。
おかげで楽しく見れた。
でも少し強引な部分が目立ったかな。
そしてヒールキャラの活躍がすごく目立った作品。
それでもシリーズ通
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

暗くて寂しく哀愁漂う作品。
でも音や映像の美しさがずば抜けてて、うまく言葉に出来ないが芸術作品を観てるように思えた。
そして噂されてる長すぎる問題でも
逆にゆったりとシーンを観て考えられるので難しい内
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.9

シリーズ断トツの激しさ。
スーツのの安売り感は否めないがとにかく派手さは目立った。
内容は主人公の内なる部分に迫ってるので昔のハチャメチャスタークを期待してる人は少し拍子抜けかな。
それでも個人的には
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.2

とにかくハチャメチャと言う感想。
アンハサウェイ好きなので見れたがもう少し内容に説得力があればより楽しめたかな。
でも深く考えないのが良いのかもと思わせる。
酒で酔った感じは痛いほどわかる(笑)
自分
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.4

他のマーベル作品より派手さはないが丁寧に作られててとても見やすかった。
逆に他の作品っぽくないので他の作品とどう折り合うのか心配になったが最後に不安は一掃された。
ただちょっとアメリカ、アメリカし過ぎ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.5

ここまで評価が分かれる作品も珍しい。
まずは見終わってこれを何十年も昔に作成したことに驚いた。
個人的な評価は次回作を見て決めたいがこの作品単体で評価するならば、期待し過ぎたからか少し物足りない印象も
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

見終わって不思議な気分になった。どうとも言えない。
少し流れた涙の意味だけはわかった。
ダメな人間だらけだがそれぞれの思いがあって。
その思いは重すぎて。
誰が救われるわけでもなく。
久しぶりにレビュ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.4

思っていたよりも怖くはなかった。
ピエロは少し愉快にも思える印象で突然大きな音とともに出てくるときはさすがに驚いたがそれ以外は冷静に見ていられた。
劇中に出てくる大人たちのほうが嫌な雰囲気で怖く思えた
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

派手なアクションなどないが白熱する会話はそれに匹敵する迫力だった。
少し難しい内容の会話はついていくのがやっとな部分もあるがそれも良い緊張感で作品を盛り上げてる。
ただただ主人公の強さに驚いた。
敵に
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.0

もうはじめから最後までふざけっぱなしの作品。
この監督がどこまで真面目にふざけたのかなを確認したくて見に行きました。
と言うのはうそで映画の日で安く見れるからです。
本当に気軽に見に行ける作品。
少し
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.3

すごくシンプルなお話で見やすかった。
そしてそれぞれのキャラも愛せて良い印象。
だとしてもハンマーが強過ぎる。
シリーズの中でも特に好印象のヒーローだった。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

派手なアクションでとにかくかっこいいとありきたりな感想になってしまうが作り手のこだわりがすごく感じられる。
すべてがうまく噛み合わなければあそこまでうまくは撮れないと思った。
シャーリーズ・セロンの美
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.4

アイアンマンらしいと言うのが一番合うのかなと言えるコメディ要素満載の緊張感の無ささ。
この少しふざけた感じがとてもアイアンマンの雰囲気を出してる。
真面目の中でこそふざけるキャラがファンを惹きつけるの
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

シリーズを一気に見たのはこれを劇場で見たかったからで期待通りの良作だった。
猿にも人にもそれぞれ理由があってやむを得ず争いが起こる。
決して誰が大悪党ってことではないからとても考えさせられる。
オリジ
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.0

タイトルから爽快な感じを期待したが実際はもっと重くスッキリとした結末は迎えられなかった。
当たり前だが飛行機のシーンが多く
多少の映像酔いを覚えた。
実話なので劇的な展開はそこまで望めないもののもう少
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.5

今回もシーザーの格好良さに惚れた作品だった。
ただ今回は前回ほど猿も人間も悪くない的ではなく人間側の一部のアホな奴が騒動を大きくしてるように思えた。
種族ごとではなく考え方によって対立していく様は深く
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.0

過去作から見始めてやっと楽しみにしてた本作。
とにかく技術の進歩に驚いた。
そして考え方でどちらにも味方できる作り方。
私はシーザーのカリスマ性にどっぷりハマって後半なんどシーザーと叫びたかったことか
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PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)

3.0

この監督なので期待してみたがさすがにこの時間で描くのには無理があったか・・・
展開が急に思えたし一番大事なラスト付近も説明不足でとても理解に時間のかかる作品に思えた。
猿も人もしゃべれるし。
でも猿が
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

主役が可愛すぎる。
そして馴染んでる見慣れた王道の展開。
100点ではないがどの人も80点くらいならと言う安定の流れ。
期待しすぎるとあれっ?ってなるけどフラッと立ち寄ってみる分には良い作品。
不覚に
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最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.3

ついにこのシリーズも完結。
結果的にこう落ち着いたか。
という感想。
ストーリーがしっかりしてれば多少古っぽくても退屈せずに見れるんだなと再確認。

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.0

さすがに4作目となると少し強引な感じが強く出てきててはじめほどの楽しみ感が減ってきた。
ただ人が猿に置き換わっただけで同じような話しはたくさん合ったようにも思える。

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.3

どこかで見たような見てないような。
引きつけられる良い流れですごく見やすかった。
アベンジャーズを先に見てしまったがよりハルクを好きになれた。

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.2

3作目となるともう猿側に気持ちが入ってなんて愚かなんだろう人間は。
と思って見てしまう。
実際に起きたら今の世界もこの作品と同じようなことをするのだろうかと。
次回作へつながるあのラストシーンは分かり
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

とにかく開始5分で引き込まれた。
ポジディブな涙はいつ流しても良い気分だ。
今年のベスト5には入る良作。
働くすべての人へ。
人生を豊かにしてくれる二時間をプレゼント。

上司のケビンコスナーがまた良
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