るるるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.0

結婚生活に夢もへったくれもないのは解っちゃいますが、ちょっとくらいは希望を持たせてほしい…。

しかし努力してもどうにもならない事って多々あります。
人間って、無力‥

そんな事を教えてくれる一本。

俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

3.3

いい歳したオジサン二人のニートでコドモな態度が炸裂する前半が最高!

ラストに向かってちょっとオトナになってしまうのが嫌。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.5

ただのホラーかと思ってみたら驚いた。
丁寧なつくりの人間ドラマだった。

自分の心に蓋をして気づかないフリをしている思いを全てほじくり返してくる悪魔。
まさに悪魔の所行。
そんな悪魔に対しカラス神父の
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.0

色使い、小物使いを楽しむ。
寝台列車の
窮屈そうなのにこの居心地の良さ加減!

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

スカーレット・ヨハンソンがいつもより色気でムワッとしてない普通女子になっているのが新鮮。

DVDジャケ画が素敵。

ルパン(2004年製作の映画)

1.5

ロマン好きでも限界を感じるつまらなさ。
悲しい‥

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

2.8

やっぱり退屈。
でもなんだかみてしまう
そんなポール・トーマス・アンダーソン監督作。

ハードエイト(1996年製作の映画)

2.9

なんかやっぱり退屈なのは何故なんだろうかと。

真夜中のピアニスト(2005年製作の映画)

2.5

ロマンファン時代に鑑賞。

ぐだぐだしてないでピアノの練習をちゃっちゃとしたほうがいいんじゃないかとつっこみたくなる映画だった。

ピアニスト(2001年製作の映画)

3.8

ハネケ監督の底意地の悪さというか容赦ない所が光り輝いてます。
優しさ皆無。
冷徹な眼差し。

マグノリア(1999年製作の映画)

3.0

好きなつもり解ったつもりで昔はいたけれど、やっぱり解らないし退屈だしで正直になることにしよう…


何故あまりのれないのか考えてみる。

登場人物皆様一様に深刻で息もつけさせてくれずとてもしんどい。
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イディオッツ(1998年製作の映画)

3.0

得体の知れないものを感じて怖い。
濡れ場がやっぱり濡れ場じゃなく
何か違う別物。

悪趣味なんだけどそれで片付けられないものが根に流れている。

本当にこの監督、いつもそんな印象。
徹底してる。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.3

自分の人生これでいいんだろうか
と反省することしきり。
そんな映画。

ホット・チック(2002年製作の映画)

3.8

ロブの魅力全開!
一度みたら忘れないDVDジャケのインパクト凄し。

レイチュル・マクアダムスの恋人との愛言葉ゼスチャーに倒れそうになる。

キャロル(2015年製作の映画)

3.0

私を誘うのはなぜ?
なぜ一緒にいたいの?
あなたは私と同じ思いでいる?
愛してもいいの?
あなたに確認したいのに
でも言えない。
言ってしまって壊れてしまうのが怖いから。
どうしたらいい、
私はいった
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.0


oasisのwonderwall
何度となく聴いてきたこの曲が
映像、ストーリーとシンクロすることで今まで以上に伸びやかに
そして空高く大きく広がって心に染み渡ってくる。

心が解放されるって、こう
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.1

スウェーデン版は自然体。
変に作り込んでおらずリスベットもミカエルも人間臭い演出なのでそれが作品のリアルさを出していた感。

印象深いのはハリエットが写るパレードでの写真。
何かを見つけ
こちらを凝視
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.0

スウェーデン版と続けて鑑賞。

二本続けて同じ内容のものを見ても全く飽きさせないって凄し。
比べる楽しさも堪能。


アメリカ版はスミからスミまでぬかりなく作りこまれ清涼感で満たされた爽やか仕様。
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.0

ロシアンマフィア役のマートン・ソーカスがデンゼル・ワシントンに負けてない存在感なのが凄い。

めがね(2007年製作の映画)

2.0



薬師丸ひろ子は生きていた。

あとの人達は彼岸の人みたい。
生きてる?

アウト・オブ・サイト(1998年製作の映画)

3.0

このジェニファーロペスはかっこいい!
これが彼女の一番かなあ。

ジョージクルーニーはフロムダスクティルドーンの次あたりに素敵。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.3

なんの気なしにみたら面白いわハラハラするわで驚いた。
レオナルド・ディカプリオはこの作品が一番男前。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.8



結婚。人生。時間。
この3つは恋愛の敵。

そんな映画。

結果 別離を迎えたとしても
そこに至るまでには輝かしい得難い一瞬も経験している訳で 2人で過ごした時間はけして無駄ではなかったはず。
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アバター(2009年製作の映画)

3.0


ナヴィが人間より尺が大きい事が最後にドーンと解ったのが一番驚いた

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!(1999年製作の映画)

3.0

ちょっとこれは毒の匙加減が強い‥。
最後までそれを押し通した印象なんで主役二人を好きになれず困った。

NYでは再出発可能!
とか無理くり自分に言い聞かせているご様子のジムが最後まで哀れで気の毒。
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.0

私が望んでいたスカーレット・ヨハンソンはまさにこれだ!
と、膝を打った。

どこにでもいそうな普通の女性なんだけど
フェロモンが四方八方だだ漏れな感じ。


ウディアレンも老いてまだまだ現役。
枯れて
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キンスキー、我が最愛の敵(1999年製作の映画)

3.4

DVDジャケが二人の関係を如実に物語っていて笑える。
公開時の映画のポスター、チラシは ラストに出てくる蝶と戯れるキンスキーの図で微笑ましく意外性もありそれはそれでありでしたが
でもやっぱりこちらの方
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.0

泣かせを煽る演出が凄まじいものの ここまで壮大なスケールだとついついのせられる、
そんな単純な自分。

最後の方に多分ローズの脳内映像
『ジャックと2人、皆様に祝福されるの図』
があるんですが
これは
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D.N.A.(1996年製作の映画)

2.5

このオープニングクレジット
ミジンコの様な微生物その他を拡大したカラフル画像がパッパカ出てくるそのタイミングが音ピッタリ、最後に向かってクレッシェンドで突っ走る疾走感がハンパなく凄いなー

思ったら
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ラスト・オブ・モヒカン(1992年製作の映画)

3.0

映画館で鑑賞し途中爆睡。
ラストではっとして起きると両隣の友人がダクダクと涙を流していた。
え、そんなに?!
もう一回繰り返し見て3人でまた泣いた。
それもいい思い出。

ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.8

なにが正義でなにが悪なんだかわからなくなる。
その人の立ち位置次第でクルクル変わってしまう。
恐ろしい事に。

エイプリルの七面鳥(2003年製作の映画)

3.5

人の生死をあざとい演出で見せていないのが好印象。


ラストの家族対面シーンはバックミュージックがないのだけれど、それがかなり効果を発揮してます。
無音にこんな感動を煽られるとは。
と いうくらいに感
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