クルードスさんの映画レビュー・感想・評価

クルードス

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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

何とかならなかったのかと思いつつも、もうどうにもならなかったんだろうと思った。

付き合いが長いと相手に対して「この人はこういう時は何を言ってもムダ」という決め付けをしてしまい、何か思うところがあって
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アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

3.8

2020年アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞受賞作。

中国企業がアメリカに工場を作り、労働者を現地採用して運営を始めるが問題が多発して…というドキュメンタリー。

現場のアメリカ人と中国人同士はい
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.6

メジャーリーグ、オークランド・アスレチックスのGMの物語だが、野球メインではなく、古い慣習を打ち破って成功を成し遂げる人物の話。

とは言え、野球好きとして笑えたのは、GM自身が試合を観戦すると負ける
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透明人間(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

セシリアが旦那の元から逃げて→不穏な事がたくさん起きて→セシリアが疑われて、という「起承転」までは予告で分かっていたが、予想の斜め上をいく「結」がお見事で、正にサプライズ。

でも途中まで話の筋は分か
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劇場(2020年製作の映画)

4.0

この映画、男女によってこの映画の見え方が全然違うのではと感じた。

私は男性なので、永田にとにかくイライラした。
いつも自分本位で、自分は常に彼女である沙希より上だと思う事で、自分のプライドを保つ。
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

伝説のヒットマン、ジョン・ウィックの浮き上がらせ方が上手い。

ヒットマン引退後、亡き愛妻が残してくれた犬を殺され、復讐を遂げるために行動を始めるが、会う人会う人、全員が畏怖の念を持って接してくるから
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オカルト(2008年製作の映画)

3.8

何と言っても江野を演じる宇野祥平!
あの底辺な雰囲気の実在感がすごすぎて、前半は普通に江野の生活のドキュメンタリーにしか見えなかった。
焼肉屋で遠慮なく注文したり、酔った後に絡んだり、これって本当に演
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カルト(2012年製作の映画)

3.8

白石晃二作品は「ノロイ」以来の観賞。
ノロイも好きだが、今回も面白かった!

最初の方にチープな特撮が出てきた時はどうしようかと思ったが、途中からはすっかり慣れてきて楽しんで観られた。

何でレポータ
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アス(2019年製作の映画)

3.4

何だかよく分からないままに、自分達と同じ姿をした家族と戦う展開は普通に楽しめた。

ただ今回の作品は前作のゲットアウト同様、何でこんな事が起きたのか?という謎を引っ張って最後に一気に種明かしという構造
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん。ちょっと期待し過ぎちゃったかな。
前作の最後の戦場が凄まじい傑作だったので、自然とハードルが上がっていたかも。

それにしても、自分の娘のように接してきたあの子が、まさか死ぬとは思わなかった。
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

すごーーーく変な映画。

ゾンビ映画のはずがいきなり脈略もなく円盤が出てくるし、突然この映画の台本の話をしだしたり、まあ緩く笑うコメディとして観るのが正解っぽい。

実際、アダム・ドライバーが小さい車
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CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ化した人達がゾンビの時の記憶を持ったまま治癒して、人間社会に復帰するという、このアイデアがまず素晴らしい。

更に絶妙なのが75%は回復して25%は未だに治っていないというところ。
その25%の
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.6

20代の頃や夫婦関係が上手くいっていない人が見るとさぞ気まずいだろうなあ。

物語としては現実によく聞くような話だし、どちらが悪い訳でも無く、まあしょうがないよねというのが正直な感想。
それでも子供の
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.5

とにかくタイの刑務所がおっかない…。
環境も劣悪でしかも言葉も分からないから、刺青だらけの狂暴な異星人と暮らしてるようなもの。
序盤はタイ語に字幕を出さず、何を言ってるのか分からない状態がずーっと続く
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

今度はホラーですらなく、SFに思いっきり舵をきったコメディ。
何とも多彩なシリーズだなあ。

前作からそのまんま時間軸も同じで続編が始まるタイムリープものと言えば、台詞でも出てくるが、もろにBTTF。
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

最初はスラッシャー系のホラーかと思って観てたら思ったのとちょっと違って、「ファイナルデスティネーション」と「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を連想。
最後の方は「アバウト・タイム」に流れかけたが、結
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

2.8

第一次大戦の映像がスムーズに動く様は素直に驚いた。

ただ映画としてもドキュメンタリーとしても眠くなる出来だったというのが素直な感想。
戦記モノの本によくある証言集のようだったが、これなら本の方がもっ
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.5

本日オープンのイオン座間にて仕事帰りに鑑賞(マスク装備&アルコール除菌済)
ここは元々3月上旬にオープン予定だったのにコロナで延期。
ようやくオープン出来たと思ったら、明日から2日間休業…。
今日もせ
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公カップルの痴話喧嘩と男達のクズな場面が増えてた印象。

そのせいなのか、2回目だったからなのか奇祭よりもアリ・アスター監督が言う「恋愛映画」としての面の方が印象に残った。

自分を支えてくれる人
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バッド・マイロ!(2013年製作の映画)

3.8

ずーっと観ようと思っててやっと観られた!

ストレスが溜まると主人公の肛門からマイロ君が出てきて、ストレスの原因の相手を食い殺してまた肛門から戻っていくという、いかにもB級映画な設定だけど、思ったより
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

FOXの組織の説明から始まる導入部。
そこが早くて字幕を追うのに必死だったが、途中から追いきれなくなり理解するのを諦めた(笑)

でも今回の3人の主人公の立ち位置は、ストーリーが進めば自然に理解できた
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

3.6

シンプルに楽しめる戦車アクション!
ハンターキラーと方向性が同じという論調には納得。
そして戦車隊のチーム感はやはりフューリーを思い出した。

一番好きだった戦闘シーンは冒頭のナチス戦車中隊VSソ連戦
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

さすがアリ・アスター監督。
ホントに奇怪な映画で、どういう感想なのか自分でもよく分からん(笑)

明るい天国のような綺麗な土地なのに、ずーっと続く不穏な雰囲気、それに伴う音楽やちょっとした音の演出が不
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

戦争映画好きとしては、全く乗れませんでした。

この映画、戦争映画としてどこに軸足を置いているのか分からないので、全体的にものすごくぼんやりした印象でした。
戦争アクションをやりたいのか、戦争の悲惨さ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

昔ながらの男臭い雰囲気は70年代の映画を彷彿とさせる。
ド迫力のエンジン音、臨場感のあるレース、恐怖を感じるクラッシュシーンが凄まじくて、これだけでも劇場で観る価値あり。
ギアチェンジもしつこい位見せ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

いやー、いい映画を観た!
良かったところが多過ぎて感想を書いていても全然まとまらない…。
なのでまとまらないまま、全部ぶちこむ事にしました(笑)

映画の冒頭部分、ナチの集会やヒトラーが映るバックでビ
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

史実に基づいた物語なのでストーリーは分かっているはずなのに、最初から最後まで目を離せずハラハラしながら観られた。
これはクリント・イーストウッド監督の腕前なんだろうなあ。

リチャード・ジュエル。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

格差社会の縮図。

序盤から中盤にかけては、金持ち家族に入り込んでいく貧困家族の姿を描く。
結果的にはどちらの家族にとってもwin-winな関係を築いている。
ここまでの展開が割と長くて、正直ちょっと
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.5

起承転結もハッキリしてるし、カラッと観られるラブコメ。でも下ネタはかなり多め(^^;

あと現代ならではのメッセージ性もある。
本人達が良ければ男性が女性を支える側に回ってもいいし、結婚しても常に女性
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.0

イケメン女たらしシリアルキラー。

数多の女性がバンディに夢中になっちゃうんだから、魅力的な人物だった事は間違いないんだろうけど、裏ではとんでもない別の顔を持っている。
が、本作では裏の顔の部分である
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FOR REAL-戻らない瞬間、残されるもの。-(2019年製作の映画)

3.9

今年のベイスターズは2位で終わり、CSでは3位の阪神に負けて終わる、という流れはこの作品を観る人なら誰でも知っている。
その中で最後の見せ場をどう持っていくのかなと思っていたが、とても見事な構成力だっ
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.8

原作にあるリンさんとのエピソード等が追加された拡大版。

今作はすずさんの「女性」としての面をより深く描いているので、「この世界の片隅に」とは結構印象が違った。
追加エピソードにより、すずさんの心情の
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

生まれて初めての映画は幼少期に観た初代スター・ウォーズ。
その割にスター・ウォーズにはそこまで思い入れは無い。でも全て観ているという温度感。

今作は最初から最後まで興味も持続したし、グッとくる場面も
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

キューブリック版シャイニングの大ファンとしてはモヤモヤする思いを吐き出させてもらいます。

単体の映画としてはそんなに悪くなかった。
でもシャイニング続編の肩書がある以上、比較されるのは避けられないで
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.6

銃規制に関わるロビー活動を巡る物語。

この映画はとにかく主役のジェシカ・チャステインの圧巻の演技に尽きる。
長ゼリフや一人芝居も多い中で抜群の存在感と実在感。

仕事一辺倒で勝ってこそ人生という主人
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

いやー、面白かったー!
終始笑いながら観ていて、あっという間の99分!😂

割と賛否両論な本作。
前作は主人公達の人間ドラマを含めてトータルでよく出来ていたが、今回は前作以上にコメディ色が強くなってる
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