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感情が揺さぶられた。
佐々木の人生何とかならなかったのかなぁとか、佐々木の父ちゃんが死んだ時友達のお前らが支えてやれよとか、佐々木にもう少し寄り添ってやれよとか色々思ったけど、でも全てどうしようも無>>続きを読む
戦争映画というより仕事についての映画。
国防総省エリートのハフマンが30年近く前に戦死したピッツェンバーガーの名誉勲章授与の嘆願をされて、最初はやる気なく調査を始めるが様々な事実を知るうちに…という>>続きを読む
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原作は何度も読んでいて、今年再度買い直して読んでいたので予習はバッチリだったけど、ここまで予習大前提な作りだったのには驚いた。
桜木が赤木に「まだ追いつけるよな!」と言って赤木が「!」となる場面、そ>>続きを読む
時系列が遡っていく映画なのは予備知識であったのに、カレンダーの日付がずっと変わらず「?」だったが、物語がだいぶ進んでようやく同じ日を数年分描いている事に気が付いた。
終わると分かっていると楽しそうに>>続きを読む
既に2回鑑賞済み。
やっぱり映画館映えする作品は劇場公開されている間に何度も観たくなる!
前作は小学生の頃に母親に連れて行ってもらったものの、ほぼ満席で唯一空いていた最前列で観た。最前列で観た映画は>>続きを読む
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公開初日に劇場に足を運んだのは生まれて初めてかも。それ位楽しみにしていた。
何度も延期になったが、何がともあれ公開日まで無事に生き長らえて良かった(おおげさ)
シンゴジラで受けた衝撃こそ無かったが、>>続きを読む
初期衝動のアニメ化。
初めてアンプを通してでかい音を鳴らす、他者と一緒に音を鳴らしてそれが何かになる、ステージに立って自分の中にある何かを吐き出す。
そして継続する事無くすぐに解散するという、音楽を>>続きを読む
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様々なノイズに不満タラタラだった前作KOMと比べると今回は意外と隙の無い作りで、最後までストレートに楽しめた。
登場人物の描写にイライラさせられっぱなしだった前作と比べても、好き嫌いは抜かして登場人>>続きを読む
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ティーンだった当時の自分に思いを馳せながら今の自分を少しだけ考えるキッカケにもなるいい映画でした。
中学卒業前の女の子が主人公だけど、射程範囲が広い。
自分に自信を持つ事、自分を好きになる事って何者>>続きを読む
教会が隠蔽している児童虐待の真実を、新聞社のチームが地道な取材で暴いていく物語。
実話ベースだから派手な見せ場は無いのに、地道な取材で裏を取りながら少しずつ真実に近づいていくのがスリリングで、全く飽>>続きを読む
数年前から観ようと思いつつそのままにしていたが、ようやく鑑賞。
いやー、さっさと観ておけば良かった。
これは傑作。
ずーっと続く低体温で静かな雰囲気。
そして音やカット割の違和感からくる不気味さ。そ>>続きを読む
童貞を捨てるためにパーティーに酒を持っていこうと四苦八苦しながら、冒険のような一夜を過ごして、大人への一歩を踏み出す物語。
かなり下ネタがキツいので、好みは分かれそう。
男の子が初体験出来そうなシ>>続きを読む
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テンポが良くて興味を持続させるのが上手な映画だったので、あっという間に終わった感覚。とても楽しめた。
オープニングの現在に繋がる説明部分も、セリフ無しで手際よく進められていくのが気持ちよかった。
常に>>続きを読む
何とかならなかったのかと思いつつも、もうどうにもならなかったんだろうと思った。
付き合いが長いと相手に対して「この人はこういう時は何を言ってもムダ」という決め付けをしてしまい、何か思うところがあって>>続きを読む
2020年アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞受賞作。
中国企業がアメリカに工場を作り、労働者を現地採用して運営を始めるが問題が多発して…というドキュメンタリー。
現場のアメリカ人と中国人同士はい>>続きを読む
メジャーリーグ、オークランド・アスレチックスのGMの物語だが、野球メインではなく、古い慣習を打ち破って成功を成し遂げる人物の話。
とは言え、野球好きとして笑えたのは、GM自身が試合を観戦すると負ける>>続きを読む
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セシリアが旦那の元から逃げて→不穏な事がたくさん起きて→セシリアが疑われて、という「起承転」までは予告で分かっていたが、予想の斜め上をいく「結」がお見事で、正にサプライズ。
途中まで話の筋が分かって>>続きを読む
この映画、男女によって見え方が全然違うのではと感じた。
私は男性なので、永田にとにかくイライラした。
いつも自分本位で、自分は常に彼女である沙希より上だと思う事で、自分のプライドを保つ。
本当に最低>>続きを読む
伝説のヒットマン、ジョン・ウィックの浮き上がらせ方が上手い。
ヒットマン引退後、亡き愛妻が残してくれた犬を殺され、復讐を遂げるために行動を始めるが、会う人会う人、全員が畏怖の念を持って接してくるから>>続きを読む
何と言っても江野を演じる宇野祥平!
あの底辺な雰囲気の実在感がすごすぎて、前半は普通に江野の生活のドキュメンタリーにしか見えなかった。
焼肉屋で遠慮なく注文したり、酔った後に絡んだり、これって本当に演>>続きを読む
白石晃二作品は「ノロイ」以来の観賞。
ノロイも好きだが、今回も面白かった!
最初の方にチープな特撮が出てきた時はどうしようかと思ったが、途中からはすっかり慣れてきて楽しんで観られた。
何でレポータ>>続きを読む
何だかよく分からないままに、自分達と同じ姿をした家族と戦う展開は普通に楽しめた。
ただ今回の作品は前作のゲットアウト同様、何でこんな事が起きたのか?という謎を引っ張って最後に一気に種明かしという構造>>続きを読む
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うーん。ちょっと期待し過ぎちゃったかな。
前作の最後の戦場が凄まじい作品だったので、自然とハードルが上がっていたかも。
それにしても、自分の娘のように接してきたあの子が、まさか死ぬとは思わなかった。>>続きを読む
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すごーーーく変な映画。
ゾンビ映画のはずがいきなり脈略もなく円盤が出てくるし、突然この映画の台本の話をしだしたり、まあ緩く笑うコメディとして観るのが正解っぽい。
実際、アダム・ドライバーが小さい車>>続きを読む
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ゾンビ化した人達がゾンビの時の記憶を持ったまま治癒して、人間社会に復帰するという、このアイデアがまず素晴らしい。
更に絶妙なのが75%は回復して25%は未だに治っていないというところ。
その25%の>>続きを読む
夫婦関係が上手くいっていない人が見るとさぞ気まずいだろうなあ。
物語としては現実によく聞くような話だし、どちらが悪い訳でも無く、まあしょうがないよねというのが正直なところ。
それでも子供のためにとい>>続きを読む
とにかくタイの刑務所がおっかない…。
環境も劣悪でしかも言葉も分からないから、刺青だらけの狂暴な異星人と暮らしてるようなもの。
序盤はタイ語に字幕を出さず、何を言ってるのか分からない状態がずーっと続く>>続きを読む
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今度はホラーですらなく、SFに思いっきり舵をきったコメディ。
何とも多彩なシリーズだなあ。
前作からそのまんま時間軸も同じで続編が始まるタイムリープものと言えば、台詞でも出てくるが、もろにBTTF。>>続きを読む
最初はスラッシャー系のホラーかと思って観てたら思ったのとちょっと違って、「ファイナルデスティネーション」と「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を連想。
最後の方は「アバウト・タイム」に流れかけたが、結>>続きを読む
第一次大戦の映像がスムーズに動く様は素直に驚いた。
ただ映画としてもドキュメンタリーとしても眠くなる出来だったというのが素直な感想。
戦記モノの本によくある証言集のようだったが、これなら本の方がもっ>>続きを読む
本日オープンのイオン座間にて仕事帰りに鑑賞(マスク装備&アルコール除菌済)
ここは元々3月上旬にオープン予定だったのにコロナで延期。
ようやくオープン出来たと思ったら、明日から2日間休業…。
今日もせ>>続きを読む
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主人公カップルの痴話喧嘩と男達のクズな場面が増えてた印象。
そのせいなのか、2回目だったからなのか奇祭よりもアリ・アスター監督が言う「恋愛映画」としての面の方が印象に残った。
自分を支えてくれる人>>続きを読む
ずーっと観ようと思っててやっと観られた!
ストレスが溜まると主人公の肛門からマイロ君が出てきて、ストレスの原因の相手を食い殺してまた肛門から戻っていくという、いかにもB級映画な設定だけど、思ったより>>続きを読む
FOXの組織の説明から始まる導入部。
そこが早くて字幕を追うのに必死だったが、途中から追いきれなくなり理解するのを諦めた(笑)
でも今回の3人の主人公の立ち位置は、ストーリーが進めば自然に理解できた>>続きを読む
シンプルに楽しめる戦車アクション!
ハンターキラーと方向性が同じという論調には納得。
そして戦車隊のチーム感はやはりフューリーを思い出した。
一番好きだった戦闘シーンは冒頭のナチス戦車中隊VSソ連戦>>続きを読む
さすがアリ・アスター監督。
ホントに奇怪な映画で、どういう感想なのか自分でもよく分からん(笑)
明るい天国のような綺麗な土地なのに、ずーっと続く不穏な雰囲気、それに伴う音楽やちょっとした音の演出が不>>続きを読む