ふのしさんの映画レビュー・感想・評価

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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.1

崖っぷち出版社・薫風社のトリニティ編集長・大泉洋がトリニティを武器に、薫風社内での派閥争い、出版社立て直しに挑む物語。
はじめは奇抜なアイデアでトリニティの改革に挑むが途中から机上の空論のような話ばか
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.8

少年たちが殺人ピエロに立ち向かうホラー映画。全2作品の1作目。
映画スタンドバイミーにホラー要素を加えたような作品。一夏の少年・少女たちの冒険みたいな作品。
主人公の弟が、6月に失踪することから物語は
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.0

トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドに続く、3人目のスパイダーマン作品。
MCU作品として、新シリーズとして復活したスパイダーマンだが、トニースタークの協力で、スパイダースーツも最新の機能
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.5

ドムとジェイコブ(弟)との対立を描いた作品。
物語はドムとジェイコブの少年時代に父親がレース中に事故死したことから始まる。父親の事故の原因はジェイコブであることを突き止めたドムであったが、そこにはある
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地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972年製作の映画)

2.6

構図としては人間 vs 宇宙人(M宇宙ハンター星雲人)の戦い。
宇宙人側がキングギドラ、ガイガンをある装置でコントロールし、ゴジラとアンギラスを倒そうとするも、人間側はゴジラを倒されないようにと色々手
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エヴァンゲリオンの集大成。
序盤は過去作の新劇場版の振り返り、エンディングは新劇場版の歴代エンディングを振り返る演出。劇中もTVアニメシリーズ、劇場版、新劇場版の映像が流れる。
ラストにシンジがゲンド
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

司令部から託された伝令を前線へ届ける兵士のお話。
会話等は極力なく、前線へ向かう兵士をずっとカメラが追いかける構成になっている。ノーカットに見える構成であるため、非常に迫力のある映画であった。長尺で撮
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ロケットマン(2019年製作の映画)

2.8

依存症のセラピー会で、エルトン・ジョンが独白しながら自分の過去を振り返っている。
ミュージック映画であるため、エルトン・ジョンの楽曲に合わせて、所々でミュージカルが始まる。
ミュージカルを契機に一気に
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望み(2020年製作の映画)

3.0

自分の息子が加害者なのか被害者なのか。
どちらかはっきりしていない時点でマスコミや周囲の人間は疑いを向ける。憶測や、噂話で誹謗中傷や軽蔑を行う人々。
映画の出来事だが実際に現代で問題になっていることだ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

鬼滅の刃TVシリーズの続き。
下弦の壱が支配する無限列車での戦いが描かれている。
炎柱・煉獄杏寿郎と協力して、下弦の壱を攻略していく一行。
アニメーション自体はTVシリーズとほぼ同じであるように感じた
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

一気に見入ってしまった。
金持ちの家庭と貧乏な家庭、2つの家族を1つの家を通して描いている。半地下という韓国独自の文化を交えつつ、半地下を生かした工夫が随所に散りばめられている。
はじめは題名通り、ま
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

もしビートルズがいない世界に行ったら。
もし自分だけが知ってたら。そんな妄想を誰しもしたことはあると思う。
ビートルズの曲を自分が作曲したかのように披露し注目を浴びる主人公。世界を騙しながら、どんどん
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