『万引き家族』の予習に観たら凄い映画だった。『映画というのは、答えを出すのではなく、問いを投げかけるものだ』とトミー・リー・ジョーンズがインタビューで語ってた。この映画はまさに我々に対する問い掛けだっ>>続きを読む
『君の名前で僕を呼んで』の脚本家で名演出家のジェームズ・アイボリー。
イギリス版『過保護のカホコ』かもしれない？絵画のように美しいフィレンツェの街並みとイギリスの屋敷。ゆったりとしたムードの中、一人>>続きを読む
B級アクションコメディの傑作だったぞ！！別にDVD借りる程でもなくて、でも観たくて、かと言って評判の映画という訳でもないから期待はしてないのだけど、何だかバカっぽくて楽しそうだし俳優も声優も豪華だから>>続きを読む
007×スターウォーズ＝B級コメディ。
ついにボンドが宇宙へ飛び出した！操縦士ボンドが不意に呟く。『この作戦はノアの箱船だ…！』思わず吹いた。ビュンビュン飛ぶ光線がまんまスター・ウォーズ笑。そしてあ>>続きを読む
めっちゃ好きだった。BD買おかしら。ディカプリオがほぼ全編ラリってる。こんなにずっと主人公がラリってる映画あるのか。カネ、ドラッグ、セックス、あらゆる欲望叶えて狂ったように歓喜する男。悪人というより、>>続きを読む
好きな人は堪らんのだろうが、僕には2時間半は長過ぎた。
不良達の行動理念が分からず、ずっとコイツらは何が楽しくて歌って踊って群れているのだ？と思って観てた。そもそも不良というのは意味もなく暴れるもの>>続きを読む
見事な構成力。刻々と時間が過ぎる中、次々と問題が提示されその都度宇宙飛行士とNASAの職員が一丸となって事態の解決にあたる。電力も酸素も足りない船内で、字も読めなくなるほど疲弊した彼らは、無事に帰還す>>続きを読む
筒井康隆の小説を岡本喜八が映画化。幕末の日本に漂流した元奴隷黒人と日本人の、ジャズによる交流を描く。
85分間ほとんど何も内容がなく、15分にまとめれるぞって思わされる。随所でサイレント映画のような>>続きを読む
面白い！引き込まれる！『わからねえさっぱりわからねえ』平安の乱世、羅生門で雨宿りする男の不穏な台詞から始まるこの映画は、事件の当事者3人ともがそれぞれ異なる証言することで人間のエゴが暴かれていくという>>続きを読む
これが本当のライバルですよ。
人生には憎むべき敵がいた方が良いですよ。
あとタレント吹替はやめた方が良いですよ。
訳わかんねえけど、めっちゃ良い。浅野忠信がかっけえだけの8分間。音楽カッコよくて、ウォン・カーワイ独特の美術の鮮やかな色彩や、ゆらゆら撮影も健在。これなら後1時間は観れる。
ウォン・カーワイ嫌いの人>>続きを読む
毎週のように『釣りバカ』観てるが、回を重ねるごとに好きになっていく。
お腹の中の赤ちゃんが男か女かを知るべきか知らざるべきか、医師に尋ねられハマちゃん決められず散々悩んだ挙句出した答えが『じゃあ先生>>続きを読む
結局彼はどうやって妻の死を乗り越えたのか。あるいは乗り越えられなかったのか。見逃した。それともこの映画に明確な答えなどないのか。それはそれで良い。
『ゆれる』の演出は荒削りな印象で、尖ってて好きだけど、今作は毒のないカメラワークで、俳優の演技をしっかり見せると言えば聞こえはいいけど、絵作りに深みなく、さらっとしてしまっている印象。撮影賞とったとか>>続きを読む
ONE PIECEっぽ過ぎる！！！この映画！！まんまおだっちが描いてる絵やん！！おだっちの描く物語やん！！いやONE PIECEだから当たり前だけど、この映画観たらテレビシリーズはおだっちの絵を完全に>>続きを読む
こんな映画観たことない。走る喜び、生きる喜び。嫌なこともあったけど、本当に生きてて良かった。生きている手ごたえを感じられれば、人生は素晴らしいし、こんな素晴らしい映画と歌に出会えるのだね。
エンドロ>>続きを読む
デニーロとメリルの純粋な不倫映画。不倫と言ったら、欲求不満の既婚男女が秘密のセックスするものとばかり思っていたけれど、プラトニックな不倫もあるのだね。奥さんが『どの夫婦も愛なんてないわ』と言ったのは僕>>続きを読む
つまんねえ！！！！！これはダンディスパイ演ずる若き(？)コネリーと、セクシーな美女と、カッコイイ音楽を堪能するための映画なんですね。続編を観るのが不安になってきたぞ笑。
初代ボンドガールのウルスラ・>>続きを読む
いかに人間(いや女？)は弱いか。そして強いか。ハラハラドキドキなんてもんじゃない。極限状態。心臓爆発しました。未見だと思ったら、子どもの頃観てた。こんな映画忘れるはずない。
半端ない緊張感&臨場感。>>続きを読む
筒井康隆は、『童貞』を『経験していると主張する時期』と例えたけど、僕は『新海誠にハマってる時期』と例えようかな。
清志郎にゆかりのある数々の豪華ゲストが、コントを披露したり、共に歌ったり、大暴れだせえーー！！これでより一層、清志郎のファンに、なっちまったあーー。別にファンじゃなくてもハイテンションなトータス松本や>>続きを読む
他のウェス・アンダーソン作品と同じく、合わない人には悉く酷評されそうな雰囲気あるが、歌がひたすらに良いので、こんなおれでも少しだけジーンと来た。歌のおかげで愛おしい映画。ただ深みのないストーリーは健在>>続きを読む
大昔にみたよ。
イギリスの風景は美しいけど地味な物語だよ。
子供だった頃のぼくには早かったみたいだよ。
『ちょっと待ってよスーさん！あのね鯉太郎がしたおしっこ、これはね蒸留水みたいなもん。おれ飲めって言われれば飲んじゃう。それからね、鯉太郎がしたうんち、これ何だと思う？……柔らかいチーズでしょうがああ！>>続きを読む
スピルバーグありがとう！！！！夢のような時間だったよ！！そりゃマニアックな台詞あるから乗り切れないシーンなかったと言えば嘘になるんですけど、この映画は理屈じゃないんですよ！皆の夢がいっぱい詰まってるん>>続きを読む
初ヒッチコック。ケーリー・グラントは宝石泥棒から足を洗った。しかし彼と同じ手口で盗みを働く謎の泥棒現れ警察は無実のケーリー・グラントを疑う。彼は身の潔白を証明するべく、真犯人を挙げるための行動にでる！>>続きを読む
親は共働き。母が不倫で、両親不仲。子どもは学校をサボる。先生にバレて学校にまで親が来る。大人は判ってくれない。主人公は家出を決意。現代日本の話かと思った。てか僕の話かよ。
本当に子どもの頃に観たかっ>>続きを読む
ハマちゃんに念願の子どもが出来る話！夫婦で頑張ってのに中々出来ない理由が、濃すぎるからってお下劣か！どんなギャグだよ！
やっぱり石田えりさん可愛いしハマちゃんの小ボケが堪らん。そんでちびまる子ちゃん>>続きを読む
スコセッシが監督し、ディカプリオが父を殺したダニエル・デイ＝ルイスに復讐する映画と言うだけでかなり面白そうだけど、時代設定が日本人には分かりづらいなか進む大河ドラマを、3時間観続けるのはかなりキツかっ>>続きを読む
ぼくはこういうロマンチックな物語が好きなんだな。好き同士が、何かの因果で別々に生きるんだけど、その間お互いのことを頭の端におきつつ様々な人生経験つんで、のちに再会して感動のうちにセックスするってのが好>>続きを読む
この映画はつまらないから嫌いだけど、初めて観たジェニファー・コネリーが綺麗だったのは覚えている。
エイミーアダムスは幾度となく観ているけど、こんなに魅力的で可愛い人だったとは。好奇心旺盛わくわくパイロットキャラがハマってて素敵だった。
前作はもっと楽しかったのに、本作それほどではないのは、ネタ切>>続きを読む
自分の奥さんをチンピラに誘拐させたのち、奥さんの金持ち親父に身代金払わせて、そのお金を誘拐犯と折半しようとするランディガードはクズ過ぎるけど、気弱な彼の情けない日常見てると同情さえしてしまうという構図>>続きを読む
『レディプレ1』の予習に(笑)。
ゲーム内バグのヴァネロペは、他のキャラから差別されてる。ゲームで遊ぶ子供達にバグがあることが知られれば故障ゲームとして処分されるからゲームの表舞台からはのけ者だ。ま>>続きを読む
