イクイクマンさんの映画レビュー・感想・評価

イクイクマン

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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

劇中やエンドロールで使われている日本語フォントが勘亭流(いわゆる相撲の番付フォント)で笑ってしまう

感想は以上です。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「俺はわかってるぞおじさん」のレビューを見たいと思ってネタバレを踏みに来た人、ちょっと読んでいってくれ。

まずはシンプルな解釈から。
小さい子供なら誰しも、自分だけの秘密基地を見つけたり、自分だけの
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

スラムダンクどころかバスケのルールも知らずに鑑賞。
知らないスポーツをやってる知らない人、知らない人の過去、知らないチームメイトとの友情など
何もわからないが、わからないなりに面白くは感じたので人間と
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

最後のシーンで「もしかして逮捕されるんじゃ…」と思ってビビらせて、でもやっぱり仲間だったので安心する。
と思いきや、父親を殺すシーンのところでベッドが燃える様子が写っていたので、おそらく証拠が残らない
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メメント(2000年製作の映画)

4.3

起承転結を逆転させても物語は成立するのか?という実験。

スプリット(2017年製作の映画)

4.2

奇怪な設定ばかりに目が行ってしまい、映画の本質が曇ってしまう、そんな作品。
"前作"と同じく二項対立をテーマにしながら、弱者に救いを与える展開は見ていてほっとする。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.2

ヒーローがどのようにして生まれるか、そしてヴィランがどのようにして生まれるか。ヒーローコミックを題材に取りながら、「絶対善」や「絶対悪」というものを否定し、彼らの苦悩を対比する映画だった。次は『スプリ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

後のVR映画たちはすべてこの映画を通っていかなければならない。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.3

大急ぎだった感はあったけど納まるとこに納まっていてよかった!
近年のスターウォーズの良いところが詰まってました

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

「ゴジラに対処するための法律が足りない」というセリフがなんとも日本らしくて笑えた

君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

「流行っているから流行った」という典型の映画だと思っていたのもあってノーマークだったが、食わず嫌いはいけないと思い鑑賞。
「超よかった」→「いや言うほどじゃない」という評価を踏まえて観たのもあって満足
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.6

出生前検査がより簡単に、正確になりつつある現在、生まれる前に運命が決定されるというのはもはや我々に無関係とは言えなくなっている。しかし、これまでもこれからも、「何が出来るか」を決めるのは遺伝子ではなく>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

ストーリーとしては前作より突飛なところが少しあったように思う。
アクションはやはりとてもスタイリッシュでかっこいい。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

"I know what is real."

折り紙⇔木馬、レイチェル⇔ジョイ、レプリカント⇔本物の人間、天国⇔オフワールド、そしてK⇔デッカード。
もう一度しっかり見たい。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

90分で、戦争映画で、史実に基づく映画で…ということで、ノーラン監督作品は好きだけれども面白く鑑賞できるかわかりませんでした。しかし、やはり監督でなければこの作品を作ることは出来なかったでしょう。群雄>>続きを読む

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

3.9

設定に惹かれて鑑賞。プロットは平々凡々だったがアクションや設定、描写が緻密かつ男心をくすぐられる良い作品でした

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

マジックを題材にしたマ◯◯◯◯◯◯クムービー。「騙されないぞ」と意識しながら見てください。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦(2011年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

展開の適当さ、かすかべ防衛隊の活躍がない、しんのすけのキャラの変化など、他作品と比べて著しくレベルの低い作品だと感じた。ただし、MIを始めとするスパイものの「お約束」をしっかりパロディしていた部分はニ>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

4.1

記憶をいくらか取り戻し、自分のスキルも把握してきているボーンの巧妙なやり口は前作よりさらに洗練されていてかっこいい。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

この映画のいいところは、主人公がめちゃくちゃ強いとこ。
強すぎて窮地に立つこともない。
めちゃくちゃ安心感はあるんだけど、MI見た直後だからか、少し苦戦してもいいのでは…とも思った

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.1

わざと展開を先に見せる、一歩間違えたらめちゃくちゃつまらなくなるところなんだけど、MIならではのギミックを使って安易に終わらせないところがさすが。

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