マトさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

マト

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ソムニア 悪夢の少年(2016年製作の映画)

3.7

出来の良いファンタジックホラーでした。設定も演者も良かったです。
自分が眠るとキャンカーマンが現れてみんなに怖い思いをさせるため、子供なのにカフェイン摂取して寝ないようにしてるコーディくんがなんとも健
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歓待(2010年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃなんだけどありえない話じゃなさそうなところがちょっと怖いよね。いつの間にか人ん家入り込んでコントロールするっていう。現実でもたまに事件化したりするもんねぇ。
アナベルはガキ使の板尾の嫁が登
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

2.7

ウォーケンさん素晴らしかったけど作品としてはやっぱり冗長で苦手だ。いちいち尺たっぷりなんでとにかくダレる。戦争部分との落差を出すためとはいえ序盤の結婚式のシーン長すぎ。

ガンシャイ(2000年製作の映画)

1.5

スマホで「がんしゃい」って入力したら「顔射」とか「ガン社員」とか「顔射位」「顔射医」「顔射委」「癌シャイ」などの予測変換が出てきてわろたw
てゆーか映画と関係ないそんなことしか書くことないほどつまんな
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THE WAVE ザ・ウェイブ(2015年製作の映画)

2.6

ノルウェー産のディザスタームービー!?いったいどんなだろう?と思ったけどフィヨルドが関係してるのか。そりゃノルウェー産で納得だわ。しかもフィヨルドの岩盤崩落で津波が起きることがあり得るなんてまったく知>>続きを読む

ハングマン(2015年製作の映画)

3.2

家に侵入した異常者の視点で撮られたPOVもの。なるほど、幽霊よりも侵入犯のほうがリアリティーも出て気持ち悪くて恐怖感あるかも。不穏なインダストリアルミュージックにのったエンドロールも雰囲気を醸し出して>>続きを読む

オードリー・ローズ(1977年製作の映画)

2.6

輪廻転生を題材にした作品。オカルト色かなり薄め。
いやちょっと、この人たちほんとアイビーちゃんを救うにはどうしたらいいのかもう少し真剣に考えなさいって(苦笑)
んーでもまぁこれって輪廻っていうほど大層
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バウンド(1996年製作の映画)

3.4

・ウォシャウスキー兄弟が姉妹になる前に撮った百合ものクライムサスペンス。(ややこしい)
・コーキーが男物の白ブリーフ穿いてることに衝撃。その姿でびよ〜んて口琴弾いてる画がシュールすぎるんだがw
・ルッ
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ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

3.7

・ナットロッカーズがどんなぶっ飛んだパーティーかと思ったら意外と普通のパーティーな件。
・マイリー・サイラスが関西のドツキ漫才やってる昭和の女芸人みたいだ。
・「年を取ると友達でいるのも難しくなる」「
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大病人(1993年製作の映画)

3.8

末期患者の三國連太郎と医師の津川雅彦のやりとりが見応えある。
オーケストラと般若心経のコラボがなんかもう無意味に壮大で力技で押し切られた感じ。いい意味で。
臨死体験の安っぽいイメージもよかった。夢みた
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

4.0

なんじゃこのマジキチ一家と思ったけど、よく考えたら国家ぐるみでこういうことやってる国あるもんねぇ。

Gettin' Square(原題)(2003年製作の映画)

3.6

ムショを出て堅気になろうとする男2人が巻き込まれる出来事を描いたスタイリッシュ系クライムサスペンス。ちょっと弱い部分もあるけどなかなかええやないですか。主役のサム・ワーシントンは正直そこまで目立ってな>>続きを読む

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.0

労働ランボー→特赦ランボー→復帰ランボー→潜入ランボー→出会いランボー→逸脱ランボー→救出ランボー→売られランボー→合流ランボー→置きざりランボー→捕らわれランボー→拷問ランボー→無線ランボー→脱出ラ>>続きを読む

燃えよ!ピンポン(2007年製作の映画)

3.9

・Pingpong or Die!‼︎ くだらなさすぎて好きだー!卓球映画の体なのにもはや卓球関係ないレベル!まったく卓球大事にされてないw
・てゆーかおまえらどこでピンポンしとんねん!
・まず主人公
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.7

夏帆が綺麗。目の不自由な役を好演。
吉牛のシーンええねー。健太郎が芯の強さを見せるお見合いのシーンも好き。
とはいうもののオレが奈穂子の父親でも健太郎はあかんわ。ガチキモやないかw
高田漣のアコーステ
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ハードウェア(1990年製作の映画)

2.2

荒廃した世界…砂漠で拾われたスクラップが流れ流れてたまたま女性芸術家のもとへ。じつはそのスクラップは殺人ロボ兵器の人工知能で、自ら自己再生し始めてヒロインに襲いかかるというストーリー。

・出だしけっ
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ウェインズ・ワールド(1992年製作の映画)

2.4

・ものすご〜くアメリカンな軽〜いノリ。むしろノリだけの映画かと。とりあえずアメリカンジョークよくわからん。
・そして言うほど、というかまったくヘビメタしてない。主役の2人ずっとヘラヘラ顔でぜんぜんロッ
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動物と子供たちの詩(1971年製作の映画)

3.7

・サマーキャンプを脱け出した落ちこぼれ少年たちのロードムービー。
・冒頭けっこうブッとんだシーンだなと思ったら、後々観ていくとそういうことだったんだなと納得。
・バッファローたちが駆ける映像はなかなか
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ゾンゲリア(1981年製作の映画)

3.0

不可解。まったくもって不可解。序盤の田舎ホラーから終盤はけっこう悪夢系に。ありがちなオチだけど悪くない。
鼻の穴にチューブ突っ込んでそこに酸を流し込むという恐ろしいことしてるのに、映像はまったくガクブ
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アントマン(2015年製作の映画)

3.4

大きいことは良いことだ…はい、私、どちらかというとけっこう大きめの体格でして、今までの人生その面だけで考えると明らかに良いことのほうが多かった気がします。それでも!この映画の輩くらいに小さくなれたとし>>続きを読む

マッドボンバー(1972年製作の映画)

2.8

・爆弾魔ドーンを演じたチャック・コナーズの見てくれが狂人にしか見えなくて素晴らしい。顔力あって圧がすごい。
・その爆弾魔の顔のモンタージュ作成、最終的に本人としか思えないくらい近づいててわろたw
・街
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マルサの女2(1988年製作の映画)

3.0

・ド頭の溺死体がそこそこグロく作ってある。
・丹波さん貫禄ありすぎて課長って感じがしない。どう見てももっと上の役職。
・肝心のマルサの女こと宮本信子の主役感がそれほどない。途中あんまり出てこなくなるし
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マルサの女(1987年製作の映画)

3.4

なかなか秀逸なオープニング。やっぱりじじいになってもおっぱい吸いたくなるもんなんかなぁ…オレもそうなるんかなぁ。あと松居一代の日本エレキテル連合的なシーンがある。
イメージ的にもっとコミカルなテイスト
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月の輝く夜に(1987年製作の映画)

3.0

婚約シェール→パン屋ケイジ→義手ケイジ→おこケイジ→寝取りケイジ→賢者シェール→メロメロケイジ→垢抜けシェール→オペラケイジ→求愛ケイジ→葛藤シェール→階段顔面激突犬→訪問ケイジ→対面ケイジ→フラれシ>>続きを読む

人類創世(1981年製作の映画)

3.1

火を巡って繰り広げられる原始人の冒険と戦い。
なんせ火おこしのノウハウすらない時代、生きるのってほんと大変そう。でも正常位セックスが誕生する瞬間が見れて胸熱!これも人間としての進化だ。そして騎乗位が生
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.0

ロッキーとアポロのイチャイチャ具合が楽しめる作品。ビーチで戯れるシーンはじつにホモホモしい。
プヲタとしてはハルク・ホーガンとの異種格闘技戦で俄然テンション上がる。

グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.4

伊坂幸太郎だし原作はたぶん面白いんだろうけど、映画は…うーん。
主人公、あんなオドオドしたやつが復讐なんてやろうとすること自体おかしい。
闇の組織が陳腐すぎて草。菜々緒は見てくれからしてああいう性悪そ
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.2

・ゾンビにボーイスカウトの技術と知識で対抗しようとするなにそれおもしろそうな映画。
・天才バカボンの本官さん並みに拳銃乱射するゾンビ警官がヤバい。
・ゾンビとブリトニーの曲歌ってて草。
・トランポリン
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ブルースチール(1990年製作の映画)

3.8

現場から消えた銃を巡っての女性警官と変態サイコ野郎による愛憎渦巻く攻防戦。
ヒロインのキリッとした顔立ちや容姿がちょっと男っぽくてかっこいい。
けどこのヒロイン、警官になっちゃダメな部類の人だと思うぞ
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100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)

4.2

爆弾ジジイの数奇な人生と冒険!老人が無茶する映画はたまに作られるけどこれは当たりだった。
すっとぼけたキャラの主人公が行くところ静かな騒動が起き、しいてはそれが本人が意図しないところで世界中に影響を与
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レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

2.6

スタイリッシュで洒落てるクライムサスペンスは大好物。その点で今作はそりゃもうじゅうぶんいい線いってる。だが突き抜け具合がちょっと足りない。そして皆さん言ってるように登場人物が多すぎるのと、話のややこし>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

3.3

竜ちゃんなら泣きながら「殺す気かっ!」って言うやつ。
当時観たときはめっちゃ面白くて衝撃的で確実に星4つ以上の評価してたはずだけど、久しぶりに再見すると自分の中でネタバレしちゃってるぶんやっぱりちょっ
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ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)

3.0

スウェーデンのジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドの半生を描いた作品。
序盤、主人公がニューヨークで歌って酷評・ダメ出しされてたけど、どこがあかんのか素人目にはさっぱりわからんかった。

母国語でジャ
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フィツカラルド(1982年製作の映画)

4.0

巨大な船が山を登る。ただそれだけのための映画。けれどもそんな映像を撮ろうというヘルツォークの発想自体がマジでイカれてる。そしてキンスキーの普通じゃない顔つきも相変わらずヤバいす。
ディテール的には「ア
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リオ、アイラブユー(2014年製作の映画)

1.6

・パリとニューヨークに続きブラジルのリオデジャネイロのやつ。
・息を飲むような景色や芸術的な映像もあるけれど作品としてはすごく弱い。どうしてこういうふうになっちゃったんだろう。小洒落すぎだよね。リオが
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