マトさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

マト

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八つ墓村(1977年製作の映画)

2.8

親子二代の洞窟プレイ!
見てくれほぼ同じの白塗り双子婆さんなのになぜか市原悦子のほうだけやたら存在感ある。
逆に渥美清の金田一はアクがなさすぎて物足りなさを感じてしまった。そして小川眞由美はハッとする
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ドライブイン蒲生(2014年製作の映画)

3.2

超ぐだぐだしてる。黒川芽以いい女。
まぁでも「バカの家の子ども」って感じはするよね。お母さん影薄すぎる。
ドライブインで美味しいものが出てこない理由…わかるよーなわからんよーな。

父の結婚(2016年製作の映画)

3.3

板尾「父さんはこれからみんなの母さんになろうと思うんだ」…で、主人公(ソニン)の兄の友人と同性婚。
設定がもうむちゃくちゃすぎて草生やすしかないんやけども、板尾さん起用したのは正解やね。板尾さんならこ
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罪とバス(2016年製作の映画)

2.5

ストーリーも演出も今っぽくなくて古い昭和の映画みたい。いかんせん各登場人物の背景やそれぞれの関係を考えたら30分の尺に収めようってところに無理がある。弟なんて出てくる必要さほどないやん。
河井青葉さん
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.2

恋人に死なれたゲイの青年の葛藤と再生のドラマなんかなぁと勝手に思って観てたら、途中からだんだんそれどころじゃないサイコな展開に…。いや、でも終始不穏な空気で登場人物もイカれてて面白かったです。
しかし
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想いのこし(2014年製作の映画)

2.6

単純にこの男(岡田くんね)を4人で呪い殺せばいいだけじゃね?と思ったんだけどそういうことじゃないんですよね、きっと、うん。
佐藤二朗まじめな役だった。
あと最後のシーンのあれは広末の脱糞って解釈でよろ
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イグジスツ 遭遇(2014年製作の映画)

2.4

自動車事故。相手がUMAなので保険屋の介入も示談交渉もありません。
しかし派手に車にぶつかったわりにはビッグフットけっこうピンピンしてるっぽいし元気やん!んでもってこのビッグフットかなり執念深くて根に
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サボタージュ(2014年製作の映画)

3.3

妻子を殺されて単身異国に乗り込む…ん?シュワちゃん主演でこういうの観たような…ってこれコラテラル・ダメージですやん!女がクソなところなんかも!
けれども謎めいたストーリーで見応えはこっちのほうがぜんぜ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.6

検査医粋なヤツやな。それにビンセントとジェロームの関係、ビンセントと弟の関係も独特でいい感じ。そしてユマ・サーマンのクールな美しさ。
あとどうしてもこれだけはつっこんでおきたい。宇宙服でなくスーツ姿で
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.2

惚れた女を落とせたら明日に進めるゲームです。キミは何日かかるかな?的な感じですかね。
ラブコメ調だけど作り方変えればSFホラーにもなり得る題材。いったい何回同じ一日を繰り返したんだろうね。相当ループし
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リアル刑事ごっこ in LA(2014年製作の映画)

2.4

おバカな2人が警官になりすまして調子こきまくるお話。それだけでもじゅうぶん犯罪なんだけどねぇ(苦笑)
しかも中古のパトカーまで買って乗り回しちゃうんだからやってることもうめちゃくちゃやんw
自分の好み
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.7

ドタバタ活劇。お腹いっぱいになる。悪趣味でエゲツないシーンもあるもののどこかしらコントっぽい空気が終始漂う。しかしながら終盤の畳み掛けとテンションはすごいっす。
インディが放ったドロップキックが打点低
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.6

武闘派考古学者。命がいちばんのお宝だということをまったくわかってないと言っていいくらいこいつらは無茶する。そしてカラッとサクサク軽ーい感じで悪党どもをぶっ殺していく。
冒頭の掴みの巨大岩ゴロゴロの名シ
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楢山節考(1983年製作の映画)

3.6

ザ・村社会。
左とん平と清川虹子の絡み!清川虹子を相手に絶倫のとん平がすごいのか。それともそんなとん平をあっさりと受け入れる清川虹子がすごいのか。いや、どっちもすごいのだ。とん平にしてみりゃ犬とヤるよ
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ランボー(1982年製作の映画)

4.7

公開時に映画館で観たときはまだ子供だったので、断崖絶壁から飛び降りるシーンや腕の傷口を自分で縫うシーンなど、インパクトある場面ばかりに目がいっていたが、大人になってあらためて観てみると単なるアクション>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.4

狂気・畏れ・愛国・番犬・信仰・家族・戦争・極限・疲弊・命・狙撃・英雄・嘆き・感謝・破壊・報復・侵蝕・伝説……

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

3.8

愛は美しいもの…だと思いたい。けれども見苦しい愛や情けない愛もあちこちに存在するのだ。
そして孤独というものもそこらへんにごろごろと転がっているのだなと。
サラの見る夢が独特でインパクトあって素晴らし
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アフロ田中(2012年製作の映画)

3.9

もう田中にはずっと童貞でいてほしい。女が訪ねて来てもクリスマスでも部屋に布団敷きっぱなしなところな。ティッシュの位置気にする前にまずそこな!
観るの2回目なんだけど波留とか武田梨奈とか山田真歩とか前野
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エレクトラ(2005年製作の映画)

2.8

良いところとダメなところが混在してる作品だなぁと。イイ線いってるのにどうしてそうなるという詰めの甘さがやっぱり目立つ。けれども忍者&カンフーアクションって感じでデアデビルよりもこっちのほうがより楽しめ>>続きを読む

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

2.6

ラッセル・クロウにクリスチャン・ベイルの演技、息子役のローガン・ラーマンもよかった。終始悪党ウェイドのペースで進むジリジリとした展開も惹きつけられる。が、しかし…終盤のクライマックスシーンがまったくピ>>続きを読む

サザン・コンフォート/ブラボー小隊 恐怖の脱出(1981年製作の映画)

3.8

場所はルイジアナの湿地帯。州兵の演習。最初からみんなバラバラ。個人主義すぎて規律も統率もあったもんじゃない。
で、案の定調子こいてたら原住民密猟者の怒りを買い、襲撃されて笑えない事態に。出口の見えない
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バトル・オブ・ヒロミくん! 〜The High School SAMURAI BOY〜(2013年製作の映画)

3.3

超老け顔のヤンキー、16歳のヒロミくん。全国各地の番長をボコりに行くという野望を抱きつつも、ヤクザと畑仕事したりツチノコ捜したりみんなで食卓囲んで楽しい団欒したり恋したりとか、見た目おっさんでもけっこ>>続きを読む

コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

2.3

主人公が一介の消防士なのに他国のゲリラ地帯にまで乗り込んで復讐しようとするとか、無理やり感&力技ハンパない。けどじゃあぶっ飛んでネジの外れた映画かと言われるとまったくそういうわけでもなく、シュワちゃん>>続きを読む

ブロークン・トレイル 遥かなる旅路(2006年製作の映画)

3.9

数百頭の馬を引き連れ、荒野を抜け峠を越えまったりと進むロードムービー型の西部劇。長いんだけど思わぬ佳作だった。身売りされた中国人娘たちと一緒に旅するって設定が異色で面白い。主役の爺さんは粋な人やなぁ。>>続きを読む

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.0

薄っぺらいというか粗いというか。作り的にも古臭さを感じる。
けれどもビートたけしの演技と存在感は好き。柴咲コウもキレキレやね。みんな撃たれてもなかなか死なないw
山本太郎がすんごいいい役もらってて今観
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.3

手製のロケット作りに打ち込む少年の成長物語。寂れゆく炭鉱の町を舞台に、父親との軋轢も絡めて実話ベースで描く。
いや、ほんと驚くほどよかった。最後、どこまでも上昇していくロケットの美しさよ。ジェイク・ギ
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おと・な・り(2009年製作の映画)

3.9

んなアホなーと思いつつけっこう面白かった。
とにかく谷村美月の役がウザさ全開。そして岡田(B)の人の変わりようがすごくてガクブル。
いや、だけど真面目な話顔も知らないお隣さんの生活音に親近感を覚える・
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友よ、さらばと言おう(2014年製作の映画)

3.5

わかりやすくてコンパクトで観やすいノワール。列車内での攻防もなかなかスリリングでよかったが、最後は体力使い果たしたおっさん同士のgdgdな揉み合いになっててワロタw
途中曖昧なところがあったからもしか
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

美味しい食べ物とゴキゲンな音楽と楽しい旅。そんなん最高に決まってるやん!
そしてたくさんの思い出を刻んだ1秒動画。いい息子だよ、まったく。
個人的な注文はひとつだけ。和解するのはぜんぜんいいんだけど、
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リベンジ・トラップ/美しすぎる罠(2015年製作の映画)

3.5

ウィリアムのちびウィリアムくんが!!

とにかく、ただただロザムンド・パイクを眺めてられりゃいいやという自分にとってはじつにメシウマな映画。脚の毛剃ってる姿でさえも麗しい。
お話的にはもうちょっとメリ
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デアデビル(2003年製作の映画)

2.5

この詰めの甘さとモヤモヤ感!ごく一般的なレイプ犯は情け容赦なくぶっ殺すのに、大事な人の仇かつ街の諸悪の根源には及び腰ってどういうことなん?とんでもないチキンですやん。
コリン・ファレル…頭髪ないけどま
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ザ・トライブ(2014年製作の映画)

4.0

「この映画の言語は手話である。字幕や吹き替えは存在しない」

聾唖者の寄宿学校を舞台にした斬新な手法の作品。カメラは基本寄ったり切り替わったりせずに演者から離れて一定の距離を保っている。
しかし…ロク
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フェイク(1997年製作の映画)

3.5

アル・パチーノの赤い上下のジャージの部屋着姿がかわいい。マフィアとしてはぜんぜんイケてないのに男しては味ありまくりのおっさん。すべてを悟った上に「お前なら 許せる」…痺れるね。
潜入捜査って神経擦り減
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.4

・ジェニファー・コネリーとリリー・コリンズが母娘役ってのは見た目的に(眉毛的にも)すんごいしっくりくるなぁ。
・ボーイフレンドに「好きな曲は?」と聞かれたとき「ジェネシスの〜(またはフィル・コリンズの
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クライム・ボーダー 〜贖罪の街〜(2014年製作の映画)

3.2

ただただ不毛。誰一人として救われてない。
罪を犯して刑期を務め更生してもその罪自体は消えるわけじゃない。加害者がいくら改心しようが真面目に生活しようが、ずっと恨みを抱き続けてる人は当然いるわけで。
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凶悪(2013年製作の映画)

4.8

楽しかったよ。こんな狂った事件と狂った演技が見られて。