【不幸な少年の深くて大きな虚構】
子供が可哀想な物語って凄く苦手なのに。
そこは流石のミレール監督。
グロテスクで美しい青色。
願望を死のイメージの中に見い出す。
病んだ心の映像化がお上手すぎる。
ミ>>続きを読む
【脚フェチ男と女だけの葬列】
やはりトリュフォー監督は脚フェチだったと私の中で確定した作品。
彼のどの映画にも膝丈スカートでハイヒールを履いた女性の美脚をしっかり撮るカットが挿入されていますものね。>>続きを読む
【いつものジャッロにプロレスのスパイスを】
aikoさんのレビューといかがわしい邦題に惹かれ鑑賞いたしました。
「食人伝説(1978)」のセルジオ・マルチーノ監督作品。
オープニングクレジットからとて>>続きを読む
【トライアングル攻防戦】
プルイットたんお目当てで鑑賞いたしました。
が、キャストの豪華さに感激!
まずシャーリーズ・セロン様が神々しすぎて震えた…。
とんでもない美しさ。
後、子役時代のダコタちゃん>>続きを読む
【彼女たちが創った残酷な幻】
何となく気になって鑑賞いたしました。
ラスト30分のどんでん返しと伏線回収の上手さ、救いの無さに胸が高まりました♡♡
バイロケーションを"バイロケ"と略す所が日本!って感>>続きを読む
【ラテンの風とゴアフリークとシリアルキラー】
タランティーノ監督の推し短編をご自身の製作総指揮で長編化した作品だそうです。
「パルプ・フィクション(1994)」のスピンオフとして仕上げられているとは素>>続きを読む
【レクター博士の魅せ方を見習って下さい】
直球の映画タイトルに過度な期待を寄せてしまいました事を反省いたします。
全カニバルもの愛好家の皆様も同じ感想だと思います。
56してから解体するまでの過程を>>続きを読む
【秘密を抱えた危ない男女の恋の行方は】
獣人。クラシカルな邦題。
江戸川乱歩先生の小説のタイトルみたい。
そして読み方が分からない。
「じゅうじん」
「けものびと」
「けものんちゅ」
沖縄読みが頭をよ>>続きを読む
【対話で紡ぐ2人だけのイマジネーション回天】
さすが革命と芸術とアムールの国の人…とてつもないセンス。
映画開始1秒であの日ディスクをレンタルして良かったなって思いました。
始まりから目一杯のゴダール>>続きを読む
【ポップで未来志向なデスゲーム】
個人的に爆笑ポイントが沢山あり当たり作品です。
やっぱりイタリア人のセンスは間違いない(偏見)
冒頭で説明された趣旨でパージシリーズが頭に浮かびました。
犯罪を抑止>>続きを読む
【不完全だからこその人間味】
サルバドール・ダリ先生と共同で「アンダルシアの犬」を撮ったブニュエル監督作品。
これはまた凄まじい変態映画ですこと!
ブニュエル監督の通常運転でございますね。
まず修道>>続きを読む
【ファンタスティック亜細亜。無口な愛。】
レイチェルさんのレビューの"変態ファンタジー"という素晴らしい文言に惹かれ鑑賞いたしました♬
教えて下さりありがとうございました!
冒頭からビンビンに東洋の>>続きを読む
【ひと夏の想い出。君の破片。】
オゾン監督の良さがギッチギチにに詰め込まれた傑作ショートフィルム。
夏と書いてオゾンと読みたい。
初期オゾン狂おしいほど好き。
Filmarksさんのあらすじ可愛いです>>続きを読む
【愛がいつの間にかお互いを傷付けあう関係へ】
ヘイリー・ベネットさんお目当てで鑑賞いたしました。
可愛すぎて発狂♡大好きです♡♡
冒頭、映画館で上映される作品「バターフィールド8(1960)」で作中>>続きを読む
【90年代の頭脳派屋敷女】
ストーリーが非常に分かりやすくて普通に助かるやつでした。
脳死で鑑賞できます。
王道のドキハラ展開が楽しかったです。
「屋敷女(2007)」のようなストレートな物理攻撃も>>続きを読む
【お下品な弱肉強食の世界線】
Filmarksさんの作品ジャケットに惹かれ鑑賞いたしました。
赤の他人に親切にしたのに不条理な目に遭う災難バイオレンスなロードムービーでございます。
何よりもまず主演>>続きを読む
【物語よりも監督のパーソナリティーが気になった】
スランプの作家さんが遠出して執筆に専念しようとすると怖い目に逢ういつものやつ。
嫌いじゃないいつものやつ。
映画開始から30分以上はありきたりすぎる>>続きを読む
【100人連続は流石に盛りすぎww】
初見は10年くらい前にUS版で鑑賞。
日本版は配給がJVD様な上に日本語吹き替えが面白いと聞いたので気になって気になってディスクをレンタルしてみました。
開始6分>>続きを読む
【裏切りは崩壊への序章】
良い映画って尺の長さを感じない。
本当にあっという間の118分間でした。
エレベーターの中で始まった浮かれた中年男性の滑稽な火遊び。
なかなかの気持ち悪さ。
ちゃんとキモ面>>続きを読む
【怖さよりも美しさが際立つ】
伝説の「屋敷女(2007)」と比較したら評価が下がってしまうのも凄く分かります。
が、個人的にはかなり好きなやつでした。
なぜなら海底が酸素マスクがカメラが死体の造形がと>>続きを読む
【キャストが豪華なB級サスペンス】
歯フェチが高じて。そしてボナム=カーター様お目当てで鑑賞いたしました。
彼女のようなパンクとかエモなファッションが似合いそうな猫顔の美女が大好きです♡
個性的で最高>>続きを読む
【真面目なキチ○イ(監督)が1番やばいって話】
アンドレアス・シュナース監督による"Violent Shit"トリロジーの第1作目。
ドイツ産のメタルとゴアゴア大好きです♡
イッテンバッハ監督に代表>>続きを読む
【突っ込みながら観るゆるふわスリラー】
脚本が「リミット(2010)」のクリス・スパーリング氏。
脳死で観られる低予算ワンシチュもの。
全体通して決して駄作では無いけれど犯人の正体も動機も明かさない>>続きを読む
【イカれエンパス体質feat.ゴッホ】
こんなにあっという間の89分は初めて!
(ちなみにエンドクレジットを除いたら約86分でした)
面白すぎて嘘でしょ?!って思った!!
冒頭、定年退職する署長に自>>続きを読む
【科学物質と共鳴する脳細胞】
幼少期に何故か観ていたらしくてミック・ジャガー様の混浴シーンだけ記憶にこびりついていました。
この映画はどんな作品だったんだろうかと先日急に無性に気になりだして自力で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【闇属性の双子がわちゃわちゃするお話】
ドイツ語が耳心地の良い綺麗なサイコスリラーサスペンス。
ジャケットで双子ものと思わせておいて主人公フレディさんのイマジナリーフレンド?妄想?多重人格?というミ>>続きを読む
【正気の沙汰ではない香港産ボミット・ゴア】
やりすぎ香港映画が大好きなので噂を聞きつけ爆速で鑑賞いたしました。
グロ系としか聞いてなかったのですけれど…
出だしがキックボクシングの試合からの乱闘。>>続きを読む
【彼のハードボイルドな顔面に刮目せよ】
「フォーン・ブース(2002)」のラリー・コーエン氏の脚本✕ジェームズ・ウッズ様主演(しかも殺し屋の役)という私的神コラボ。
かなり観たかった作品でございます。>>続きを読む
【絆がテーマのコメディーサスペンス】
前知識なしで鑑賞してしまったので後から色々な情報を知って驚きました。
何と1944年の作品ですって?!(wikiには1943年と記載されていました)
第二次世界大>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【真実は小説よりも奇なりってやつ】
以前U-NEXTさんで配信されていましたがやらかし(見逃し)ましたのでディスクをレンタルして鑑賞いたしました。
テネシー・ウィリアムズ氏の戯曲を「探偵スルース(1>>続きを読む
【ロープとシャンデリアの通販番組】
Filmarksさんのジャケットとあらすじに惹かれて。
日本贔屓なイギリス人Guy(ガイ)監督による日本人女性DIYショートフィルム。
英語と日本語2つの言語が使>>続きを読む
【教訓は因果応報】
前回感想文を投稿いたしました「マダムと泥棒(1955)」のリメイク。
コーエン兄弟による脚本監督、Filmarksさんのジャケットのトム・ハンクス様のドヤ顔。
気になり過ぎて観るし>>続きを読む
【おばあちゃん好きな方は取りあえず集合で】
人様のレビューで配信開始を知りました。
まさかの観放題で配信されているとは。
U-NEXTさん流石に優秀すぎるでしょ。
かなり観たい作品だったので嬉しー!!>>続きを読む
【世紀末パンクからくり屋敷】
すっごく面白かったんですけど😆
そして邦題が的を得ていてナイスでございます。
さすがアルバトロス様。
みんな大好き「悪魔のいけにえ(1974)」インスパイアものなんだろ>>続きを読む
【メンヘラお母様は無敵なのです】
歪んだ愛を家族にぶつける母親が出てくるホラーが大好物です♬
そんな素敵なコンセプトのキチガ○コメディ映画でした。
好(ハオ)♡♡
個人的に良作B級映画だと思うのです>>続きを読む
【70年代のお洒落な人狼ゲーム】
暇を持て余した富裕層の悪趣味な遊びかと思いきや真面目に秘密を暴く謎解き系。
お互いに誰も信用できない系。
からのちょうど映画の半分くらいでどんでん返しかつ番狂わせが起>>続きを読む